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【レインスーツ vs ポンチョ】キャンプで本当に使えるレインウエアはどっち? 徹底比較してみた(3ページ目)

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【第3試合】テントのペグダウン対決!

テントを立てる

次は、雨の中でのペグダウンを想定した、テントの設営スピードを競う勝負です。公平さを出すため、同じモデルのテントを用意しました。

俊敏かつアクティブな動作が多いため、動きやすさが勝敗のカギを握りそうですが、はたして結果は? いざ勝負!

テント設営

ルーズなシルエットながら、袖下が広がっているポンチョは、ちょっと動きづらい様子。一方、レインスーツけっそんは、テンポよくハイスピードで設営していきます。

レイン
スーツ
けっそん
フンフンフンフンフンフンフンフンフン!

ポンチョ
武田
す、すごいスピードだ……!

設営完了間近

この勝負は両者のシルエットの違いによる優劣が顕著に。膝を付いて作業しやすいレインスーツに対して、ポンチョは裾が地面に付いてしまいます。当然ながら、この勝負はレインウエアの圧勝でした。

レイン
スーツ
けっそん
このセットアップは、上下ともに動きやすいシルエットですね。これは撤収するときも圧倒的に有利ですよ!

ポンチョ
武田
同じ動きでも、歩き回るだけならこっちのほうが涼しくて快適だけど、細かい作業をするなら少し不利かも……。

素早く設営したいならレインスーツ!

顔に雨がかぶらないフード

ということでペグダウン対決は、レインスーツが制しましたが、両者に共通した機能ギミックとして立体的なシルエットの大きなフードの存在が際立っていました。

しかも、どちらもアジャストベルトとドローコードを搭載し、フード先の前後位置を調整可能。頭部全体を多いながらも、俯いたときも邪魔にならず、さらに顔に雨が当たらないという利点も。

小物が入るポケット付きレインウェア

そして各自のポケットも活躍してくれそうです。レインスーツは胸元に止水ファスナーポケットを装備。こちらは設営時に邪魔になりそうなスマホなどを収納するのに最適。

ポンチョは収納力の高いカンガルーポケットを装備。グローブやてぬぐいも入ります。

【第4試合】スンドゥブ早食い対決!

熱くて辛そうなスンドゥブチゲ

テントも設営したし、そろそろお腹も減ってきた……。そこで最後は、レインウエアを着用したまま、アッツアツで激辛のスンドゥブ早食い対決をしてもらいます。

ここでチェックするのは、着用時の通気性や透湿効果。汗が吹き出る状況を無理やり作って、蒸し暑い季節に着用したときの快適性を競います。

ポンチョ
武田
え、早く食べたら勝ちじゃないの?

レイン
スーツ
けっそん
早食い(&大食い)には自信あるんだけど……。

いただきます

市販のスンドゥブに、ラー油1瓶と大量の唐辛子を追い掛けした、激辛スンドゥブを前に、若干ビビりつつも手を合わせる2人。それでは、いただきます!

スンドゥブチゲを頬張る二人

食べる早さは勝敗に直接関係ないけど、スタートと同時に勢いよく、スンドゥブをほおばる2人。

お腹が空いていたのか、いろんな勝負を繰り広げるうちに連帯感が生まれてきたのか、息もピッタリです。

完食

そして両者、ほぼ同時に完食! 2人ともがっつり汗が吹き出ていますが、今の心境と着用感はどうですか?

レイン
スーツ
けっそん
暑いよ!……暑いけど、心なしか、いつもより蒸れが少ない気がする!

ポンチョ
武田
ポンチョは隙間が多いから通気性抜群!そこまで暑くないですね。

この勝負、なかなか勝敗を付けるのが難しい……。

結果はドロー!どちらも快適!

満腹の二人

ということで、最後の勝負はドローという結果に! 一見するとポンチョのほうが快適そうですが、実はそこにはダイワの最新テクノロジーが大きく関係していました。

レインスーツ 透湿

レインスーツに採用されている“レインマックス®️2.5層”は軽量性と透湿防水性能を兼備した機能素材

軽くて動きやすい上に、汗をかいても蒸れにくい特性があります。これがポンチョに負けない快適性を生み出しているようです。

ポンチョ 撥水効果

そしてポンチョに採用されるバリアテック®️素材は、不快な蒸れをミクロの穴から外に放出する優れた透湿性を備えています。

しかも生地裏面にコーティングを施すことで、撥水性と防風性も高めているとか。

両方揃えておけば、雨でもハッピー!

見つめ合うおじさん

ということで、“キャンプで使えるレインウエア対決”は、確かな防水性や、機敏に動けるレインスーツに軍配が上がりました。

しかし、気軽に素早く羽織れて、チェアを濡らさずに座れる、ポンチョならではの利便性も捨てがたい!

むしろ、設営時はレインスーツ、設営後にお手洗いにいくときなどはポンチョ……と、使い分けるのが1番スマートな活用方法かも!

レイン
スーツ
けっそん
…………!

ポンチョ
武田
…………!

ハイタッチ スラムダンク

そして勝負を終えたばかりの2人は、汗だくのまま無言でハイタッチ! それは長らくライバル関係だった両者が、解り合えた瞬間でした。

互いの性能を認め合う

そうです、「レインスーツ」と「ポンチョ」は最初から対立する必要なんてなかったんです。どちらもキャンプには必要不可欠。むしろ両方揃えておけば、雨でもハッピーになること間違いなし!

高機能&高コスパな雨具はダイワが狙い目!

ダイワ レインウェア ラインナップ

今回、2人が着用したダイワのレインウエアは、レインマックス®レインスーツ「DR-3822」が9,600円、バリアテック®ポンチョ「DJ-5222」が11,000円と、どちらも1万円前後で入手できるグッドプライス

アーバンなデザインとカラーリングで仕上げられているため、それぞれ日常使いにも最適。キャンパーならずとも持っておいて損はないアイテムなので、一度チェックしてみてください!
設営などにオススメ「レインスーツ DR-3822」の詳細はこちら!
サイトでゆったり過ごすにオススメ「ポンチョ DJ-5222」の詳細はこちら!
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撮影協力/キャンプ民泊NONIWA
Sponsored by グローブライド株式会社

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