コールマン「ファイヤーディスク(TM)」をレビュー!
コールマン ファイアーディスク(TM)
使用サイズ | 約φ45×23cm |
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収納サイズ | 約φ46×8.5cm |
重量 | 約1.6kg |
素材 | ステンレス |
耐荷重 | 約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応) |
「ファイアーディスク(TM)」は、コールマンを代表するアイテムのひとつで、独特な円盤状の形が人気の焚き火台です。
記事執筆時点では、インターネット通販サイトで5,000円弱の価格から購入でき、コスパは抜群です。
コールマン「ファイヤーディスク(TM)」のサイズや重さ
ケースに収納したときの大きさは直径53cm、高さ12cm。ディスク状になっているため、横にすると高さは出るものの、ケースは余裕を持って作られているので簡単に収納可能です。
車に乗せると考えれば、大きさはそこまで気にならないでしょう。
ファイヤーディスクをケースに入れると少し隙間ができますが、このスペースに焚き火関連のアイテムを入れることができるため、むしろ収納性は高いともいえます。
重量は1.6kg。持ち上げたときにそこまで重さを感じることもなく、ケースに持ち手がついているので持ち運びは簡単です。
コールマン「ファイヤーディスク(TM)」の組み立て方
組み立ては脚を立てるだけなので超簡単! スピーディな設営が可能で、10秒もしないくらいで完成します。
コールマン「ファイヤーディスク(TM)」の使い方と評価
取り扱いやすさ | ★★★★★ |
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料理のしやすさ | ★★★☆☆ |
持ち運びやすさ | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
円盤状で遮る部分がないぶん、薪をくべるのも簡単です。ただし、風が入り込みやすいため、急に火が強くなる可能性がある点には注意が必要そう。
大型の薪も気にせず入れることができます。
脚が長いので、地面に熱が伝わりづらいことも評価したいポイントです。
付属の網はしっかりした作りで、バランスが崩れないようにダッチオーブンを中心に置けば、ポット、メスティンを乗せてもびくともしないほど安定感がありました。
ただし、網自体の耐荷重の表示はなく、公式サイトにもダッチオーブン使用時には「別売のダッチオーブンスタンドを必ずご使用ください」という注意書きがあるため、基本的に重いダッチオーブンを乗せて使用するのは避けましょう。
コールマン ダッチオーブンスタンド
使用サイズ | 約15×15×5cm |
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収納サイズ | 約15×2×5cm |
重量 | 約280g |
素材 | ステンレス |
また、網は全面を覆わない設計になっているので、空いている部分から火加減を調節することができます。
しかし、網を乗せた状態だと小さな薪しか入れることができず、火加減の調節もしにくくなるので、本格的に料理をするならコンパクトな炭が必要になりそうです。
メリット | ●組み立てやお手入れが簡単 ●円盤状で大きな薪も燃やしやすい ●5,000円以下から購入可能でコスパ抜群 |
デメリット | ●浅型のため風の影響を受けやすい ●網を乗せた状態だと大きな薪は投入しにくい |
コールマン ファイアーディスク(TM)
使用サイズ | 約φ45×23cm |
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収納サイズ | 約φ46×8.5cm |
重量 | 約1.6kg |
素材 | ステンレス |
耐荷重 | 約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応) |
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