キャンプに枕はいるのか問題
シュラフの袋に着替えを詰めたり、バスタオルを折りたたんで枕にしてきた我が家。でも、硬すぎたり厚みが足らなかったりと、毎回枕の質が変わってしまうのが問題でした。
キャンプ用の枕があれば絶対快適だよな……と思っていたら、あのワークマンでワンコイン(499円)で入手できるアイテムを発見!
その名も「アウトドアピロー」。ワンコインならありかも、ということで実際に手にとって使ってみました!
アウトドアピローのスペックは?
ではでは、早速スペックを確認していきましょう!
ジャストなサイズ感
「アウトドアピロー」のサイズは、家用の枕としてはやや小さめ。とはいえ、アウトドア向けと考えれば使いやすい大きさです。
子どもなら余裕があり、大人ならちょうどピッタリの寝心地です。
表生地はポリエステル100%。また、ウレタン素材を使っているため、水洗いは基本的にNGとのこと。
汗や汚れ、キャンプ特有の焚火臭を防ぐためにも、フェイスタオルなどを枕カバーとして巻いて使うのがおすすめです。
ほどよい弾力
中材に低反発ウレタンフォームが使われているため、しっかりとした厚みと弾力性があります。硬すぎず、やわらかすぎず、ちょうど良い感触です。
特に厚みは、中心部で約15㎝未満(使用時約11~12cm)と、想像以上。
サイズ小さめとはいえ、十分な弾力と厚みのおかげで、頭を置いた際の快適さは良好。空気で膨らませるインフレータブル式の枕と比べても自然な寝心地で、これでワンコインならなかなかのスペックです。
ゴムバンドで折りたたみ可能
小さく折り畳む用に2本のゴムバンドも付属しています。くるっと巻いて止めれば、ある程度圧縮できます。
正直、中綿がしっかり入っているのでそこまで小さくはなりませんが、アウトドアギア要素としてはバッチリ。
専用袋付き
収納袋は枕と同じカラー。自宅用枕をむき出しで持ち運ぶと汚れが心配なので、収納袋付きはうれしいポイントです。
枕を出した後の収納カバーはスマホ・充電器・車のキーなどの小物入れとして活用することで、細かいアイテムの紛失予防にもつながります!
背もたれクッションとしての活用も
アウトドアチェアの背もたれに挟めば、クッション代わりに。座り心地アップ&肌寒い時期にはお尻からの冷えも防げます。
車移動や車中泊がメインのキャンパーなら、長時間移動の腰痛軽減にも。小さくて嵩張らないので、一つ車内に常備しておくのがおすすめです。
ワンコイン枕で快眠キャンプを!
別に枕なんて……というキャンパーも気軽に買えて、満足度の高いワークマン「アウトドピロー」。ひとつあれば何かと使えるので、ぜひチェックしてみては?
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