本当に防水なのか試してみた!
高さ7cmの防水性を試すべく、防水ラバーの部分だけ、たっぷり水を張ったバケツに約10分浸かってみました!
特につま先や足底から冷気を感じることもなく、ぬくぬくとした履き心地で10分経過……
履いていた靴下もぬれることなく、しっかり防水してくれました! 10分ほどなら縫い目部分からじわじわ染み込んでくるということもなかったです。
防水スプレーをしなくても、ラバー部分はこの防水力……うん、これなら冬キャンや雨雪の日のお出かけにも安心!
サイズ感は?フィット感レビュー
通常24.5サイズ、足幅広めの筆者は、ナイキのスニーカーなど細見デザインのものなら25.0のことも。そんな筆者がちょうど良かったのはMサイズ。
Lサイズはどうかなとお店で試着してみたところ、こちらは大きすぎ。
Mサイズは、やや厚めの靴下をはいて靴紐をしっかり締めてもややゆとりあり。長時間歩きまわっても足は痛くなりませんでした!
「防寒ラークスハイランダー」は男女兼用モデルということもあり、レディースシューズに比べるとゆとりのあるサイズ感。
足幅が狭く甲も低いという人は、インソールの追加や厚手の靴下の着用、靴紐での調整が必至かも。
履き口から足先まで、全体的にややゆとりのあるサイズ感なので、座ったりしゃがんだりした際も、履き口がふくらはぎにあたって痛いということもなく、快適に過ごせました。
フィット感の高い靴だと擦れて痛くなったり、夕方以降のむくみが気になりますが、このゆるサイズ感は丁度いい塩梅……!
気になる点、ここが惜しい!
ベロ部分が胴体部分とつながっているので、この折り曲げ部分が若干モコモコするかなぁ、という印象。
この辺りは好みの問題ですが、完全に切り離されていたらもう少しスッキリするのかも。
ボア部分は履き口のみで、内側部分やインソール部分はボアなしのフリース生地なので、冷えやすい人は保温性の高いインソールを重ねたり厚手の靴下を履く方が安心。
フリース生地自体も保温性はありますが、そこまで分厚い生地ではないので防寒性を高めるならこれらの対策を!
胴体外側部分は水洗い不可のため、汚れジミを防ぐためにも防水スプレーで使用前にケアしておいた方が良さそうです。
がっつり濡れてしまった場合も、なるべくすぐ拭き取らないと、シミやカビなどの原因になることも。
防水ブーツとはいえ長靴ではないので、やや面倒ですがこうしたお手入れはやはり必須!
パンツにもスカートにも!ダサ見えなしの着こなしアイデア
サイズ的に少しゆとりを感じる場合、パンツの裾をインするスタイルにすればフィット感も出てキャンプスタイルもかっこよく決まります。
こうすれば、ベロのモコモコ感もあまり気になりません。ジョガーパンツなど裾絞りのパンツならインしやすい!
もし足首周りが窮屈に感じる場合、一番上の紐穴を外して結べばゆとりが出ます(写真左)。
一番上まで結ぶ場合(写真右)に比べてロゴも良く見え、抜け感のある印象に!
厚手の靴下をはいてサイズ調整や防寒対策をする場合、スカートと合わせてタイツや靴下の色柄をあえて見せるコーデにすれば、ちゃんとお洒落見え!
ストールなどの小物と色を合わせれば、タウンユースにも問題なし。
とことんカジュアルにも、ちょっとキレイ目にも、どちらのファッションにも合わせやすいミドル丈靴・ベージュ×ブラックの上品な色合いは特に女性におすすめ!
もう一つのブラックカラーは、ボアもすべてブラックで、シンプルにかっこよく決めたい男性に特におすすめです。
キャンプでも街でも大活躍の一足はマストバイ!
ミドル丈の防寒ブーツ「ワークマン防寒ラークスハイランダー」は、コーディネートしやすく、がっつりアウトドアスタイルはもちろん、ややキレイ目タウンユースにも意外としっくり合いました。
しっかり防寒できておしゃれも楽しめるワークマンの防寒ブーツは、この冬大活躍の予感……気になる方は要チェックです!
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