理想のキャンプ場の条件は、近くて渋滞しないこと
都心で生活をしていると、土日の一泊キャンプはできる限り移動時間を減らしたいのが本音。東名も中央もアクアラインも混雑するし、「どこへ行くのが正解……?」とお悩みの方も多いはず。
そこでCAMP HACK編集部がおすすめしたいのが茨城県。常磐道は三郷JCTを抜ければいつでもスイスイ。編集部のある渋谷からなら、90分で行けちゃいます。
茨城県って、実はキャンプ場数が日本一
茨城県の特徴は広大で平坦なフィールドが多いこと。そのため、キャンプ場の数はなんと北海道を凌いで日本一なんです。
海、川、湖、山など、多彩なロケーションごとに計163箇所(2018年スポーツ庁調査)のキャンプ場が揃っているので、「アウトドア・アクティビティもセットで楽しみたい」という夫婦やファミリーにも打ってつけです。
YURIEさん夫婦に「いばらきキャンプ」を楽しんでもらいました
今回はアウトドアコーディネーターのYURIEさんとご主人のシュンPさんのお二人に、一泊二日で「いばらきキャンプ」の魅力を体感いただくことに。
案内役は「いばらきキャンプ」の仕掛け人・小松﨑さん
一泊二日の「いばらきキャンプ」プランをコーディネートしたのは、茨城県庁の職員・小松﨑凌平さん(営業戦略部観光物産課)。自身も大のキャンプ好きで、それが高じてキャンプ事業まで立ち上げてしまった人物。
県主催で好評を博したイベント「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2021」の担当者でもあります。
次のページでは、大洗のおすすめスポットをキャンプ場からご紹介します。最後には今年も開催が決定した「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022」の詳細も!