必携キャンプ道具その3 スパイス・ハーブ類

食べることも作ることも好きな三宅さんが3つ目の必携道具にあげてくれたのは、スパイス・ハーブ類。「お気に入りの調味料類もアウトドア料理の気分を盛り上げてくれます。ちょっとした“特別感”を出したいときに、スパイスやハーブは欠かせません」。

食材は旅先で調達し、その地のものをおいしく料理して食べるのが三宅さんのキャンプご飯スタイル。
「現地で出合った食材と調味料のコラボレーションを楽しんでいます。何を作るかもその時に出合ったもの次第。いい景色と焚き火、そしておいしい料理があって、すごく贅沢だなぁ、最高に幸せだなぁと感じますね」。

そんな三宅さんがプライベートキャンプの際に必ずもって行く調味料類は、トリュフ塩、ブラックペッパー、クローブ、エルブドプロバンス(ハーブ)、ハチミツ、オイルならココナッツオイルとオリーブオイル。その中でも気になるトリュフ塩の使い方について聞いてみました。
「トリュフ塩は魚にも肉にもサラダにも使えて万能。料理を振舞うときに、一番喜んでもらえる調味料です。香りがとても立つので、ほんのちょっぴりでOK。以前、四国に行ったときにアナゴを売っていて、白焼きにしてトリュフ塩、レモン汁をちょっぴりかけて食べたんですけど、本当においしかった!白ワインとの相性も抜群」。

簡単に済ませることも多いキャンプご飯も、こういった調味料を使うことで変わってくると三宅さんは言います。
「スパイスやハーブをプラスすることで、簡単な料理も本格派の味わいに仕上げてくれます。キャンプご飯がさらに楽しくなりますよ!
好みもありますが、調味料初心者におすすめしたいのはシナモン。ほんのり甘みがあってエスニックテイストに仕上がります。定番ならホットワイン、お肉を炒めるときや焼肉のたれに加えてもおいしい。意外とシチューやカレーにも合うんですよ。使い勝手の幅が広いのでおすすめです」
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