人気の「ソログルキャン」をやってみたい!けど……
空前のソロキャンプブームを経て、今話題となっているのが、ソロ同士で楽しむグループキャンプ「ソログルキャン」。
各個人がお気に入りのギアを持ち込み、自分のテントとスペースを確保しつつ、グループでサイトを共有する、ハイブリッドなキャンプスタイルです。
もちろん、いきなりソロキャンプはハードルが高いと感じている人が、まずは仲間と一緒にソロ気分を味わうのもあり。そんな気軽さも、人気の理由のひとつです。
ありがちな失敗例と、その対策を紹介!
そんな「ソログルキャン」を今から始めたいって人に向けて、ビギナーが注意すべきポイントや成功の秘訣を紹介!
様々な先輩キャンパーたちのリアルな意見を集約させた“失敗あるある”と、その対策方法をまとめてみました。
これをチェックすれば、安心してソログルキャンデビューできるはず!
失敗あるある1:「持ってこなくてよかったじゃん……」
各自がコンパクトなソロサイトを作るために、なるべく荷物は減らしたいけど、どうしてもかさばるのがクーラーボックス。気を利かせて大型モデルを持ってきたつもりが、みんな同じことを考えていた……なんてことも。
他にも共有スペース用の焚火台やテーブル、使い回せる重たいハンマーが人数分揃ってしまうケースや、逆に「誰かが持ってくるだろう」と安心していたら、誰も持ってこなくて困ったことも多いようです。
【対策テク】持ち込むギア情報は事前に共有!
そんな“ギア被り”を防ぐためには、持ち込むアイテムの情報を事前に共有しておくことが重要。
スケジュールや場所を決めるグループラインなどで、持っているアイテムを確認し合い、みんなで使えるギアは担当を決めておくとスマートです。リスト化してもいいかも。
ソロの集まりとはいえ、あくまでグループで楽しむのが「ソログルキャン」。協力できる部分はチームワークを発揮したいところです。