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連載企画:『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』高久笑一さん編(3ページ目)

必携キャンプ道具その3 その季節、その時にしか出会えない景色

テントと日の出焚き火をこよなく愛する高久さんが炎の次に見ているもの、それは景色。すばらしい景色があること、それも高久さんにとってキャンプの必携です。

「キャンプ場では焚き火をするか、景色を見ているかのどっちか。焚き火の炎の次に見ているのは間違いなく景色。それに同じキャンプ場でも季節や時間帯によって見える景色が違って、その時にしか出合えない景色があるんですよね。そんな景色を眺めたい。この写真、全部同じキャンプ場なんですよ」。

夕焼けそう言って高久さんが見せてくれたのが、今回掲載している3枚の写真。絶景を求めてあちこち出かけている高久さんのお気に入りの風景。

「猪苗代湖の秋山浜キャンプ場です。ここの景色は間違いない!ロケーション的には湖が好きなんですが、猪苗代湖は対岸が見えないくらい広くて、バックには磐梯山、手前には砂浜、松林もあって。季節によってこんなに見える景色が違うから、何度行っても飽きない。特に朝焼けが好きで、この信じられないような赤!朝日を見るためだけに早起きしてます」。

雪山とテントこれらの景色には「火も絶やせないなあ」と高久さん。「キャンプ場でイスに座って焚き火しながら、その焚き火と景色を見るのが本当に至福のとき」。焚き火を愛する高久さんらしい言葉で〆てくれました

<笑’sイベント情報!>

Wood Stove camping Village 2016 Supported by 笑's出典 : HeroField.com

2月27日(土)~28日(日)、千葉県・佐倉草ぶえの丘公園内キャンプ場にて、薪ストーブ愛好家が集合するキャンプイベント「Wood Stove camping Village 2016 Supported by 笑’s」が行われます!

普段は学校など団体しか利用できないこのキャンプ場で、テントから煙突を出してみんなでキャンプできるまたとないチャンス!笑’sをはじめ薪ストーブメーカーの出展やアウトレット品の販売も予定。薪ストーブ好きはぜひ!

「Wood Stove camping Village 2016 Supported by 笑’s」
日時:2016年2月27日(土)~28日(日)
会場:佐倉草ぶえの丘公園内キャンプ場(千葉県佐倉市飯野820)
料金:公園入園料(1泊2日)大人580円・小中学生140円、テント及びタープ持込み料1点に付き510円 ※駐車場無料、サイトまでの車両入場不可。運搬具の貸出もありません。
★詳細はこちら

 

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