今、Amazonで売れているシングルバーナーって?
キャンプ・アウトドア用品も豊富に揃うAmazon。読者の皆さんも一度はお買い物をしたことがあるのではないでしょうか?
そんなAmazonで売れ筋アイテムを調査! 今回は、サイト内の「売れ筋ランキング」にランクインしていたシングルバーナーから、CAMP HACK編集部がキャンプで使えるおすすめモデルを厳選してご紹介します。
※ランキングは記事作成時の順位であり、変動する可能性があります。
キャンプにおすすめな売れ筋シングルバーナーTOP10
第10位:プリムス「153ウルトラバーナー」
シングルバーナーといえばコレ! と言われるほど、キャンパーや登山家から長年支持されているプリムスの「153ウルトラバーナー」。安定性の高いX字型五徳で風に強く、本体重量わずか116gと軽量かつコンパクト。
火力は3,600kcal/hと他製品を寄せ付けないハイパワーを誇り、数分足らずで沸騰。五徳部分は折り畳み式で長さ調節ができ、大きめのコッヘルにも対応可能です。
プリムス 153ウルトラバーナー
サイズ | 11 x 8.6 x 4.8 cm |
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重量 | 110 g |
材質 | ステンレス鋼 |
電源 | ガス式 |
最大エネルギー出力 | 4.2 Kilowatts |
第9位:コールマン「アウトランダーマイクロストーブ PZ」
コールマンのシングルバーナーの中でコスパ抜群と評価が高い「アウトランダーマイクロストーブ PZ」。五徳は折りたたみ式で約200gと軽量。持ち運びやすく登山やツーリングにもぴったり。
風に強い炎が出る構造になっており、火力は約2,500kcal/h。五徳は3本のため底広のクッカーを使う場合は、焼き網やスタンドを併用すると安定感が増します。モデルチェンジなく10年以上愛されるタフで間違いない1台です。
第8位:ジェットボイル「ジップ」
燃焼効率が高く、使い勝手も抜群と定評のジェットボイル。なかでもコスパに優れ、気軽に試しやすい「ジップ」が第8位にランクイン。
火力は1134kcal/hと、0.5Lを沸かすには約2分ほど。着火にはライターなどの火種が必要ですが、効率の良い燃焼はそのまま。ジェットボイルを気軽に試したい、コストを抑えたいという方にオススメのモデルです。
第7位:SOTO「レギュレーターストーブ フュージョン」
2019年に発売されて以来売れ続けている、SOTOの定番ストーブ「FUSION」。分離型バーナーでスキレットなど輻射熱を発するアイアン系調理器具も使いやすく、入手しやすいCB缶対応。
五徳は4本あり直径は165mm。重心が低く大きめの鍋でも安定感があります。炎口の周りに壁があるため風が直接炎に当たりづらく、火力は安定し耐風性も◎。重量250gで収納時サイズは縦90㎜×横110㎜となっています。
SOTO レギュレーターストーブ FUSION
サイズ | 本体サイズ:幅41×奥行12×高さ9cm 収納時サイズ:幅11×奥行7.5×高さ9cm |
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重量 | 245g(本体のみ) |
発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) ※気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。 |
使用容器 | 新富士バーナー、SOTO製品専用容器(ボンベ) |
使用時間 | 約1.5時間(ST-760 1本使用時) 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。 |
第6位:SOTO「ST-340」
2022年に発売された「ST-340」は、従来品「ST-310」の後継モデル。バーナーヘッドは約21mm大きくなり、火力も2.9KWから3.3KWにアップ。
他にも点火時に必要なアシストレバーが標準装備になったり、鍋の底面を広範囲にムラなく加熱できたりと、従来品の愛用者も購入するほど大人気の1台です。
SOTO ST-340
サイズ | 14.22 x 10.92 x 16.51 cm |
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重量 | 360 g |
材質 | バーナー・器具栓つまみ・ゴトク/ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ/樹脂 |
最大エネルギー出力 | 3.3 Kilowatts |
第5位:スノーピーク「フラットバーナー」
スノーピークのアイアングリルテーブルにドッキングできる名品「フラットバーナー」。人気が故に多くのガレージブランドからビルトイン可能なテーブルが続々と登場。
円形で大きな五徳の位置が低く設定され、外部に露出しないことにより優れた防風性を持ち、地面やテーブル上の使用などどのような状況でも安定した火力を可能にしています。
スノーピーク フラットバーナー
サイズ | 26.92 x 10.92 x 40.89 cm |
