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レザーマン「マイクラ」

CAMP HACKライターに聞いた!この夏、もっとも活躍した一軍ギア6選

日々あらゆるアウトドアギア情報を収集・編纂し、CAMP HACKの記事作成に携わるライター陣。記事を書くのみならずプライベートでもどっぷりキャンプ沼にハマっているとか……。

そこで今回は、最強のキャンプオタクとも言えるライター陣6人に直撃取材! この夏もっとも活躍した一軍ギアについて、じっくり語ってもらいましたよ。

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目次

アイキャッチ画像提供:秋元祐輝

キャンプライターの「一軍ギア」は?

CAMPたかにぃさんがハンモックに座って飯盒調理中_CAMPたかにぃさん提供

提供:CAMPたかにぃ

日々あらゆるアウトドアギアの情報を収集・編纂し、記事作成に携わるCAMP HACKライター陣。もはや、公私の区別なく最新ギアは気になるし、人気アイテムの噂を聞きつければば自らトライ……。最強の“キャンプオタク”なのは間違いありません。

そんな、プライベートでもキャンプ沼にどっぷりハマっている6人に直撃取材! この夏もっとも活躍した一軍ギアを教えてもらいましたよ。

親指サイズなのに、機能満載!

左側に愛車、右側に焚き火中の秋元さん_秋元さん提供

提供:秋元祐輝
秋元祐輝 
キャンプ歴20年。アウトドアに関する執筆、ディレクションを中心に、さまざまな依頼を受け活動中。キャンプでは、スパイスカレー作りとキャンプギアのDIYにハマり中
▼執筆記事はこちら

レザーマン「マイクラ」

キーホルダーに装着したレザーマン「マイクラ」_秋元さん提供

提供:秋元祐輝

ライティングのみならず、料理やDIYも得意とし、フードスタイリングやプロダクトデザインまで手がける多才な秋元祐輝さん。

そんな守備範囲の広い秋元さんが、この夏の一軍ギアに選んだのはレザーマン「マイクラ」。早速、「マイクラ」が一軍入りしたポイントについて、詳しく聞いてみましょう!

その1:親指サイズなのに多機能

閉じた状態で500円玉と並べてレザーマン「マイクラ」全てのツールを展開したレザーマン「マイクラ」_秋元さん提供

提供:秋元祐輝

収納時の全長は6.5cmとほぼ親指サイズで、キーホルダーなんかに付けて携行しやすいんです。そしてこの小さいボディに10個ものツールが詰まっており、実に多機能で便利!

6.5cmの小ささながら、このなかにハサミ・ナイフ・ピンセット・マイナスドライバー(XS/M)・プラスドライバー・栓抜き・定規・爪クリーナー・爪やすりの全10種のツールが収まっているのは驚きです。

その2:ツールのクオリティが高い

ハサミだけを展開したレザーマン「マイクラ」_秋元さん提供レザーマン「マイクラ」のハサミでダンボールをカット_秋元さん提供

提供:秋元祐輝

さらに、小さいながらもダンボールがカットできる切れ味の良いハサミなど、ひとつひとつのツールのクオリティが高いのが魅力です

たしかに、よくある十徳ナイフなどと違って、ボディが左右に開いてハンドルになるからハサミがとても使いやすそう! メインツールたるハサミには、軽い力で切れるスプリングアクションも装備。

さすがは刃物の老舗レザーマン、他のツールにもその高いクオリティが一貫しているんですね。

その3:価格がリーズナブル

レザーマン「マイクラ」5色並んだところ_楽天

出典:楽天

これだけ多機能かつハイクオリティなのに6,050円(税込)と、レザーマン製品の中ではかなりリーズナブル。カラバリも豊富で、アウトドア好きな人へのプレゼントにも最適です

カラーは、レッド・ブルー・グリーン・ブラック・グレー・シルバーの6色展開で、名入れも可能。小さいけれど、いざというとき“ちゃんと使える”便利ツール、1つあると重宝しそうですね。

▼レザーマンについて詳しくはこちらもチェック!

