その1.自宅キッチンから持っていける
まずは冒頭で触れた、家でもソトでも使えるという魅力。これは収納スペースを節約できることに加えて、アウトドアで使う際も自宅のキッチンで調理しているのと同じ感覚で使える利点もあります。
ソトに持ち出す際の下準備も特に必要ないので、普段使いのものを丈夫なケースに入れてキャンプ場へ持っていくだけ!ケースと鍋に隙間がある場合は、タオルなどを詰めておくと安心です。
また、購入時に鍋についているプラスチックピンを鍋淵につけておくと、持ち運び時の衝撃によるカケから防げます。
保管するときはフタと本体の間にプラスチックピンや布を挟むことで、通気性を確保できてサビや傷がつきにくくなります。
その2.重いドーム型のフタが食材のうまみを逃さない
ル・クルーゼの鍋は、直火、IHクッキングヒーター、ハロゲンヒーター、オーブンに対応しています。キャンプではバーナーで調理するのがおすすめ。焚き火調理など火力が安定しづらいものは避けましょう。
本体の厚み・フタの重みで密着し、蒸気が発生してもフタがガタガタと動きにくく、内部にしっかりと圧力がかかります。
さらに、フタがドーム型の形状になっていることで、熱と蒸気が食材を包み込むように対流します。
その結果、食材にゆっくりムラなく熱が入るので、肉や魚はふんわり仕上がり、食材は煮崩れせず、甘みやうまみが引き出されます。
その3.鍋自体の保温性が高く、しかも映える
そして、火元からおろしてテーブルに置いても温かさが持続する蓄熱性。これは寒い季節のキャンプでは特に嬉しいポイントです。
この蓄熱性のおかげで、じんわりと食材に熱が入り続けるので、うまみも増し増し。ずっと加熱する必要がなければガスの節約にも一役買いますよね。
さらに、そのままテーブルにおいても様になる高いデザイン性。卓上がパッと華やかになるので、写真映えも申し分なし!
その4.汚れをサッと洗い流せる
鉄製ダッチオーブンの「洗剤を使わない」「植物性油を塗り込む」のような手間のかかるお手入れがいらないのも特徴。
長年のエナメルコーティング技術開発で内側のホーロー(エナメル質)の耐久性や使いやすさが追求されているのが心強いポイント。
鍋の内側は複数層のエナメルコーティングを施しており、表面が滑らかなので力を入れなくても汚れがスルッと落ちます。
キャンプ場で食器用洗剤でサッと洗えて、水分を拭き取ればそのまま保管できます。
オレンジや赤色だけじゃないんです
4つの魅力をご紹介しましたが、それでも「色が自分のサイトに合わないな……」と思っている方もいるのでは?
そんな方におすすめなのが、季節ごとにリリースされている限定カラーの存在。
オリーブや、アガベなどのブルー系、マットブラックなどの無骨なカラーバリエーションもあるので、いろんな個性に合ったカラーが見つかるはずですよ。
季節ごとにカラーは変わっていくので、もし気に入ったカラーに出会ったら迷わずキープすることをおすすめします!
ル・クルーゼの鍋で作る「これ、絶対うまいやつ」
ここからは、より実践編として3つの激ウマレシピのご紹介。
今回はレシピを持ち帰ってもらえるように材料や作り方を画像化したので、ぜひ画像を保存していってくださいね。
ル・クルーゼの代表的な鍋「シグニチャー ココット・ロンド」の得意ジャンルは煮込み料理。材料を入れてフタをして煮込むだけなのに安定のおいしさです。
ということで、まずはおすすめの煮込み料理からご紹介していきます。
レシピ1.カムジャタン風スペアリブとじゃがいもの煮込み
今回は韓国料理、カムジャタンにチャレンジ。チーズを合わせるとまろやかになるのでお子さんもパクパク食べられます。
普段より凝ったキャンプ料理を作りたくなってしまうのも「ル・クルーゼ」マジックなのです。レシピは以下です。キャプチャなどして保存してくださいね。
レシピ2.違いが分かるド定番のカレー
そして、キャンプ料理の定番中の定番、カレーもル・クルーゼの鍋で作るとこれまでと違ったおいしさに出会えるはず!
レシピ3.コネコネが楽しい「ちぎりパン」
煮込み料理に慣れたら、ちょっと変わったレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。おすすめはパン。
まぜたりこねたり、形を作ったりなど、子どもに手伝ってもらうのもひとつの楽しみ方。時間がたっぷりあるキャンプなら、家族のイベントとして一緒に楽しめます。
キャンプで作るなら、待ち時間や失敗が少ない発酵いらずのちぎりパンから挑戦してみましょう。
ジャムやバター、オリーブオイルはとっておきのものを用意してくださいね! 焼き立てをほおばる幸せ。何回でも挑戦したくなるおいしさです。
大本命はこれ? コンパクトで持ち運びも便利な「ココット・エブリィ」
今まで紹介していたサイズの「シグニチャー ココット・ロンド」と並び、もうひとつキャンプにおすすめなのが、ひとまわり小さいサイズの「ココット・エブリィ」。
毎日食べるご飯をよりおいしくするために、日本人のライフスタイルに合わせてフランスの職人と共に開発を進めて誕生したモデルです。
コンパクトなフォルムが特徴で、炊飯はもちろん煮込み、揚げ物、蒸し料理と幅広く活用でき、「鋳物ホーロー鍋は使ったことない……」という方におすすめの鍋。
「熱対流」を考えられた構造
「ココット・エブリィ」の最大の特長は、その構造。丸みを帯びた底、深さのある本体、ドーム型のフタのトリプル効果で効率的に対流が起きる設計になっています。
また、ル・クルーゼのスキレットやグリルと同じ「ブラックマットホーロー加工」が内側に施されているので油なじみがよく、お肉など皮目を焼き付けてから煮込む料理にも最適なんです!
ここからは「ココット・エブリィ」で作るおすすめレシピを2種、ご紹介します。
レシピ1.豚肩ローストポーク
高い蓄熱性を持った直径17〜19cmの小ぶりサイズの鍋となれば、ローストポークはぜひ試してみてほしいレシピです。
肉の断面を見るときに歓声がワッ!と湧くような、100%盛り上がるレシピなので、パパママの勝負レシピとしていかがでしょうか?
また、「ココット・エブリィ」には別売りでストーンウェア製のインナーリッド(内フタ)があり、吹きこぼれ防止に役立ちます。
レシピ2.感動レベルの白ごはん
最近はキャンプでも白米を食べたいという人が増えています。子連れなら尚さら白ごはんはありがたい……。
キャンプ向けの炊飯アイテムやテクニックも多数ありますが、ル・クルーゼの「ココット・エブリィ」があれば手軽においしいご飯が炊けるんです!
炊飯自体はとっても簡単! 上手に炊くポイントは30分〜1時間ほどかけてしっかり浸水を行うこと。時間のあるキャンプだから、ご飯の時間を逆算して用意しておけばOK。失敗知らずの炊飯レシピはこちら
このほかにも、さまざまなレシピがル・クルーゼの公式サイトで紹介されているのでぜひチェックを。いますぐ作りたくなるレシピが盛りだくさんです!
ル・クルーゼはキャンプギアの一つに?
自宅キッチンより幅が狭いキャンプ用のツーバーナー。「シグニチャー ココット・ロンド」と「ココット・エブリィ」なら、同時2つ乗せて調理が可能。
コンパクトなフォルムもキャンプにおすすめの理由の一つです。
Sponsored by ル・クルーゼ ジャポン株式会社