大自然が育んだスパイシーな味わいが魅力
王者と称賛される深い味わいの秘訣は、蒸留所があるスカイ島の、美しくも厳しい大自然の環境にあります。
荒々しく変化する海洋性気候と、海から絶えず吹き続ける強い潮風が、特徴的な潮風の風味と黒胡椒のようなスパイシーさを生み出しているとか。
スコットランドでは、タリスカーほど生まれ故郷の自然を体現しているウイスキーはない、と言われています。
名画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でルークがいた島のロケ地なので、映画を観た方ならその環境がイメージできるのでは?
そのため、ラベルにはオレンジ色で『MADE BY THE SEA』という文字も。この言葉には、自然の恵みや海への感謝が表現されているそうです。
そんなバックボーンも、自然を愛するキャンパーと相性抜群。実際にアウトドアフィールドで味わってこそ、タリスカーの魅力がわかるはず!
黄金レシピ「スパイシーハイボール」
そこで、タリスカーのスパイシーな風味を最大限に引き出す黄金レシピ、「スパイシーハイボール」を紹介。
実はこれ、日本の老舗バーで考案され、世界中で採用されているハイボールレシピなんです。そんなウンチクもキャンプ向き!
せっかくなので、海が見えるサイトで作ってみましょう。
1.氷をかき混ぜてグラスを冷やす
まずはグラスにたっぷりの氷を投入。そしてマドラーでよくかき混ぜ、グラス全体をしっかりと冷やします。
そのときに氷から溶けた水はしっかりと捨てることがポイント。
ちなみに、使用しているコップは落としても割れないトライタングラス。キャンプ場でもバーのような雰囲気でハイボールを楽しめますよ。
2.タリスカーと炭酸水を1:3の割合で注ぐ
ベースとなる「タリスカー10年」をゆっくり注いでいきます。続いて、炭酸水も注ぎますが、その割合はタリスカー1に対して、炭酸水が2〜3が理想。
炭酸水は氷に当てないことがコツ。氷に当てると、急激な温度変化で炭酸が飛んでしまうそう。
3.そのまま掻き混ぜないのが鉄則
タリスカーと炭酸水を正しい割合で注いだら、タリスカーの風味を逃さないように、そしてなるべく炭酸水を飛ばさないようにそのままの状態をキープ。
かき混ぜなくても、ウイスキーと炭酸水の比重の違いで自然に混ざっていきます。
もし大きなグラスを使う時は、マドラーでグラスの底から氷を軽く持ち上げるように、1回だけステアしましょう。
4.黒胡椒を氷に振りかけたら完成!
仕上げとして、粗挽きの黒胡椒を氷に当てるようにふりかけたら完成!
黒胡椒の量はお好みで調整可能。とはいえ、かけすぎるとタリスカーの風味が損なわれるのでほどほどに。
かなり簡単な手順なので、これならバーだけでなく、キャンプ場でも気軽に美味しいハイボールが作れるはず!
「スパイシーハイボール」に合う料理は?
極上のお酒には、美味しい料理が欠かせません。ということで、続いて「スパイシーハイボール」のキレのある風味にマッチする肉料理を紹介します。
肉料理の王道でありキング「ビーフステーキ」
肉料理とえば、やはり王道でありキングの「ビーフステーキ」です。やっぱりこれはハズせません。
味付けはシンプルに塩胡椒のみ。肉本来の旨味とジューシーな肉汁がダイレクトに広がり、スパイシーハイボールのスモーキーさ、スパイシーさ、潮風の風味、キリッとした飲み口と相性抜群です。
スキレットで焼く「ソーセージと野菜のグリル」
もう少しリーズナブルかつライトに楽しみたい人には、「ソーセージと野菜のグリル」がオススメ。こちらも味付けはシンプルに塩胡椒でOK。
スキレットを使ってじっくり焼き上げて、さらにスパイスの効いたソーセージなら文句なし!
フランベが決め手の「りんごソテーのバーガー」
最後は、ほどよい酸味とチーズのバランスが絶妙な「りんごソテーのハンバーガー」。
パティは市販のハンバーグでもいいけど、自分で手ごねして作ると、さらに美味しくなりますよ。
そして決め手は、ソテーしたりんごの仕上げとして「タリスカー」でフランベをすること。芳醇でスモーキーな香りが漂い、スパイシーハイボールと最高のペアリングになりますよ。
極上ハイボールで自然とキャンプを満喫
夜が長い冬キャンプは、焚き火や料理をノンビリと楽しめますが、そうした贅沢なひとときは、お酒にもこだわりたいですよね。
スカイ島の厳しくも美しい自然を体現するシングルモルト、タリスカーで作る「スパイシーハイボール」は、そんなシチュエーションに完璧にマッチ。
街中のバーで飲んでも美味しいけど、海に沈む夕陽や焚き火の炎を眺めながら、ゆっくり味わうと、さらに格別です。
この冬は、ちょっと贅沢なハイボールを相棒にして、オトナなキャンプを満喫してみては?
飲酒は20歳になってから。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。お酒は楽しく適量を。飲酒運転は法律で禁止されています。
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