旅で大活躍!万能すぎる最強クッカー

CAMPたかにぃさんが自転車を支えて立っている_CAMPたかにぃさん提供

提供:CAMPたかにぃ
minimalize gears CAMPたかにぃ 
年間キャンプ泊数80泊。「軽量」をテーマにしたキャンプブロガー、YouTuber。徒歩キャンプ、自転車キャンプ等の旅を追加したキャンプが大好き。ウルトラライトギア等、軽量したキャンプ道具を使って様々なチャレンジをしている
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エバニュー「山岳飯盒弐型」

エバニュー「山岳飯盒弐型」と箱_CAMPたかにぃさん提供

提供:CAMPたかにぃ

旅にシフトしたミニマルなキャンプを楽しみつつ、YouTubeやwebメディア「minimalize gear」なども運営し、常にリアルなキャンプ情報を発信するCAMPたかにぃさん。

そんなCAMPたかにぃさんがチョイスしたのは、エバニュー「山岳飯盒弐型」。

今年の2月に購入してからずっと使っています。特に今年は北海道を3週間ほど旅していたのですが、その際に大活躍しました

すでに半年以上愛用中なんですね。それではこの夏の一軍ギアたる推しポイント、詳しく教えてもらいましょう!

その1:ソロにちょうどいいサイズ感

エバニュー「山岳飯盒弐型」の3パーツを展開_楽天

出典:楽天

エバニューの飯盒弐型はソロキャンプ用の2合炊きの飯盒。本体に中子という中間層となる容器が入っていて、その上に外蓋を被せる3パーツの構造なんです

「兵式飯盒」と呼ばれる一般的な飯盒は4合炊きなので、少し大きいですよね。こちらは本体で2合、中子なら1合が炊けてまさにソロ向けサイズ。

最近人気の「戦闘飯盒2型」というタイプも2合炊きで3点セットの構造は同じですが、「山岳飯盒弐型」は、本体の吊り手部分が短くてパッキングしやすく、より「山岳」向けなのが特徴です。

その2:調理幅が広がる万能機能

エバニュー「山岳飯盒弐型」でパックごはんを湯煎_CAMPたかにぃさん提供エバニュー「山岳飯盒弐型」でジンギスカン調理_CAMPたかにぃさん提供

本体はご飯を炊くだけでなく、湯煎だったりお鍋もできる。蓋はフライパンになりますので、焼き物もできます

外蓋に持ち手がついているのも一般的な「兵式飯盒」と大きく違う点。フライパンまで兼用できるのは便利ですね!

エバニュー「山岳飯盒弐型」外蓋でソーセージ炒め_CAMPたかにぃさん提供エバニュー「山岳飯盒弐型」の中子でシュウマイを蒸す_CAMPたかにぃさん提供

提供:CAMPたかにぃ

また、中子にはハンドルを通すためのスリットが開いており、本体でお湯を沸かせば蒸し器として使えます。この飯盒一つであらゆる調理が可能なんです

外蓋のハンドルと連結させるためのスリットが、蒸し物に使えるとは。煮る・焼く・蒸すとまさに最強の万能クッカー。食器要らずでそのまま持って食べやすい形状も便利ですよね。

その3:同時調理で効率UP

エバニュー「山岳飯盒弐型」でごはん・シュウマイ・カレーを三品同時調理_CAMPたかにぃさん提供

提供:CAMPたかにぃ

さらに面白いのが、本体でお米を炊きつつ中蓋で焼売を蒸し、蓋の上でレトルトカレーを温められること。つまり、炊飯・蒸し料理・温めの3つの調理が同時に行えるんです。

調理時間が短縮されるだけでなく、燃料も節約できるので、3週間の北海道旅行ではとても助かりました

そのほか、本体でおでんやポトフなどの汁物を作りつつ、その水蒸気を利用して中子でごはんを炊く“水蒸気炊飯”といった同時調理の方法も。

これ1台で手早くエコにあらゆる調理ができる万能クッカー、ここに極まれりですね。

エバニュー 山岳飯盒弐型

サイズ本体/168×深さ80mm、フタ180×深さ45mm、ナカゴ/165×深さ38mm
容量本体/900ml、フタ/550ml、ナカゴ/400m
重量アルミニウム(アルマイト加工)

▼飯盒調理について詳しくはこちらもチェック!

ビールもエンタメも一気にランクアップ

内舘さん

提供:内舘綾子
内舘綾子 
クリエーターズユニット「CAMMOC(キャンモック)メンバー。ライター・キャンプコーディネーター・防災士と幅広い分野で活動する二児のママキャンパー。数年前まで重量級のロッジテントをメインに楽しむも、最近はポップアップテントや軽量ギアが一軍入り。オススメ道具やキャンプでの過ごし方をインスタグラムにて発信中
■インスタグラムはこちら
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GROWLERWERKS「UKEG GO 64」

バーカウンターに置かれたGROWLERWERKS「UKEG GO 64」_内舘さん提供

提供:内舘綾子

“キャンプのある暮らし”をコンセプトに活動するキャンプクリエイターズユニット「CAMMOC」のメンバーでもあり、キャンプコーディネーターや防災士など多方面で活躍する内舘綾子さん。

家族やグループでキャンプを楽しむ機会も多い内舘さんが、今回選んだのはGROWLERWERKS(グラウラーワークス)「UKEG GO 64(ユーケグ ゴー)」。この夏の一軍ギアに値する魅力とは、果たして……?!

