2022年4月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
暖かい日も増え、いよいよキャンプシーズン到来。今年こそはキャンプデビューや去年とはまた違う楽しみ方をしようと、色々なキャンプ場をチェックしている方も多いのでは?
そこで今注目のトレンドギアが一気にチェックできる、ランキング記事を参考にしていきましょう。
2022年4月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表します。
今月は半分以上がテントとタープ! さらに1家に1台は欲しいと願う定番ギアから最新ギアまで勢揃いです。
それでは早速、2022年4月にCAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10をご紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:Jackery 1000
元Appleのエンジニアが開発した、1000w超えの出力を誇るJackery(ジャクリ)の「ポータブル電源1000」。278400mAh/1002Whという大容量と、定格出力1000W、瞬間最大出力2000Wという高出力を実現。
これは掃除機やエアコンなどの大きな家電も動かせるほどのパワー。冒険家に向けたタフな作りでアウトドアシーンに最適です。
キャンプや車中泊、災害時にもあると便利で心強いポータブル電源。様々なメーカーから販売され、何をどう選んだら良いかわからない……。そんな方へ、失敗しない選び方とおすすめをご紹介します。
Jackery ポータブル電源1000
9位:ヘリノックス タクティカルコットテント
コットをテント化するという新発想のヘリノックス「タクティカルコットテント」。ソロ用のインナーメッシュとソロフライで合わせて3kg以下と超軽量で、それぞれが単体で販売されています。
ドアパネルは前後とも自由自在に開閉でき、内側にはランタンなどを吊るせるループ付き。長辺190cmしかない室内スペースとはいえ、窮屈さとは無縁の快適空間が広がります。
個性的で次なるブームとして注目が高まるテントコット。その魅力とオススメアイテムをピックアップしたので、この機会にぜひチェックしておきましょう。
ヘリノックス タクティカルコットテント ソロインナー メッシュ
8位:テントファクトリー TCウィングタープL
火の粉に強いポリコットン製のタープ、テントファクトリー「TCウィングタープL」。独自のポリコットン素材「Hi-TC」は火の粉に強いだけでなく、耐久性にも優れています。
テントと連結するのに適した形状で、タープ下の温度が上がりにくく、夏場も快適に過ごせます。
アウトドアシーンにおいて日除けや居間を作るのに必要となるタープ。これさえ読めばタープの種類、それぞれのおすすめ、設営ポイント、アレンジ例まで完全網羅! 全キャンパー必読です。
テントファクトリー TCウィングタープL
7位:ユニフレーム ファイアグリル
1998年の発売から20年以上愛され続ける、ユニフレーム「ファイアグリル」。ハードな使用に耐えるタフな造りで、長く愛用できるゆえにコスパ最強な1台。
本体の耐荷重20kgで、ダッチオーブンはもちろん吊り下げ調理オプションも充実しています。付属の網は角をずらして使える構造で、炭の継ぎ足しがスムーズにできるのもポイントです。
次々と斬新な焚き火台が出る中、お気に入りの1台を見つけるのも一苦労……。そこであらためて焚き火台の選び方を見直し、比較検討してみてはいかがでしょうか。
ユニフレーム ファイアグリル
6位:イワタニ タフまるJr.
イワタニ「カセットフー タフまる」を約60%のサイズに小型化した「タフまるJr.」。コンパクトになったことでさらに持ち運びやすく、テーブルの上もスッキリし、ソロやサブ使いに最適なガスコンロです。
最大火力は2,000kcal/hと、ガスコンロとして何ら不足なし。CB缶の装填はねじ込む必要のないマグネット式で、つまみも握りやすく誰もが扱いやすい1台です。
このアイテムが購入されるきっかけとなった記事は、去年の6月ランキング記事。これから梅雨シーズンを迎え、あまりキャンプへ行けなくとも日常使いできるアイテムが詰まったランキングなので振り返っておきましょう。
イワタニ カセットコンロ タフまるJr.
5位:FORE WINDS マイクロキャンプストーブ
6位に続きイワタニが手がけるFORE WINDS「マイクロキャンプストーブ」が5位にランクイン。手のひらサイズに収納でき、脚と五徳を引き出すだけで簡単に組み立て可能。
炎を安定させるための風防もあり、圧電点火装置付き(ライターなど不要で点火)。シェラカップや小さいクッカーでの調理やケトルでの湯沸かしに向いているため、ソロキャンパーや登山、バックパックなどにオススメです。
ちなみに、イワタニからは元々「ジュニアコンパクトバーナー」という定番商品もあり、記事内ではスペックや湯沸かし速度などを比較検証しています。その結果はいかに!
FORE WINDS マイクロ キャンプ ストーブ
4位:コールマン クイックアップIGシェード
ポップアップテントの定番モデルともいえるコールマン「クイックアップIGシェード」。重量は約2.5kgで気軽に持ち運べるサイズ感でフルクローズ、メッシュ、フルオープン対応で設営も収納も簡単な一品です。
このスペックで価格は1万円以下とコスパもバッチリ。アウトドアレジャーはもちろん、おうちキャンプや災害時にも重宝するアイテムです。
そんな1台あると便利なポップアップテント。実は結構種類があるって知っていましたか? こちらの記事では厳選した10点を実際に張って検証しているのでぜひ参考にしてみてください。
コールマン クイックアップIGシェード
3位:バンドック ソロベース
3位はこのランキング記事で何度も登場し常に人気の耐えないバンドック「ソロベース」。ポリコットン素材で火の粉に強く、2万円台で購入できるという圧倒的コスパの高さが最大の魅力。
メッシュインナーテントやキャノピー用サブポールが付属し、重量約4.4kgとコンパクトに収納可能。無骨でミリタリーテイストなカラーリングもポイントです。
ソロキャンパー向けのギアが続々登場する中、肝心のテントはみんな何使ってる? 読者500人にアンケート調査をした結果、非常にリアルでトレンドが反映されたTOP20となりました。
バンドック ソロベース
2位:イエティ クーラーボックス ローディー24
タフで無骨なデザインで最強クーラーともいえるイエティのクーラーボックス。豊富なバリエーションの中から2位にランクインしたのが「ローディー24」。ソロやデュオキャンプにぴったりなサイズ感で、持ち運びしやすい大きなハンドルが特徴。
旧モデルから容量もデザインも大きくアップデートされ、縦長スリムなデザインに、2Lペットボトルやワインなどが縦にスッポリ収納できます。容量も約20%増加し、氷+350ml缶が約18本入り、抜群の保冷力を発揮します。
キャンプに欠かせないクーラーボックスも種類豊富でピンからキリまであり、どれを選ぶか悩みどころ。まずは選び方から見直して、コスパ重視から最強モデルまで集めたのでぜひご覧ください!
イエティ クーラーボックス ローディー24
1位:KZM トリオン
今回1位に輝いたのは、KZM「トリオン」でした! SNSでも見かける頻度が増え、多くのキャンパーから支持を得ている今、最も旬なワンタッチテント。組み立て方法は、インナーテントの両面にあるハンドルを引っ張るだけで完成。
風通りの良い全面メッシュインナーに、フライシートを被せればちょっとした荷物置きになる前室が確保。サイズは1〜2人、親子であれば3人の利用も可能でピクニックやキャンプに最適です。
購入のきっかけとなったのは先月のランキング記事。この機会にぜひ振り返っておきましょう!
KZM トリオン
5月のランキングもお楽しみに!
テントやタープなど、キャンプに必要なアイテムがズラリと並んだ4月のランキング。次はどんなギアが並ぶのか、5月のランキングもお楽しみに!