CAMP HACK[キャンプハック]


犬とのキャンプを経験して感じた魅力と、7つの注意点【実践編】

0

愛犬と一緒にキャンプをしてみた 撮影:筆者 愛犬とキャンプをしてみたい! そう考えている人は多いですよね。前回では、するために必要なこと、準備すべきことをまとめました。 今回は、実際に筆者が犬キャンプを何度かやってみて、 […]

小川 迪裕

制作者

小川 迪裕

フリーランスライター・編集者。WEBや雑誌の執筆を主な活動とし、タブロイドやイベント冊子の製作も担当。キャンプはルーフトップテントで宿泊。

...続きを読む
小川 迪裕のプロフィール

愛犬と一緒にキャンプをしてみた

犬キャンプ
撮影:筆者
愛犬とキャンプをしてみたい! そう考えている人は多いですよね。前回では、するために必要なこと、準備すべきことをまとめました。

今回は、実際に筆者が犬キャンプを何度かやってみて、楽しく過ごす方法や注意すべきことなどをご紹介します。

クルマでの移動中に心がけたこと

じつは、筆者の愛犬は1歳になるまで車酔いがひどく、それが心配でキャンプへ連れて行くのを躊躇していました……。

ようやくクルマに慣れ、安心して連れて行くようになってから大事にしたことは、運転しない人は助手席ではなく後部座席に座り、犬と一緒にいてあげること(人が2名いる場合)。

愛犬の体質や家族構成によって方針はまちまちでしょうが、高速道路に乗る際に大事なことは、事故を想定した対策をすること。ワンちゃんを守るために、理想はゲージ(クレート)、嫌がる場合はシートベルトを装着できるドライビングボックスを用意しましょう。また、運転手のひざの上に乗せて走行したり、愛犬が窓から顔を出して走るのは道路交通法違反に当たります。その点に気をつけましょう。

ちなみに、筆者の愛犬は狭い空間が苦手なようで(躾をするべきなのですが……)、ドライビングボックスの中で過ごしており、高速道路に乗ると安心して寝るようになりました。

犬キャンプ
撮影:筆者
また、2時間以上かけて行くキャンプ場であれば、長時間座らせておくとワンちゃんにストレスをかけてしまいます。ドックランのあるサービスエリアを事前に探しておき、そこで休憩がてら体を動かさせてあげましょう。

もしドッグランがなくても、サービスエリアで簡単な散歩をさせることも大事。そこで水分補給やトイレなどを済ませておきましょう。

なお、うんちはフン専用ゴミ箱があればそこに捨てられますが、一般ゴミに捨てることは禁止されています。放置せず、持って行くようにしましょう。

キャンプ場に到着!設営中は愛犬をどうする?

犬キャンプ
撮影:筆者
無事にキャンプ場に到着! キャンプ場に着いたら、我々キャンパーはサイトを設営する必要があります。そんなとき、愛犬をどうすればいいでしょうか?

心配な人は、窓もしくはドアを開けてクルマの中にいさせるのが得策。窓を完全に閉め切ると、人と同様にワンちゃんが熱中症や脱水症状を起こす可能性があります。寒い日だと凍えてしまうので、管理は注意しましょう。

犬キャンプ
撮影:筆者
クルマの乗り入れができないキャンプ場は、以下の方法がおすすめです。
・地面に打ったペグにリードを引っかけて固定する
・同伴者がいればひとりはテントなどを設営、もうひとりは愛犬の近くにいる(こちらがおすすめ)

要は、ワンちゃんがあちこち動くことなく、落ちているものを誤飲しないように見ていることが大事です。サイトが完成したら、テントやタープの下に入れてゆっくりしましょう!

ちなみに筆者は、まずは日陰をつくるためにタープやシェルターをすぐに設置し、折りたたみゲージを組み立ててそこに愛犬を入れています。

空き時間は何をする?

サイトを設営して、ここからキャンプの時間! 過ごし方はいろいろですが筆者がやっていることを紹介します。

サイトや周辺の施設を散歩する

犬キャンプ
撮影:筆者
普段では見られない風景を、愛犬と一緒に散歩がてら見てみましょう。広いキャンプ場なら1時間はあっという間。散歩していれば、自然と愛犬も満足してその後はサイトでゆっくりしてくれますよ!

カヌーに乗って水上散歩

犬キャンプ
撮影:筆者
暑い日のキャンプなら、カヌーやカヤックに乗って愛犬とともに水上散歩してみましょう。スイスイ漕ぐと、風を体全身に浴びて愛犬も気持ちよく過ごせます。

注意点は、日陰がないので水を多めに持っていくこと。水分補給や水浴びをさせると安心です。また、冷感タオルブランケットを持っていき、肉球が焼けないように船床に敷いておくのもおすすめです。

「海水を飲ませればいいじゃん」という人もいるでしょうが、過度に海水を口に含むとワンちゃんの内臓に負担をかけ、嘔吐や食欲不振になりますので、あまりおすすめしません。


タープの下でゆっくりする

犬キャンプ
撮影:筆者
移動時間が長かったり、たくさん散歩したりすると、ワンちゃんは自然と眠ります。小型犬ならひざの上で、大型犬ならドッグコット折りたたみゲージの中で、日に当たりすぎないように注意して眠らせておきましょう。

経験から分かった犬キャンプの楽しさ

犬キャンプ
撮影:筆者
犬とのキャンプは昔から多くのキャンパーたちがやってきたことなので、目新しいものではありませんが、何度か愛犬と一緒にキャンプをした中で良かったのが、普段では見られない愛犬の表情。

他の人やワンちゃんと触れ合う元気な姿、疲れ切った際のスヤスヤ眠る寝顔、そしていろんな場所へ行って同じ時間を過ごすひと時は、まさに家族でキャンプをするのと同等の素晴らしい体験でした!

また、ワンちゃんを大事にするキャンプ場へ行くと、誰もが愛犬を可愛がってくれるし、犬を飼っている人であればお互いの悩みを相談し合ったり、忘れ物を貸してくれたりなど、助け合いも生まれます。そうした中で、「犬を飼って良かったー!」と思えてきます。

ドッグランで遊べるキャンプ場はこちら

これから始める人への注意点【1〜3】

楽しいことも多い一方で、気をつけなければいけないことも多々あります。ここからは、愛犬とキャンプ場で過ごす際に注意すべきことをご紹介します。

関連記事