レシピ1. 到着後、爆速で食べられる「ボンカレーうどん」
キャンプ場のチェックインは午後がほとんど。到着した時点でお腹が空いていることも多いのでは? テントやサイトを設営する前に、とりあえずなにか食べたい……。
そんなときにオススメなのが、調理時間はわずか5分の爆速メニュー「ボンカレーうどん」です。ほぼカップラーメン並みのスピードだけど、旨さと満足度は段違い。早速材料と作り方をチェックしていきましょう!
<調理器具>
手順1:メスティンに具材を投入
まずはメスティンにボンカレー、めんつゆ、水を投入。そして火にかけて沸騰させます。
100均の小型メスティンだとあふれてしまう可能性があるので、なるべく定番モデルを使うこと。もちろん500ml前後のクッカーでも応用できます。
手順2:うどん、卵、ネギを投入!
沸騰したら、うどんを入れてほぐします。一気に入れるとカレーがあふれる可能性があるので、小分けにして投入するのがポイント。そして煮立ったら卵を入れて蓋をします。
1分半ほどで半熟になるので、パック売りのねぎをかけたら、ボンカレーうどんの完成!
実食:「想像以上に濃厚でアツアツ!」
カレーは大好物でも、カレーうどんはまだまだ未開発というアービンさん。しかもキャンプで食べるのは初。はたしてお味は?
爆速で作れたけど、しっかり満足してもらえました。続いては、キャンプならではの焚き火を使ったレシピに挑戦してもらいましょう。
レシピ2. 憧れの焚き火料理なら「焼きボンカレー」
サイトを設営もひと段落すると、ぼちぼち焚き火を楽しむ余裕も出てくる時間帯。YouTubeでは焚き火を使った料理がいっぱい出てくるけど、火力調整が難しく、ちょっとハードルが高い気が……。
そこでオススメしたいメニューが、焚き火を使った豪快な「焼きボンカレー」。完成されたボンカレーがベースになるからこそ、安心して火加減やアレンジに全力を注げます。
<材料>
<調理器具>
手順1:ブロッコリーを焼く
使う調理器具は焚き火料理の、文字通り鉄板アイテムのスキレット! まずは油を引いてブロッコリーを焼きます。およそ2分ほど焼いたところで一旦スキレットから取り出します。
手順2:ご飯とボンカレーを火にかける
続いてはスキレットにパックご飯を投入。その上からボンカレーゴールドをかけます。これだけでも美味しそうだけど、ここからがアレンジ本番。
その準備として、真ん中あたりを少しヘコませるのがポイントだとか。
手順3:トッピングをプラスしてバーナーで炙る
カレーの上にチーズとコーン、先ほど焼いたブロッコリーをトッピングします。チーズが溶けてきたら、焚き火から外してヘコました部分に卵黄をオン。
仕上げとして、バーナーで上から炙っていきます。キャンプ料理らしい光景に思わずニヤリ。
そしてチーズに焼き色が付いたら完成。これはインスタ映えも抜群! ちなみにここまで、まだ包丁もまな板も使っていません。
実食:「見た目は豪快だけど、味は繊細で美味!」
焚き火台やスキレットが似合うアービンさん。とても5分ほどで作ったと思えない焼きカレーを前に満面の笑みです。
お腹いっぱいになったら、そろそろ晩酌タイム。そこで、おつまみカレーを用意!
レシピ3. 乾杯後でも作れるオツマミ「ランチョンミートカレー」
グループキャンプなら焚き火を囲み、ソロならノンビリと焚き火と向き合い、お酒を嗜むのもキャンプの醍醐味。そんなとき、ついついお酒が進んでしまうオツマミメニューがあります。
それがボンカレークックを使った「ランチョンミートカレー」。こちらもわずか5分ほど、たったの2アクションで完成するので、乾杯後に飲みながら作っても充分に間に合います。
<材料>
<調理器具>
手順1:棒状にカットしたランチョンミートを炒める
まずはランチョンミートを1cmほどの棒状にカットします。そしてレシピではメスティンの蓋に油を引いて炒めるとありますが、今回はスキレットを使わせてもらいました。
ということで、そのまま表面がこんがりしてきたらメスティンの蓋に移動させます。
手順2 :メスティン本体にカレーとビーンズを投入
続いてはメスティン本体に、ボンカレークック2袋を贅沢に投入。
あとはミックスビーンズを入れて、しばらく一緒に煮込むだけ。
しっかり煮たったら火を止め、さきほど炒めたランチョンミートを付き合わせれば完成! これならホロ酔いでも作れそうです。
実食:「ほどよい辛さがビールに合う〜!」
お酒は断然ビール党というアービンさん。そこで実際にビールと一緒に味わってもらうことに。ということで、カンパ〜イ!
続いては、再びスキレットが登場。しかもインスタ映えも期待できる、グッドルッキンなメニューですよ!
6レシピもとうとう折返し。次ページでご紹介のメインディッシュにも期待がかかります!