新作1:
ストーブダストバッグ ブラックエディション
冬キャンプで活躍する暖房といえば、石油ストーブがその代表格。ANOBAからは石油ストーブ用の収納バッグがリリースされており、汎用性とコスパの高さで人気を集めていました。
そしてこのたび、既存カラーのオリーブとコヨーテに加えて、ブラックエディションが登場です!
魅力その1:
収納するストーブを選ばない
サイズのラインナップは2種類。ノーマルサイズの「ストーブダストバッグ ブラックエディション」(直径41×高さ48cm)と、ひと回り大きな「ストーブダストバッグBIG ブラックエディション」(直径54×高さ61cm)が用意されています。
対応する石油ストーブは、ノーマルがアルパカやスノーピークのグローストーブ、トヨトミ レインボーなど。
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魅力その2:
自立可能な骨太設計。それでいてタフ
クッション材入りの生地はしっかりしていて、円筒形状のまま自立する仕様。ヘタった状態にならないので、ストレスなく出し入れが可能です。
そしてガバッと開けられる大きな開口部も、スムーズな出し入れをサポートしてくれます。
クッション材は厚手の発泡ポリエチレンで、奮発して買ったストーブを優しくガード。また内側には水を弾く生地が採用されていて、灯油やススで汚れてもサッと拭き取ることができます。
魅力その3:
そのほか、細かい配慮がウレシイ!
上蓋を開けると、裏にはメッシュポケットが。風防やゴトクといったストーブの付属品を収納しておくことができます。このときはゴミ袋を入れておきました。なぜまたゴミ袋を……?
そう、本製品の内部にはゴミ袋を装着することができるんです。スナップボタンで袋のフチを固定すれば、ゆったりサイズのダストボックスに!
中身が空でも自立する構造は、ダストボックスにうってつけ。ストーブを取り出した後はスタイリッシュなダストボックスとして、キャンプで引き続き活躍してくれます。
ダストボックスとして使えるだけでなく、ストーブ運搬時の灯油漏れに備えることもできますね。前面をガバッと開放できなくなるので、出し入れの手間は若干ありますが、厳重に持ち運びたい場合は有効な手立てです。
底面にはターポリン生地が。これは内面の生地とはまた違った防水生地で、汚れを拭き取りやすく、破れにくい特長を持っています。バッグとして最も消耗する部分が、しっかり補強されているんです。
持ち運んでいる最中はこんな感じ。ANOBAの収納ギアはすべてそうなんですが、複数の持ち手を備えています。
写真のように両手で抱えてもOKだし、長い持ち手を使ってぶら下げてもOK。
魅力その4:
機能満載&2WAYで使えてコスパ◎
見た目以上の機能性を持った「ストーブダストバッグ ブラックエディション」。ダストボックスとしても使える、2WAY仕様が嬉しいアイテムでした。
ストーブメーカーからは専用ケースも販売されていますが、それなりの価格が設定されています。ストーブバッグでお悩みの方は、ぜひANOBAを検討してみてください。
黒はどんな色のストーブにもマッチするし、汚れが目立たないメリットもありますね。
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新作2:
ランタンダストバッグ ブラックエディション
オイルランタン用の収納バッグ「ランタンダストバッグ」にも、ブラックエディションが登場しました。
オイルランタンには基本的に収納ケースが付属しないことが多いのですが、運搬時のオイル漏れ対策、衝撃からの保護は必須です。
サイズは直径が約18cm、高さが28cm。 フュアーハンドのベビースペシャル276やデイツのハリケーンランタン78などに対応。
魅力その1:
厚みのある生地でランタンを守る
横面も縦面もすべての面にクッション材が入っていて、ガラスホヤを使っている繊細なランタンを強力ガード。クッション材の厚さは十二分で、貴重なヴィンテージランタンも安心して預けられます。
魅力その2:
テーブル下のちょっとしたゴミ箱として
前出のストーブダストバッグと同様、小型のダストボックスとして使える2WAY仕様。だから製品名に「ダスト」が付いていたんですね。
レジ袋等をスナップボタンで固定し、テーブル近くに設置しておくと何気に便利。分厚いクッション材により姿勢よく自立しますから、使い勝手は上々です。
上蓋の裏もまた、ストーブダストバッグと同じくメッシュポケットを搭載していました。ダストボックスとして使うためのゴミ袋を入れてもいいし、オイルランタンの替え芯を入れておいてもいいですね。
オイルランタンのケースは汚れへの強さも重要です。漏れたオイルが染み込むと、ニオイが……。
その点、ランタンダストバッグは内部の生地がツルツルとした素材なので、オイルや汚れは拭き取るだけでOK。
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新作3:
マルチミニボックスS ブラックエディション
製品名に「マルチ」が付くANOBAの収納ギアは、長辺60cmの「マルチギアコンテナ」を筆頭に5つのサイズが展開されています。
そのうちの最小モデルが写真の「マルチミニボックスS」。このたび既存色に加えてブラックエディションが追加されました。
魅力その1:
小さいながら小分け可能!