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重量 | 1.9 kg |
最大エネルギー出力 | 3.5 Kilowatts |
材質 | アルミニウム |
第4位:キャプテンスタッグ「オーリック」
開閉式五徳でワイドに使える、キャプテンスタッグの「オーリック」。シングルバーナーによくある不安定感を解消し、大鍋や幅のある鉄板なども使える大型五徳が特徴。
点火装置付きで簡単に着火でき、コンパクトながら2,700Kcal/hと高火力。このスペックで3,000円台とリーズナブルな価格設定で、はじめの1台としてはもちろん買い足しにも最適です。
キャプテンスタッグ オーリック
サイズ | 125x125x82(h)mm |
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収納サイズ | 117x105x65(h)mm |
重量 | 約300g |
最大火力 | 2700Kcal |
ガス消費量 | 225g/h |
第3位:スノーピーク「HOME&CAMPバーナー」
第3位はグッドデザイン賞を受賞した、スノーピークの「HOME&CAMPバーナー」。スタイリッシュかつコンパクトな形状からキャンパーはもちろん、おうち使いとしても人気です。
収納サイズは90×120×255mmと、一般的なガスコンロに比べると驚愕のスリム設計。重心が低く安定感があるため、大きめの土鍋やフライパンもOK。出力は2,100kcal/hと十分で、連続燃焼時間は約110分です。
スノーピーク HOME&CAMPバーナー
収納サイズ | 90×120×255(h)mm |
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重量 | 1.4kg |
材質 | ステンレス、スチール、アルミニウム合金、ブラス、樹脂、ゴム |
第2位:SOTO「ST-310」
新モデル「ST-340」を抑えて、従来品の「ST-310」が第2位にランクイン。コンパクトながら強力な炎を生むパワフルなバーナーは、ビギナーからベテランまで愛用者多数。
寒冷地でも安定した火力を生み出すマイクロレギュレーターを搭載し、冬場のキャンプや標高の高い場所での登山など過酷な環境でも使用可能。五徳サイズは約20cmと広く、重い鍋を乗せても安定します。
SOTO ST-310
サイズ | 幅170X奥行150X高さ110(使用時・本体のみ)・110(収納時)mm |
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重量 | 350g(本体のみ) |
発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h)(ST-760使用時) |
使用時間 | 約1.5時間(ST-760 1本使用時) |
使用容器 | SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700) |
点火方式: | 圧電点火方式 |
材質 | バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂 |
第1位:イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」
第1位は長年選ばれ続ける定番にして王道の、イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」。最大の魅力は、コンビニやスーパーなどあらゆる場所で燃料(イワタニのガス缶)が入手でき、3,000円台とお手頃価格であること。
重量は340gと軽量で、折りたためばポケットに入れられるほどコンパクトで専用ケース付き。五徳も安定感があり、小さなシェラカップから鍋底18cmまでの大きめクッカーも乗せられるのでソロからファミリーまで幅広く活用できます。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
サイズ | 使用サイズ:幅155×奥行155×高さ127mm/収納サイズ:幅82×奥行68×高さ109mm |
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商品重量 | 約274g |
材質 | [本体] アルミニウム、[バーナー・ごとく・脚・風防] ステンレス/ガス消費量:約194g/h (気温20~25℃のとき10分間のガス消費量を1時間に換算したもの) |
最大発熱量 | 2.7kW (2,300kcal/h) |
連続燃焼時間 | [イワタニカセットガス使用時] 約120分、[イワタニカセットガスジュニア使用時] 約40分 (気温20~25℃のとき強火で連続使用したときの目安時間) |
点火方式 | 圧電点火方式/容器着脱方式:押込半回転方式 |
使用ガス | イワタニカセットガスジュニア、イワタニカセットガス、イワタニカセットガスパワーゴールド |
来月のランキングもお楽しみに!
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