調理具関連
まずは下段。インナーボックスふたつを活用し、細々した具材等を収納。クッカーなどもバランスよく配置してみました。
次に上段。2つのインナーボックスはカトラリーと調味料ケースとして使用。特にカトラリーはちょうど良い寸法で、このまま食卓にも出せそう。
パパお気に入りの〈スタンレーのクラシック真空断熱ステンレスボトル 1.9L〉も綺麗にピタリ。コーヒーセット用ミニバッグもちょうど良く収まりました。
深型83サイズひとつに、調理器具がすっきりまとまりました。インナーボックスをうまく活用し、デッドスペース無しで気持ち良い収まり具合です。
寝具関連
寝具には浅型53サイズを使用してみます。下段には、〈ヘリノックスのコンバーチブルコット〉と〈サーマレストのマット〉が長辺のサイズにピッタリ。
上段には、〈ヘリノックスのタクティカルチェア〉が縦にぴったり。〈モンベルのシュラフ〉、ブランケットも隙間なく収まりました。
工具、ランタン、燃料関連
最後は、深型83サイズを使用し、3段収納に挑戦。まずは〈ヒューナースドルフのタンク〉と〈イワタニのタフまるJr.〉を隙間なく。
下段のインナーボックスにはOD缶の500缶の3つがちょうどよくフィット。110缶ならふたつ重ねて収納できます。
散らかる工具類はインナーボックスにまとめてすっきりと中段に配置します。
トップに〈コールマンのクラシック2バーナー〉を。高さがケースからややはみ出しましたが蓋は閉まりました。
蓋が高く迫り上がっている構造なので、高さが若干オーバーしても蓋が閉められます。
蓋を押し込むことでロックがかかり、蓋の片側を上に持ち上げることでロックが解除され簡単に開閉できる仕組みも使いやすいです。
インナーボックスが小物整理に使いやすかった!
連結して使えるインナーボックスはキャンプギア整理術の要です。工具類、スパイスボックス、OD缶の収納等々……細々したものをグルーピングして収納しておけば、必要なときにすぐに取り出せますね。
深型83サイズならインナーボックスを2段に積むことができるので収納力もアップ。もちろん、キャンプギア以外の収納にも色々と活用できます。
日本の規格に合った寸法だから、室内移動や保管も楽々
狭いスペースやちょっとしたデッドスペースでも、すっきりと収まるスタックアップコンテナー。実はこのコンテナ、日本の住宅の標準的な規格寸法に合わせて作られているんです。スマートなサイズ感だから、室内の持ち運びだってご覧の通りラクチン。
インテリアの一環として、オープンスペースに配置
デザインがシンプルかつスタイリッシュなのでインテリアの雰囲気を壊すこともなく溶け込んでくれました。リビングやダイニング等のオープンスペースにポンと置くだけでサマになります。
クローゼットの場合、83と53サイズを積んでちょうどよい高さ
クローゼットでは洋服をかけるハンガーの下がデッドスペースになることが多いですよね。ここに深型83サイズと浅型53サイズをスタッキングすると、ちょうどよい高さで収まります。
コンテナ裏面はギザギザが噛み合う「スパイクジョイント構造」で、安定したスタッキングを実現。最大3段まで積み重ねて使用することができます。
玄関土間などのちょっとしたスペースにも
玄関にある土間スペースをキャンプギアの収納スペースにしているお宅もよく見かけます。デッドスペースになりがちなこんなくぼみも、スタックアップコンテナーがピタリと収まりました。