約20×15×高さ13cmとほぼ手のひらサイズながら、仕切り板が付いています。このサイズの収納ギアでは珍しい心遣いですね。
仕切り板には本体側面と同じようにクッション性があり、面ファスナーで自由に配置を変更可能。
魅力その2:
既存サイズにシンデレラフィット!
名前に「マルチ」が付く収納ギアを勢ぞろいさせてみました。全ラインナップにブラックエディションが加わり、壮観です。ざっとラインナップを整理しましょう。
・マルチギアコンテナ(約60×38×高さ30cm)
・マルチギアボックス L(約35×24×高さ29.5cm)
・マルチギアボックス M(約35×24×高さ22cm)
・マルチギアボックス S(約42×16×高さ14.5cm)
・マルチミニボックスS(約20×15×高さ13cm)
そしてこれらは、驚きの連携をとることができるんです。
写真はマルチギアボックス Lに、マルチミニボックスSを4つ入れたところです。開発時からこうした使い方を想定していたそうで、見事にハマってくれました。
そしてマルチギアボックス Lは、マルチギアコンテナにちょうど2つ入ります。
言葉にするとややこしいのですが、要はマトリョーシカ人形状態にできるのがANOBAの「マルチ」ラインナップ。
魅力その3:
ロールテーブルなどのサイドボックスに
マルチミニボックスSの背面には、2つのウェビングが配されています。これらは面ファスナーにより、何かにひっかけて固定することが可能。
ということは……?
ANOBAの「ウッドロールテーブル」に取り付けると、この通り! 調味料を収納していたら、省スペースな浮遊スパイスボックスとなります。
ちなみにANOBA製のテーブルでなくても、形状が適していれば取り付け可能。ユニフレームのフィールドラックなどラック類に吊り下げてもいいし、前出のマルチギアコンテナのネビュラチェーンに固定する手もあります。
調味料を入れる場合、このボックスごと台所に持ち込んでスパイスの補充ができるし、小型LEDランタンを入れる場合は、ボックスごと室内に運んでおけば充電を忘れません。
ブラックで複数個を揃えても、ハンドル横のDリングに色違いのカラビナを通せば中身がわかりますね。
新作4:
可変式ポールケース
最後に画期的なケースをご紹介しましょう。ANOBAといえば、ペグのように地面に立てて使う「ステイクハンガー」もヒット作で、ブランドのアイコン的なアイテムになっています。
そのステイクハンガーを収納するためのケース「可変式ポールケース 」が、このたび新たに誕生! もちろんただのケースではありません!
ステイクハンガーには70cm、90cm、120cmと3種類の長さがラインナップ。大は小を兼ねるので、120cmが入るサイズにしたのかと思いきや……。
様々な長さに調整可能!
なんと面ファスナーで長さを調節可能! 約75~125cmの間で、好きな長さを無段階に選ぶことができるんです。そして太さは13×10cmと余裕があるので、ステイクハンガーに限らずタープポール等も一緒に収納可能。
長さを調節できるケースなんて初めて見ました。極端な話、たとえステイクハンガーを持っていなくても、何かと使える長物ケースです。面ファスナーは強力で、持ち運ぶときに外れたりズレたりすることはありません。
“ブラックエディション”シリーズは見つけたら買い!
ブラックエディションは「黒がほしい!」「黒は出さないの?」といったキャンパーの声から生まれた、鳴り物入りのシリーズ。今回紹介した4アイテムで全収納ギアにブラックが揃いましたが、先行アイテムは昨年ずっと品薄状態が続いていました。
単に黒いだけでなくスペシャルな品質や仕様が評価されているので、今回の新作も完売必至。見つけたら即買い!……くらいの気持ちでチェックしてみてください。
撮影協力 / 本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD
撮影 / KENICHI KUROSAKI
Sponsored by ユーザー 株式会社