【ファミリー】窓付き前室を備えた大型2ルーム
そして最後は、広い前室を完備した2ルームテント「GRAND ILLUSION(グランドイリュージョン)」です。前室は両サイドにメッシュの窓があるのもポイント。ちょっと珍しいデザインかも?
ポールは超軽量アルミ、インナーは通気性の高い68Dポリエステル、フライシートは速乾性やUVカット機能を備えた75D ポリエルテルと、適材適所に高機能マテリアルを配置しています。
ちなみに収納サイズは60Lのダッフルバッグくらいで、重量は6,550g。これならそこまでかさばりません。しかもシンプルな構造なので、素早く設営可能なんです。
そして、宿利さん、内舘さんの使い方としては、どちらも広い前室で趣味を満喫していました!
土間スタイルで、愛用ギアを盛り盛りディスプレイ!
ギア好きの宿利さんは前室にジャック・ウルフスキンのマルチパーパスシートを2枚敷き、土間スペースを構築。そこにお気に入りのギアやファニチャーをたっぷりと並べてディスプレイ。
とりあえず、好きなギアに囲まれて幸せ〜(笑)
そして室内には寝室を意識したリラックスルームを構築。コットを置いてもかなり余裕があります。
前室に大きなキッチンを作って料理を満喫!
料理が好きな内舘さんは、前室にキッチンブースを主役にしたダイニングルームを構築。大きなウッドローテーブルを前にして、親子で一緒に料理が楽しめます。
キャノピーを跳ね上げたら、さらに広く使えますね。
前室は広さだけでなく高さもあり、ポールにハンギングチェーンをつければ、立体的な使い方も可能。
前室は高さがあるから、料理や作業するときもラクラクです!
【グランドイリュージョンの総評】
「いろいろとバランスがいい2ルーム」
室内が広く使いやすいですね。こういう、ギアをいっぱい並べてちょうどいい大きさの前室がある2ルームってありそうでないんですよ。
いろいろとバランスがいいテントだと思います。今回使ってみて本気で欲しくなりました!
(宿利さん)
「体感的には4人家族でも余裕あり」
4人家族で、ちょっとしたファニチャー類を置いても余裕がある大きさだと思います。
大型テントほどのスペースは必要ないけど、普通のドーム型テントは物足りないって家族に最適ですね。実は私も狙っています(笑)
(内舘さん)
ドイツの機能美テントで、周りと差を付けよう!
ということで、ジャック・ウルフスキンの3つのテントを、異なるスタイルのキャンパーに、実際にサイトを作りながらレビューしてもらいました。
完成したサイトはどれも魅力的でしたが、主役となるテントの存在感もかなりのもの。ドイツらしい質実剛健な機能美デザインは、キャンプ場でも目立ちそうです。
しかも、ジャック・ウルフスキンのテントは、日本ではまだまだブレイク前。今なら周りと被ることも少ないので、早めに入手したほうがいいかもしれませんよ!
※一部の商品は、実物とデザイン・仕様が若干異なる場合があります。また、発売時期については取り扱い店舗にお問い合わせください。
撮影協力/秋ヶ瀬公園
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