その1:溢れるエンターテインメント感

GROWLERWERKS「UKEG GO 64」からビールを注ぐところ_内舘さん提供

提供:内舘綾子

自分で注ぐという体験がたまらなく楽しいんですよね。ビアホールのような気分がどこでも手軽に味わえて、溢れるエンターテインメント感が最高です

炭酸ガスを注入する本格ビアサーバー機能を搭載しているから、キャンプでも手軽にビアホール気分と生ビールのおいしさが味わえるんですね!

しかも、炭酸ガスはコンパクトなカートリッジ式で、手軽かつ安全に装着が可能なのも魅力です。

その2:冷たさと新鮮さをキープ

GROWLERWERKS「UKEG GO 64」にクラフトビールを注入中_内舘さん提供テーブルに並ぶ生ビールとGROWLERWERKS「UKEG GO 64」_内舘さん提供

提供:内舘綾子

二重構造のステンレススチール真空断熱で冷たさをキープし、いつでも新鮮かつおいしいビールが堪能できるんです

本体の保冷機能が高く、電力の心配も不要なのがさらにアウトドア向きですね。また、濾過処理された市販の生ビールだけでなく、無濾過で劣化しやすいクラフトビールの鮮度もしっかり保てるのがすごいところ。

その3:スタイリッシュで持ち運びやすい

GROWLERWERKS「UKEG GO 64」のハンドルを持ったところ_内舘さん提供

提供:内舘綾子

スタイリッシュでマットなブラックカラーが、他のキャンプギアと相性が良く馴染みやすい点もお気に入り。持ち運びやすいハンドル形状もポイントです

ブラックとレッドの2色が展開されていますが、どちらもシンプルかつスタイリッシュなデザイン。控えめに言っても最高すぎる夏キャンプの生ビール……、お酒好きキャンパーはチェックマストです!

GROWLERWERKS UKEG GO 64

サイズ134×175×261mm
容量1.893L(64オンス)
重さ1.26kg
付属品CO2カードリッジ8g×2個付
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保冷力と携行性のいいとこ取り

木々をバックにホットサンドメーカーを持つマツさん_マツさん提供

提供:マツ
マツ 
年間キャンプ泊数50泊。快適さを保ちつつギアは少なく、シンプルで設営・撤収が楽ちんなキャンプが好き。キャンプ飯は〇〇するだけ!と言った調理工程の要らない簡単なものが好き
▼執筆記事はこちら

AOクーラーズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」

マツさんのサイトに置かれたAOクーラズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」_マツさん提供

料理が苦手な人でも簡単に作れるキャンプ飯【#マツめし】シリーズの連載でお馴染みのマツさん。シンプルかつ男前なギアへのこだわりが光るサイト構築も参考になります。

そんなマツさんのサイトで、この夏一軍ギア入りを果たしたのはAOクーラー ズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」。その魅力について、詳しく語っていただきましょう!

その1:ソフトなのに保冷力が抜群!

畳んだAOクーラズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」を車に収納_ビッグウィング

オレンジのAOクーラズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」を開いたところ_ビッグウィング

空のときはペタンコに収納できて便利なソフトクーラー。ハードタイプのクーラーボックスに比べて保冷力が劣るイメージがありますが、AOクーラーズのキャンバスソフトクーラーは、保冷力が抜群なんです

AOクーラーズのソフトクーラーには、高密度の独立気泡フォームを使用した断熱材が充填され、その厚みは約1.9cm。一般的なソフトクーラーのおよそ3倍で、ハードクーラーを凌ぐ保冷力を誇ります。

その2:軽くて持ち運びラクラク

モッシーオーク柄のAOクーラズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」を手持ち_ビッグウィング

快適さを保ちつつも、設営・撤収が楽チンなキャンプが好きなので、やはり重さは大事なポイント。このソフトクーラーなら1.3kgと軽くて、ハードクーラーに比べると断然持ち運びがラクなんです

分かります! ハードクーラーだとめいいっぱい詰め込んだ結果、1人では持ち上がらなかった……、なんてこと、ありますよね。ショルダーバックル肩掛けOKなのも◎。

両サイドのバックルを外せばトートバッグ型にもなり、中身のサイズやシーンによって臨機応変なのも便利です。

その3:前面ポケットが便利

モッシーーオーク柄のAOクーラズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」前面ポケット内部_plywood

前面にあるジッパー付きポケットも地味に便利。クーラーと同じくキッチン周りで使う小物アイテムを収納しておけば、調理時もスムーズです

これはハードクーラーボックスにはない便利機能。このポケット部分がマチ付きでさらに大きくなった「キャンバスソフトクーラー デラックス」シリーズもあるので、合わせて要チェック!

