自作タープ&テントで楽しむキャンプスタイルをご紹介
落ち着いた渋めの赤色で統一された自作タープとおそろいの陣幕は、10号パラフィン帆布で製作されたそうです。私がタープを自作する時にはアドバイスを頂いて、同じ帆布を使わせてもらいました。ポールは拾った流木で代用されています!個性的で素敵ですね。パラフィン帆布は防水性が高いので、軽い雨の日でも焚火が楽しめますよ!
青い空に映える真っ白な自作タープはタイベックという素材を利用されています。水に強く強度が高いのに軽量。素材選びも自作の重要なポイントですね!自作テントは強度が高いカラビナダイヤリップを使用。ファスナーを多用し、様々なシーンに対応できるように工夫されたワンポールテントの設計力には驚かされます!「こうだったらいいのにな」というアイデアを形にできるのも自作ならではですね。
自作とは思えない広々としたテントはポリコットンを使用。ミルスペック(アメリカ軍仕様)を意識してデザインされたテントは、色味をおさえたキャンプギアとも相性が抜群ですね。薪ストーブを投入し、広いテント内結露知らずで暖かそうです。サイドを跳ね上げた向こう側から見える景色が最高のご馳走ですね。
そして、極めつけがこのグランピングスタイルのテント。これももちろん自作です。丸太を組み合わせて作った骨組みに真っ白い三角屋根。中から漏れる暖かい光がまるで海外のキャンプスタイルを彷彿とさせます。オイルランプの使い方も参考になりますね!想像力を最大限に膨らませれば、自作タープとテントの可能性はどこまでも広がります。