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湖畔のランタンスタンド

ランタンスタンドって必要?メリットと種類別人気スタンド総まとめ!

ランタンスタンドとは、その名の通りランタンを吊るすスタンド。あるとどの様なメリットがあるのか?また、知っておきたいランタンスタンドの種類とおすすめモデルもまとめて紹介します!また、自作も人気のランタンスタンド。今までテーブルの上に置いていた方も、キャンプサイト全体を明るく照らしてくれるランタンスタンドの重要性に気づくことでしょう。

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目次

アイキャッチ画像出典:スノーピーク

ランタンスタンドがあると何が便利?

下から見たランタンとランタンスタンド

ランタンスタンド使用のメリットは、何と言っても360度の灯りを提供してくれること! 高い位置にランタンを設置することで、ピンポイントではなく広い範囲の明るさを確保することができます。

また、灯りに虫が寄ってきてくれるので、虫対策にもなり、夜の寛ぎ時間を快適に過ごせます。そして、高い場所にあることで、子どもがランタンに触れるという心配もなくなり安心できるというメリットも。日中は、食器や虫除けなどランタン以外の物を吊すことができるのも大きなメリットですね。

・より「家」に近く。360度照らせる
・虫対策にもってこい!
・安全!子供が触る心配なし
・ポールを利用していろんなものを吊り下げられる

知っておこう!ランタンスタンドの種類と選ぶポイント

種類1本足タイプ3本足タイプペグタイプ
構造地面に突き刺して使用するタイプ地面に置いて使用するタイプ単体では使用不可。手持ちのポールとあわせて使用するタイプ
メリット自重やハンマーで簡単に打ち込める
・地面が柔らかめの場所向き
・斜面でも対応できる
安定感がある
・設置に力が入らない
・硬い地面でも問題なし
コンパクトで収納性が高い
・価格が安い
・ポールはその辺の木の棒でも代用できる
デメリット硬い岩が埋まっている様な場所は不向き
・3本足に比べて安定性に欠ける
柔らかい地面や斜面には不向き単体では使用不可
・ポール部分は別物なので、1本足タイプよりやや安定性に欠ける
こんな人におすすめ!どんなロケーションのサイトでもガシガシ使いたい!という人子供や女性がいたりファミキャンをよくする人「とりあえず安いものでいいから使ってみたい!」という人

ランタンスタンドの種類には大きく分けて上記の3種類があり、地面に設置するだけではなく、テーブルに挟むクランプが付いている物もあります。価格はピンキリで大きくは変わりません。

例えば1本脚タイプの場合、ハンマーが必要なものからパイルドライバー式でハンマー不要なものまでバリエーションが豊富で価格もバラバラです。

調節幅も要チェック

ランタンスタンドを調整中

アイテムのスペックで、どれくらいの高さに調整できるかは必ずチェックしましょう! 高い方がサイト全体を照らせるのはもちろんですが、高さの調節が効く方がレイアウトや時間によって設置を変えられるます。

軽量すぎもNG!?

ランタンスタンドのパーツ

出典:ogawa

そして、重量も大切なチェックポイントです。軽量タイプは持ち運びにはとても便利ですが、軽すぎると倒れる可能性があるためです。

倒れ防止のためには、おおよそ1.5〜2kg程度のものを選ぶと良いでしょう。

【1本足】おすすめランタンスタンド

本体を地面に刺すだけという簡単に設置できるタイプ。設置に場所を取られることがない上、傾斜があるところでも使える利便性に優れているスタンドです。

スノーピーク パイルドライバー LT-004

●サイズ:(収納時)110cm、(最大時)240cm ●重量:1.7kg ●素材:スチール、樹脂

ロゴス アイアンランタンポール3WAY

●サイズ:(収納時)(約)幅61×奥行17.5×高さ5.2cm、(最大時)(約)幅17.5×奥行17.5×高さ205cm ●重量:(約)1.26kg ●素材:スチール、ABS

MAGNA パイルドライバーランタンスタンド

●サイズ:(収納時)約110cm、(最大時)約225cm ●重量:(約)1.8kg ●素材:ステンレス

Ujack ハンマーランタンスタンド

●サイズ:(収納時)5×5×113cm、(最大時)225cm ●重量:1.6kg ●素材:ステンレス

ビジョンピークス ランタンスタンド

●サイズ:(収納時)長さ110×奥行き10×厚み3cm、(最大時)幅18.5×奥行き2×高さ213cm ●重量:3.1kg ●素材:金属(銅)

【3本足】おすすめランタンスタンド

3本脚タイプの魅力は安定感があること。さらにペグで固定することで、安定感を増強! また、力を使わずに容易に設置することができるのも魅力です!