AOクーラーズ キャンバスソフトクーラー 24パック

サイズ約高さ30×幅43×奥行25cm
容量約22.7L
重量約1,360g
材質キャンバス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル

▼AOクーラーズについて詳しくはこちらもチェック!

連泊の保存に大活躍!

ずぼらままさんプロフィール用イラスト_ずぼらままさん提供

提供:ずぼらまま
ずぼらまま 
年間キャンプ泊数30泊。最近は夫と末っ子の3人キャンプが多いです。車中泊仕様のハイエースに乗ってソロキャンプからファミリーキャンプ、SUPやカヤック、登山やハイキングなどいろんなことに挑戦しています!
▼執筆記事はこちら

Goture「コンパクト 車載冷蔵庫 8L」

キャンプサイトに置かれたGoture「コンパクト車載冷蔵庫8L」_ずぼらままさん提供

提供:ずぼらまま

愛車のハイエースリノカでわずか1年で2万kmを走り、YouTubeやブログでも常に最新キャンプ情報を発信するずぼらままさん。3人のお子さん+柴犬2匹の大家族ママとは思えないパワフルさに圧倒されます!

そんなずぼらままさんの愛用ギアから、見事この夏の一軍ギアに輝いたのはGoture(ゴチュール)「コンパクト 車載冷蔵庫 8L」。お眼鏡にかなった理由を聞いてみましょう!

その1:うれしい省電力仕様!

Goture「コンパクト車載冷蔵庫8L」裏面操作パネルアップ_楽天

出典:楽天

設定温度に達したら給電が自動的にストップする仕様なので、無駄な電力消費がありません。定格消費電力も45Wと低く、600Wh程度のポータブル電源1台で2日以上使えます

走行中にポータブル電源を充電できても、キャンプで連泊したりする際が困りモノ。裏面の操作パネルでECOモードに切り替えれば、1日中使っても消費電力が1kwh以下だから安心です。

Goture「コンパクト車載冷蔵庫8L」展開し保冷剤装着_楽天

出典:楽天

蓋裏面の脱着可能な保冷剤を使えば、さらに保冷力がUP。一時的にクーラーボックスとして使えるのも便利です。

その2:カッチカチのアイスも楽しめる!

Goture「コンパクト車載冷蔵庫8L」内部に食品が入っている_ずぼらままさん提供

提供:ずぼらまま

-20℃~+20℃まで自由に温度調整できるので、真夏はアイスを冷凍したまま持っていけます。今年の夏は、暑い中テント設営をした後の冷えたビールが最高でした。

なんと冷凍庫としても使えるんですね! -18℃までなら30分間の急速冷凍まで対応していて、猛暑の夏キャンプでも頼もしいスペック。キンキンに冷えたビールにカッチカチのアイス……、一度味わったらもうワイルドなキャンプに戻れないかも……。

その3:サイズ感がちょうどいい

Goture「コンパクト車載冷蔵庫8L」サイズ表記_楽天

出典:楽天

8Lというと小さく感じるかもしれませんが、飲み物を冷やすにはちょうどいい大きさ。350ml缶が12本、500mlペットボトルでは8本入ります。

もっと冷やしたいというときでも、「1本取り出すたびに新たに1本冷やす」ようにすれば、意外とすぐに冷たくなって特に困りませんでした

Goture「コンパクト車載冷蔵庫8L」を手持ち_楽天

出典:楽天

我が家のハイエース2列目の足元にもぴったりのサイズで、移動中でもいつでも冷たい飲み物が楽しめるので、キャンプ以外でも最近はずっと車に積んだままで活躍しています

なるほど。常に車載するならあまり大きいと邪魔ですよね。飲み物用や冷凍用など、用途を割り切って使えばちょうどいいサイズ感です。

キャンプでも冷たいものはとことん冷たくしたい人に、ぜひおすすめのアイテム。

Goture コンパクト 車載冷蔵庫 8L

重量約8.8kg
サイズ長さ393×幅236×高さ443mm
容量8L
消費電力45W

Goture コンパクト 車載冷蔵庫 8L

ULなビルトインキッチン!

