個性派デザインがお気に入りのオリジナルテーブル
今回、筆者の神アイテムとして紹介したいのは、ガレージブランドのバリスティクスからリリースされている「SBS KIT」にネルデザインワークスの「muku no deck」を組み合わせたこちらのアイテム。
SBS KITとは?
SBS KITは「スケートボードスツールキット」の略で、その名のとおりスケートボードのデッキに脚を付けて、スツールにするためのギアです。
脚は着脱式で、使わないときは取り外して横向きに取り付けられます。コンパクトに収納でき、積載にも優しいところが特徴。脚を立たずに、直置きのフラットテーブルとして使ってもOK。
muku no deckとは?
ガレージブランド「ネルデザインワークス」のもので、SBS KIT用として木工職人の「s.wood.works」に特注して作られている天板。
普通のスケートボードのデッキよりひと回り大きくフラットな天板なので、有効面積が広くたくさんのものを載せることができます。
普通のスケートボードのデッキを使っている方から、あまりものを載せるスペースがないということを聞いていたので、筆者は面積が大きいこの「muku no deck」を選びました。
使い込むほどに味が出て渋みが増すギアが揃っている「ネルデザインワークス」。
次々と新しいギアに買い替えるのではなく、経年変化を楽しみながら長く使って欲しい、というSDGs的視点のコンセプトに共感し、筆者はこれ以外にもたくさんのギアを愛用しています。
一台で4パターンの使い方ができる
基本的にはスツールとして使うためのギアなんですが、スツールの他にも様々な活用方法があります。
腰掛け用のスツールとして
まずは基本のスツールとして使った状態。筆者のような成人男性が乗ってもまったく問題なし。グループでチェアが足りないときなどに役に立ちますね。
テーブル・サイドテーブルとして
元々は大きなテーブルを使っていた筆者。ただそのうち、ソロで行って現地で仲間と合流するグループも増えてきました。
このテーブルなら、ソロのときはメインに、ファミリーのときはサイドテーブルとしてチョイ足しで使えるのでとても便利。高さもロースタイルのテーブルとしてジャストなんですよね。
荷物置きのラックとして
テーブルの延長で、荷物を置くためのラックとして使うことも可能。
テーブル同様、広くていろいろなものを置くことができるので、ラックとしても重宝してます。
足場として
そして極めつけはこの使い方。座るだけでなく、写真のようにデッキの上に立って乗ることもできちゃいます。
普通のテーブルだと、耐荷重はせいぜい20〜30kg程度で、上に立って乗るということは絶対にできません。
見た目ももちろん気に入ってますが、収納性に優れていて抜群の強度があるという使い勝手の良さも、筆者がこのギアを気に入っている大きな理由です。
アイデア次第で使い方の幅が広がる万能スツールキット
道具が増えてくると、状況によっては使わないものもありますが、このデッキはデイからソロ、グループまでどんなキャンプのときでも必ず使っている、まさにエース級のギア。
ちなみに天板に関しては、ネルデザインワークス以外にも様々なブランドからリリースされているので、スタイルに合わせた天板を選ぶこともできますよ。
ネルデザインワークス「muku no deck」の天板はこちら
バリスティクス SBスツールキット