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ペトロマックス「HK500」

【使用レビュー】ペトロマックス「HK500」を実際に使った評価は?

ペトロマックス「HK500」を使用レビュー! 口コミや評価が気になる人に向けて、実際に使用して分かったメリット・デメリットなどを紹介します。

パーツの動かし方が具体的に分かる動画や、ほかの人気オイルランタンと比較したおすすめランキングもぜひ参考にしてください。

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目次

記事内画像撮影:筆者

ペトロマックス「HK500」をレビュー!

ペトロマックス HK500

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.33

  • 明るさ ★5
  • 使いやすさ ★1
  • コストパフォーマンス ★1
サイズφ17×40cm
重量2.4kg
種類加圧式
燃料灯油
容量1L
燃焼時間8時間
火力調節なし
ペトロマックス(PETROMAX)は、1910年にドイツで創業された長い歴史を持つ灯油ランタンの老舗メーカー。HK500は同社の定番モデルです。

一般的なアウトドアシーンで使われるオイルランタンは、芯を用いて燃料を吸い上げる「非加圧式」が主流ですが、こちらは空気圧によってタンク内の燃料を送り出す仕組みの「加圧式」になります。

なお、記事執筆時点で定価は42,900円と、非加圧式のオイルランタンと比較すると10倍ほど高い値段になっています。

ペトロマックス「HK500」の評価は?

評価
明るさ★★★★★
使いやすさ★☆☆☆☆
コスパ★☆☆☆☆
※上記は検証結果をもとに筆者の主観で作成したものです。

火のついたペトロマックスHK500

※筆者私物を使用

上記の画像から分かるとおり、明るさは圧倒的

ペトロマックスHK500の光量計測

照度は199.7ルクスと、非加圧式のオイルランタンと比較すると約20倍高い数値になりました。

ランタンポールにかけたペトロマックスHK500

ランタンポールに吊るしても、その明るさは圧倒的。まるで街灯のような明るさで、メインランタンとしても圧倒的な光量があります。

ペトロマックスHK500のパーツ

加圧式のため、デザインも非加圧式とは大きく異なります。

細かなギミックが多いのが特徴で、キャンパー心をくすぐる設計です。

ペトロマックスHK500のロゴ

タンクに刻印されたロゴもおしゃれ。色はブラス(金)・ニッケル(シルバー)と2種類ありますが、どちらも鏡面反射をするくらいピカピカです。

 

ただし、非加圧式よりも使い方やメンテナンスの手間はかかります。200以上のパーツが使われており、開けるだけでもそれなりの労力が必要です。

ペトロマックスHK500のネジ

専用の工具でないと開けることのできないネジもあり、メンテナンスもひと苦労。自分でお手入れすることは可能ですが、ある程度の知識は必要になります。

見た目の格好良さはあるものの、ギアの扱いに慣れていない方や、オイルランタンを初めて購入する方にはおすすめしづらい面があることは否めません。

▼ペトロマックス「HK500」の使い方のコツを知りたい方はこちらの記事もおすすめ!

メリット&デメリット
メリット●メインランタンとしても十分な明るさ
●細かなギミックが多くキャンパー心をくすぐる設計
デメリット●加圧式のため使いこなすには慣れが必要
●パーツ数が多いぶんメンテナンスに手間がかかる
※上記は検証結果をもとに筆者の主観で作成したものです。

ペトロマックス HK500

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.33

  • 明るさ ★5
  • 使いやすさ ★1
  • コストパフォーマンス ★1
サイズφ17×40cm
重量2.4kg
種類加圧式
燃料灯油
容量1L
燃焼時間8時間
火力調節なし

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