2. モンベルのシュラフ「ドライシームレスダウンハガー900#3」
小宮さん
次はモンベルのシュラフ「ドライシームレスダウンハガー900#3」ですね
ハヤシ
こちらは、どんなシュラフなんですか?
小宮さん
快適温度5度のスペックで、収納サイズが直径14 × 28センチと、比較的コンパクトな部類に入ります。さらに高いストレッチ性と防水透湿性を備えているのもおすすめポイント
小宮さん
そして最大の特徴は、ダウンの抜けを防ぐための、縫い目を限りなく少なくした作り。中古ながら、これだけ状態がいいのもその特徴のおかげといえます
ハヤシ
機能面にくわえて価値も落ちにくいんですね!
小宮さん
素材や作りのいいキャンプギアは、劣化もしにくいので大事に使えば価値が落ちにくいです。例えば、加水分解しない独自素材を使用した、ヒルバーグのテントなどもそう。そういう視点で道具を選ぶのもおすすめです
ハヤシ
キャンプギアも選び方次第で、消耗品ではなく資産になるんですね!
3. トーキョークラフツの焚き火台「KUBERU」
小宮さん
こちらは、人気ガレージブランド、トーキョークラフツの焚き火台です。傾斜した火床が特徴で、薪のくべやすく、熱が放射され効率よく暖を取れるようになっています
ハヤシ
変わった形ですね!
小宮さん
さらに位置調整可能な五徳も付いていて、焚き火料理も楽しみやすい作りもよく考えられています。この個体は火入れもまだされていない状態なので、かなりお得ですね
小宮さん
焚き火台以外にも、薪割り関連のアイテムや、薪ストーブなども取り揃えています。セレクトショップにもあまり置いていないようなアイテムも入ってくるので、その点も中古アウトドアショップの魅力だと思います
4. オプティマスのクッカーストーブ「199 レンジャー」
ハヤシ
これはなんですか?
小宮さん
バーナーを得意とするスウェーデンの歴史あるブランド、オプティマスの「199レンジャー」です。往年のアウトドアマンからは「箱スト」と呼ばれているジャンルで、フタがコッヘルになるユニークな箱型のストーブとなっています
ハヤシ
とてもレアなんですね! 燃料は何を使ってるんですか?
小宮さん
それがなんと、ホワイトガソリンと、ケロシン(灯油)、アルコールの3種類が使えて、実用性も抜群なんですよ。「199レンジャー」は出回っている数が少ないので、箱ストのなかでもトップクラスの希少さがあります。これだけ状態の良いものはなかなかないですね
ハヤシ
3種類も燃料が使えるなんてすごい! あまり聞かない仕様ですね
小宮さん
他にも同じく人気の「SVEA123」など、オプティマスのヴィンテージストーブも入ってきています。こういったヴィンテージ品はキャンプの人気に応じて、年々相場が上がってきているので、欲しいと思ったときが買いどきです!
ハヤシ
こんなシブいストーブでソロキャンプをしたら、様になりそうですね
小宮さん
クッカーやバーナーも現行品からレアな廃盤品までそろっています。キャンプを長く続けていると、意外と出番の少ないクッカーが出てきたりするので、買取に出すと良いですね
5. パタゴニアのダウンジャケット「DASパーカ」
小宮さん
今日だと、ウエアもけっこういいのが入ってきてますね。こちらは、パタゴニアの人気ダウンジャケット「DASパーカ」。1992から生産がはじまった定番品で、2016年に一度廃盤になりましたが、2020年からデザインや機能をアップデートして再販されています
ハヤシ
古さを感じさせないデザインですね
小宮さん
シンプルなデザインだから飽きがこないですよね。デザインの良さにくわえて軽くて暖かい点も人気の理由のひとつになっています
ハヤシ
本当だ!着心地が軽い!
小宮さん
ちなみ、この「DASパーカ」は旧モデルながら、ほぼ新品に近いコンディションで入ってきたので、貴重な逸品です
小宮さん
キャンプギアだけでなくアウトドアブランドの古着も数多く取り揃えています。季節に応じて買取を強化しているものもあるので、眠っているウエアがあったら、キャンプギアと併せて、ぜひまとめてお持ち込み下さい
ハヤシ
アパレルも、ネットで出品するのは面倒ですもんね。まとめて買い取ってもらえるのは楽だなあ〜
中古キャンプギアとの新たな出会いを、渋谷パルコで
ここでのアイテムとの出会いは一期一会。トレンドや需要に応じて、アイテムが入れ替わるので、いつ訪れても新しい発見がありそうです。
さらに、使っていないキャンプギアを買取してもらって、中古キャンプギアを買うことは、SDGsにもつながります。物を大切に使ってこそキャンパー。そのキャンプギアの物語を「セカンドアウトドア」でつないでもらいましょう!
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