人気ブーツがパワーアップ!
秋冬キャンプに欠かせないコスパ抜群アイテムとして大人気の、ワークマン「防寒ラークスハイランダー」。
そんなアイテムに、今冬はタウンユースもできちゃうおしゃれデザインが新登場したらしい! ということで実際に試してみました。
防寒なのに、なんと2900円!
防寒ブーツなのに、価格はなんと税込2900円。
カラーは、キャメルとブラックの2色。サイズもM〜3Lまでの4サイズ展開。
使い勝手の良い高さ約20㎝のミドル丈で、保温性・防水性・防滑性など機能的にも優れているんだとか。
既存モデルとの違いも気になるところ……では早速詳しく見ていきましょう!
昨年と今年でどこが変わった!?
こちらは、既存モデルの写真。メンズサイズのみの展開で売り出していたこともあり、履き口にボアはなく、ソールも薄く、シンプルでマニッシュなデザイン。
ロゴは、目立ちやすい胴部分のサイドに入っていました。
昨年モデルもブラックとキャメルの2色展開で、靴紐は黒×白、茶×ベージュの2色使い。本体の白糸ステッチはやや目立つデザインになっていました。
お店の方に確認したところ、昨年はコレ、入荷後飛ぶように売れたんだとか!
新作モデルはデザインが進化
今年は、公式HPでも女性モデルが着用するなど「男女兼用」を押し出しており、デザインもバージョンアップしています。
先ほどの写真と見比べてみると、ボアや靴紐通し穴のデザイン、ソールのデザインなど大幅にモデルチェンジしたことがわかります!
履き口にボアがついてぬくぬく!
筆者が購入したベージュカラーで、詳しく検証していきましょう!
まず履き口に白いボアがつき(ブラックはボアもブラック)、ぬくぬくとしたデザインに。
中はボアではなく、あたたかいフリース生地になっていました。これなら高い保温性が期待できそう。
防水面積5cm→7cmで、さらに安心!
接地面から約7cmは防水ラバーで覆われており、突然の雨やちょっとした川辺を歩く分にはしっかり防水!
既存モデルは接地面から5㎝までが防水ラバーだったので、新モデルは防水エリアが約2㎝も高くなっています。
かかと後ろ部分も、このようにしっかりカバー! これなら、急な土砂降りで水が跳ねても安心。川辺や多少の雪道なら安心して歩けそうです。
深め凹凸で防滑力アップ!
靴底は写真のように、しっかり凹凸と動きのあるデザインになっています。
厚みも増して、既存モデルよりかなり頼もしいグリップ力に進化し、多少の雨や雪でも滑りにくく安心な設計になっています。
柔軟性抜群で足先ラクラク!
一見ごつごつとして固そうなイメージのラバー部分ですが、このようにやわらかくて足先も動かしやすく、でこぼこ道や段差も歩きやすい! しっかり踏ん張ることができます。
靴紐穴が外付けになってお洒落に!
既存モデルは一般的な靴穴(ハトメ)に紐を通すタイプでしたが、今季モデルは写真のように外付けリングに靴紐を通すデザインになっています。
靴紐はシンプルに一色で編まれており、本体のステッチは胴体部分と同系色で目立ちにくいデザインに変更されています。
胴体部分はマットな合成皮革でやや上品・キレイ目な印象に!
ロゴ位置が変わって目立ちにくく!
既存モデルでは胴体部分に入っていた「FieldCore」のロゴは、今期モデルでは紐裏側のベロ部分にうっすらと、さりげなく入っています。
いかにもワークマン! という感じではないので高見えしますね。次は本当に防水なのか試してみました!