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【モンベル新作】焚き火を存分に楽しめる「フエゴ カントリー ジャケット」がキャンプに最適!

モンベルが今季に発売した「フエゴ カントリー ジャケット」は、懐かしのデザインに難燃素材を取り入れたハイブリッドなアイテム。実際に着てみて、良かった点と気になった点を紹介します!

目次

記事中撮影:筆者

モンベルの新作ジャケットがキャンプに最適

2022年秋冬に新発売したモンベルの「フエゴ カントリー ジャケット」。キャンプ用に作られ難燃素材を採用している新作ウェアということで、早速着用レビューしてみました。

結論から言うと、街中からキャンプまで幅広く使えるオールマイティオールランドなウェアです!

「フエゴ カントリー ジャケット」をじっくり観察

独自の難燃素材で焚き火がもっと楽しめる

「フエゴ カントリー ジャケット」は、その名のとおり80年代にトレンドとなったカントリージャケットをベースに作ったクラシカルなデザインのアウター。サイズはXS〜XLまで展開し、男女ともに兼用できます。

身長164cm、体重60㎏の筆者はSサイズをチョイス。カラーはダークグリーンとカーキの2色展開で、筆者はダークグリーンを選びました。

一番の特徴が、「フレアテクト」という独自の難燃素材を使っていること。コットンと難燃性ビニロンを混紡した生地で、火の粉にあたっても燃え広がりにくくなっています。

それでいながら、コットンに似た自然な風合いで、生地はやや薄め。重ね着がしやすく、羽織りやすいのが魅力です。

襟元のコーデュロイ素材がアクセント

襟はコーデュロイ素材を配置。ここがカントリーテイストをより引き立てています。これを立てると……。

防風襟に様変わり! マフラーやネックウォーマーがなくても、首元を風から守ってくれます。しかも留め具があるため、立てた襟を固定することもでき、さらにフロントからの風をシャットダウンできます。

袖口はボタンでの2段階調整

袖口にはボタンが2つあり、手首のサイズを調整することができます。

筆者は内側のボタンにベルトを留めると、親指の第一関節くらいまで袖が長く伸びてしまうため、外側のボタンに留めています。

外側を留めるとジャストフィット! 歩くときもチェアに座って過ごすときも、袖に手が入る心配もなく過ごせます。

7つのポケットを配して収納力は抜群

ポケットはフロントに6つ、バックに1つと計7つ。フロントポケットのうち、腰2つには、横から手を入れられるポケットがあります。裏に起毛素材を配しており、手を温めることが可能です。

左胸のポケットは横からものを入れることができ、筆者が持っているiPhone 13 miniがピッタリくらい。ファスナーが付いているので、ポロッと落ちる心配はありません。

バックポケットは、腰には右と左の口がつながっている大きいマフポケットとなっており、グローブやネックウォーマーといった少し大きめの小物が入る容量です。

7つもポケットがあれば、火おこしに必要な小物やグローブ、パーソナルライトなどを収納して持ち運べるので、バッグなどを持っていかずとも楽に過ごせるようになります。

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