TOMOKO YAMADAがSUPヨガしている_撮影山田

撮影:TOMOKO YAMADA
TOMOKO YAMADA 
四国の秘境出身のフリータイター。高校時代登山部・大学時代キャンプサークルを経て、結婚後は3人子連れのファミキャンを十数年。最近はデュオ・ソロキャンが増えてギアのUL化を推進しつつ、愛車デリカ:D5の車中泊仕様カスタムも楽しみの1つに
▼執筆記事はこちら

FLYFLYGO「アウトドアテーブル」

FLYFLYGO「アウトドアテーブル」とチェアをセッティング_山田撮影

撮影:筆者

最後は、僭越ながら筆者であるTOMOKO YAMADAの今夏一軍ギアをご紹介させていただきます!

高校時代の縦走登山経験から、どちらかというとULでコンパクトなギアを好む筆者が、今夏の一軍ギアにチョイスしたのはFLYFLYGO「アウトドアテーブル」。

その1:フラットバーナーがシンデレラフィット

Moonlence「キャンプテーブル」とFLYFLYGO「アウトドアテーブル」が並ぶ_山田撮影

撮影:筆者

以前より、Moonlenceの「キャンプテーブル」(画像手前)を愛用中でしたが、ここにガスバーナーなどを置くと、結局もう1台テーブルが必要なのが悩み……。

家族5人全員でキャンプに行くことも減り、ギアのUL化を推進中の身としてはもう少し幅広で1台で済むテーブルへの買い替えを検討していました。

キャンプ場にてFLYFLYGO「アウトドアテーブル」にフラットバーナーをON_山田撮影FLYFLYGO「アウトドアテーブル」にフラットバーナーINしたアップ_山田撮影

撮影:筆者(※画像は他社製変換アダプターにてCB缶を使用。メーカー推奨・対応はOD缶です)

さらに、長らく自宅に眠っていたスノーピーク「フラットバーナー」をビルトインできて、かつ軽量でコンパクトなテーブルを探していたところ、こちらを発見!

天板2枚を外したスペースがシンデレラフィット。スノーピークのIGTシリーズのテーブルに比べ、重さもお値段もかなり控え目。1.7kgと軽いのに耐荷重は20kgで、購入時はおよそ7,000円でした。

その2:コンパクトで収納性が高い

FLYFLYGO「アウトドアテーブル」全パーツ並べたところ_山田撮影FLYFLYGO「アウトドアテーブル」収納バッグに入れたところ_山田撮影

撮影:筆者

脚部分はすべてショックコードで繋がっていて、設営も撤収も楽チン。6枚の天板や他パーツもバラバラになり、収納時は実にコンパクト。

内容物に対してかなり余裕サイズの収納バッグが、急ぎの撤収時もストレスフリーで地味にお気に入りポイントです。

FLYFLYGO「アウトドアテーブル」をトランクカーゴに収納_山田撮影

撮影:筆者

また、これまでMoonlence「アウトドアテーブル」を収納していたLowタイプのトランクカーゴ 30Lにも収まり、これまでの収納&積載事情を変えずに済む点も魅力でした。

その3:付属アイテムが充実

FLYFLYGO「アウトドアテーブル」調理器具整理用ポール_山田撮影FLYFLYGO「アウトドアテーブル」ランタンポール&ハンガー_山田撮影

撮影:筆者

以前のテーブルにはなかったキッチン道具整理用のコノ字型フレームが付属。ランタンポールも高さがあり、ランタンフックも自由に動かせるタイプが付属していて便利です。天板下用のネットも付属(プラスチック製の白いS字フックも4つ付属していますが、残念ながら筆者のサイトには馴染まず未使用)。

純正の組み合わせではないものの、フラットバーナーがビルトインできて軽量かつコンパクトという筆者のワガママを見事に叶えてくれて、今夏の一軍ギアとなった次第です。

FLYFLYGO アウトドアテーブル

使用サイズ長さ80×幅35.5×高さ35cm
収納サイズ長56×幅15×高さ19cm
重量1.7kg
耐荷重20kg

FLYFLYGO アウトドアテーブル

▼FLYFLYGO「アウトドアテーブル」について詳しくはこちらもチェック!

自分スタイルにハマる、ニッチな一軍ギアを見つけよう!

AOクーラーズ「キャンバスソフトクーラー 24パック」が置かれたマツさんのサイト_提供マツさん

提供:マツ

最強キャンプオタク集団たるCAMP HACKライター陣の、この夏もっとも活躍した一軍ギア6選、いかがでしたか?

ナイフなどの小物ギアから車載冷蔵庫などの大物まで、それぞれのキャンプスタイルにニッチにフィットしたギアの数々が印象的でしたね。あなたも、この記事を参考に、自分スタイルにハマるニッチな一軍ギア、見つけてみてくださいね!

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