最近買ってハマった、超低空ロールテーブル
こちら、一見なんの変哲もない天板のようなんですが……、実は超ロースタイルのテーブル。キャプテンスタッグ「CSクラシックス コンパクトロールテーブル」というアイテムなんです。
「え、こんな低いテーブル無くてもよくない……?」と思うかもしれませんが、実際使ってみると、コレが意外にも使い勝手抜群。
使い道をあまり考えずに購入したテーブルでしたが、今では毎回持っていく一軍ギアに。まさかこんなにハマるとは思いもしませんでした……!
今回は、そんな「CSクラシックス コンパクトロールテーブル」の魅力を、詳しくお伝えしていきます!
キャプテンスタッグ CSクラシックス コンパクトロールテーブル
使用サイズ | 幅310×奥行250×高さ50mm |
---|---|
収納サイズ | 100×90×長さ330mm |
重量 | 680g |
耐荷重 | 約10kg |
材質 | 天然木(表面加工=オイルステイン) |
ここ最高!な6つのポイント
その1. コンパクトなのに耐荷重10kg
木製のキャンプ用品って嵩張るイメージが強いんですが……、こちらはかなりコンパクト! 天板を丸めれば脚パーツも一緒に付属バッグに収まり、収納時は100×90×330mmに。
展開すると310×250×50mmで、程よくコンパクトなサイズのテーブルが現れます。
天板はシェラカップが5個ほど乗せられるサイズ感。さらに約680gと軽いのに、耐荷重はなんと約10kg! 十分すぎるスペックを誇ります。
ここだけの話、筆者(体重58kg)がそっと乗ってみたところ、壊れることなく無事に耐えてくれました。けれど、万一壊れたら危険なので決して真似はしないようご注意を!
その2. ロースタイルに最適
一番活躍するシーンは、地べたスタイルなど「ロースタイル」キャンプのとき。高さはわずか50mmでほぼ地面と変わりませんが、このわずかな差に大きなメリットがあるんです。
あぐらをかいて座ったときにちょうど良い高さで、作業快適度がグッとUP。液体を入れた器も安定して置けるなど、小さくてもちゃんと地面との差別化ができるのがこのテーブルの良いところです。
その3. 鍋敷きやギア置きになる
火にかけたクッカーを置くなど鍋敷き的な使い方もできるし、直接地面に置くのを避けたいギアを保護する役目も担ってくれます。
武井バーナーやヴィンテージランタン、ANOBAマルチギアボックスMなどを置くのにもちょうどよく、筆者はこれらのギアの傷・汚れ防止スタンドとしても愛用しています。
大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で、さまざまなギアとマッチする点もまさに“神”アイテムなんです!
その4. ガンガン使えるコスパの良さ
定価は4,510円(税込)ですが、Amazonなど各ECサイトでは約3,000円前後で入手が可能。(2022年12月現在)
木製ギアとしてはかなりリーズナブルなので、傷や汚れがついても「これも味だ!」と割り切ってガンガン使い倒せるのもポイントです!
筆者にいたっては、愛用しすぎてもっと汚しまくりたい領域に達しています。
その5. 天然木の風合いで高見え
オイルステイン加工された温かみのある天然木製なので、一つ一つ木目や色味が異なり、同じものが存在しません。
経年変化の風合いも楽しめて、使いこむほどに味わいが増し高見えするのも魅力です。
6. 構造がシンプル
構造がシンプルなので、組み立てもいたって簡単。広げたら棒を2本差し込んで紐を引っ張りテンションをかけるのみ。
また、構造がシンプル=カスタムもしやすいということ。筆者のテーブルは、実は既に2箇所カスタム済みです。
ホワイトだった紐をブラックに変え、少々主張の強い脚パーツのロゴは隠す仕様に。紐を解いたら脚パーツを裏返しに戻すだけなので、ロゴが気になる人におすすめ方法です。
キャプテンスタッグ CSクラシックス コンパクトロールテーブル
使用サイズ | 幅310×奥行250×高さ50mm |
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収納サイズ | 100×90×長さ330mm |
重量 | 680g |
耐荷重 | 約10kg |
材質 | 天然木(表面加工=オイルステイン) |
身近なメーカーに潜む隠れた名品
「CSクラッシックス コンパクトロールテーブル」は筆者所有ギアの中でも、特に「それどこのですか?」と聞かれるアイテム。身近なメーカーにこんなにもマルチでコスパに優れた名品が潜んでいたんです。
しかも、高見えするのに気兼ねなくガンガン使えて、気軽にカスタムして遊べる……。こんなテーブルがこれまでにあったでしょうか。皆さんも是非取り入れてみては!