3. 何パターンにも使える万能ブランケット
車中泊の定番アイテムとなるブランケットも装備。しかし、ヴォイテッドの「クラシックピローブランケット」は、あったかいだけじゃありません。
収納した状態はこんなにコンパクトなのに、ポンチョ、シュラフ、ラグ、クッションとしても使える超万能アイテムなんです。
場所を取らないから冬はずっと車内に常備していて、寒くなったらさっと広げてラグにしたりブランケットにしたり。
車外でもよく羽織るけど、中綿入りなので保温力も抜群。化繊なので汚れても気軽に洗濯もできるの便利ですね。
とにかく使い勝手がいいから、2枚目、3枚目と増え、気がつけば家族分揃いました(笑)
4. 冬キャンプに欠かせない、オールシーズンタイヤ
そして最後のひとつは、すでに愛車に実装済みの「オールシーズンタイヤ」です。
まさかのタイヤ? と驚くなかれ。じつはこれが最もおすすめらしく、冬キャンプに欠かせないアイテムなんだとか。
実際、どんな部分がキャンパーにオススメなのか、詳しく聞いてみることに……。
オールシーズンタイヤが激推しなワケ
山下さんが愛用しているタイヤは、グッドイヤーの「ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー」。最近、話題のオールシーズンタイヤです。そしてオススメの理由は、安全性能とコスパの両立にあるとか。
通年で使えるから履き替え不要!
「オールシーズンタイヤ」は、その名の通り、四季を通して安定して走りを提供してくれるタイヤのこと。
側面には「M+S」(マッド&スノー)表記と共に、スノーフレークマークも刻印されています。これは欧州で冬用タイヤとして認められた証。雪上にも対応してくれて、高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できます。
通年でキャンプに行くと、スタッドレスに履き替えるタイミングって悩みません?
まだいいかなと思っていたら、急に雪が降ったりするし、高原のキャンプ場は予想外に雪が残っていたりすることも。でもこのタイヤなら安心。
オールシーズンタイヤをオススメする1番の理由は、季節ごとのタイヤ交換が不要ってことなんです。
だからコスパもいいし、冬用タイヤを保管しておくスペースも不要だから、ガレージも広く使えますよ
フィールドを選ばないグリップ力!
冬用タイヤのスペックがあるため雪上も運転できますが、もちろんそれだけじゃありません。
「M+S」(マッド&スノー)表記のマッド面も要注目。林道や砂利道、泥濘路にも対応するグリップ力があり、オフロードでの走破性にも優れています。
キャンプ場は場所によって、ぬかるみがあったり、河原沿いの砂利道とかもありますよね。そういうスタックしそうな悪路も安心して走れるんですよ。
しかも独自のラグパターンで、走行中に詰まった石とかを排出するセルフクリーニング性能もあるみたいで。
いろんな道を走っても滑りにくいって、キャンパー向けの機能性だと思うんですよ
タフなのにロードノイズは静か!
もちろんキャンパーだからといって、オフロードばかり走るわけじゃありません。いつもは街中で運転しているし、週末は高速道路を使うことも多いのでは?
山下さん家族も御多分に洩れず、フィールドより街中で運転する時間のほうが圧倒的に多いそう。
だからこそ気になるのがタフなタイヤにありがちな、アスファルト面を走行する上でのロードノイズ。しかし最新の「ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー」は静かなんだとか。
僕も先日、最新モデルに替えたばかりだけど、従来のオールシーズンタイヤよりも、かなり静かになっています。どちらかといえば冬タイヤの扱いになるけど、普通の夏タイヤと変わらないレベルかも。
そして先日のキャンプの帰りでは、子供がいつもより早く爆睡! それだけ静かなんだって実感しました。
コスパや安心感だけでなく、リラックスできる乗り心地も、結構重要なポイントになるのかなと。家族を乗せると余計にそう思います
冬キャンプは、クルマ装備も重要!
冬キャンプを快適かつ安全に楽しむためには、それにむけたクルマ装備も必要不可欠。
特にタイヤの履き替えは、クルマを所有するキャンパーなら、誰もが直面する、ちょっと面倒な問題のひとつです。
それだけに、履き替え不要なオールシーズンタイヤは安全性とコスパの両面で優れた“機能的なアイテム”と言えそうです。
そろそろ冬用タイヤに履き替えようと考えていた人は、山下さん絶賛の「ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー」を選んでみては? もちろん春夏も履き替えずにそのまま乗れるから、通年で重宝しますよ!
撮影協力:本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD
Sponsored by 日本グッドイヤー株式会社