ロゴス システムランタンポール

●サイズ:(収納時)(約)11×11×99cm、(最大時)(約)90×79×245cm ●重量:(約)2.0kg ●素材:アルミ、スチール

キャプテンスタッグ アルミスライドランタンスタンド

●サイズ:(収納時):ポール/約9×3.5×長さ107mm、スタンド/10×8×長さ60cm、(最大時)約70×60×高さ190cm ●重量:約1.2kg ●素材:アルミニウム(アルマイト加工)、鉄

コールマン(Coleman) ランタンスタンド4

●サイズ:(収納時)約ø11×90cm、(最大時)高さ約226cm ●重量:約1.4kg  ●素材:アルミニウム、スチール

ノースイーグル ランタンスタンド2

●サイズ:(収納時)、(最大時)90×90×250cm ●重量:約2.9kg ●素材:アルミニウム、スチール

ogawa(小川キャンパル) コンパクトランタンスタンド2

●サイズ:(最大時)高さ116cm ●重量:約0.8kg ●素材:アルミ合金、ステンレス

【ペグタイプ】おすすめランタンスタンド

ハンマーで地面に打ち込むタイプなので、力がなくても設置が簡単。上部にポールを付けて、1本脚ランタンスタンドとして使えるコンパクトタイプです。

キャプテンスタッグ パラソルペグV型

●サイズ:(最大時)約長さ50cm ●重量:約300g ●素材:鉄(亜鉛めっき)

DOD チンアナゴペグ2

●サイズ:(収納時)(約)W25×D63×H6cm、(最大時)(約)W8×D3.5×H60cm ●重量:(約)910g ●素材:ステンレス、スチール

挑戦したい!自作ランタンスタンド

自作ランタンスタンド

出典:Instagram by @campers_aki

こちらでは、木の棒を3本組み合わせるだけという、もっともシンプルかつ簡単に自作できるランタンスタンドをご紹介します。自作のランタンスタンドでサイトコーディネートの幅が広がります!

材料

・デンデンボルト(ボルトの頭部がリング形状のもの)(M8×80mm)×4個
・蝶ナット(M8)×3個
・装飾スナップ1個
・丸棒(24mm×910mm)×3本

自作ランタンスタンドとランタン

出典:Instagram by @dad_jedi06

1. 丸棒に穴をあける

端から約100mm程の位置に、約90mmの穴をあけます。
※全て同じ位置ではなく、2本目以降は、間隔を80mmずらして穴をあけましょう。

2. デンデンボルトを組み合わせる

1つに3つのボルトを通し、しっかりと留めます。

3. 2を木棒に通す

2で準備したデンデンボルトの、3つのボルトをそれぞれ木棒に通します。

4. ボルトを蝶ナットで固定する

3本全てに通ったら、デンデンボルトを蝶ナットでしっかり固定します。

5. 丸棒を同じ方向に倒し完成

2.で軸になっていたデンデンボルトの穴に装飾スナップをつければ、ランタンが吊るせます。ランタンに合わせて応用が利きます。

自作ランタンスタンドと子ども

出典:Instagram by @i__s__a__.a

材料を揃えるだけで簡単に自作できるランタンスタンド。木の種類や太さを変えたり、デコレートしたりするだけでオシャレ度もアップです!

活用しようランタンスタンド!

ランタンを吊すだけでなく、色々な場面で活躍してくれるランタンスタンド。ひとつあると、便利になるだけでなく、キャンプスタイルもグッとスタイリッシュに! 自分スタイルで使いこなしてみませんか?