【ボルボXC90で満喫】自然を豊かに楽しむ、北欧スタイルのキャンプの魅力（2ページ目）

自然の癒しを求め、街から森へ

まずはノルディスク キャンプ サプライ ストア世田谷店で、お気に入りのギアを積載。ここのバックヤードに私物のギアを常備しているとか。

本日の目的は、都会の喧騒を忘れさせてくれる自然のなかで、森林浴を兼ねたキャンプを満喫すること。時間に余裕があれば、周辺の散策を兼ねたハイクも楽しむ予定です。

XC90は、走行性能や車内空間もラグジュアリー

XC90が洗練されているのはその外観だけにあらず。ボルボの最先端の安全技術と優れた走行性能により、高速域でもスマートで安定感のある走りが楽しめます。

もちろん「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」や「パイロット・アシスト」など、運転支援機能も搭載。郊外のアウトドアフィールドに向かうロングドライブもストレスフリーです。

都内からXC90を走らせること1時間半……。そろそろ運転にも慣れてきたという高橋さん。車内空間も快適そうです。

想像以上に走りがパワフルだし、内装もラグジュアリーですね。国産車より車内が広くて、本革シートは座り心地も極上。パノラマのサンルーフ(*1)が開放的だから、運転していて気持ちいいです。

個人的には、縦型のディスプレイ(*2)の使いやすさや、スピーカー(*3)の音質のよさにも感動しました。なによりも車内が本当に快適だから、もっと遠くに行きたくなります（笑）。
*1 パノラマ・ガラス・サンルーフ
*2 センターコンソールにある縦型9インチのタッチ式ディスプレイ
*3 Bowers&Willkinsプレミアムサウンドオーディオシステム

高橋さんが絶賛する快適性。その秘訣のひとつに、車内の空気をクリーンに保つ、「アドバンスト・エア・クオリティ・システム」があります。

これはボルボが世界に先駆けて開発した先進技術で、車内の空気から有害なPM2.5の微粒子を最大95％除去する機能。見えない部分にもこだわりが満載です。

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森林に到着！ 早速、サイトを設営

目的地のキャンプ場に到着したら、なるべく自然がそのまま残された林間を選び、サイト構築の準備に取り掛かります。

XC90はラゲッジルームが広く、デッドスペースは少ないため余裕で積載可能。

さらに2列目と3列目のシートを倒すと広大なフラットスペースを作ることができます。これなら車中泊も余裕。自転車やサーフボードも積載できそうです。

持ち込んだギアはノルディスクのテント、テレマーク2.2や、ヴィンテージのフュアハンドランタン、カーミットチェアなど、完成されたデザインが魅力の普遍的な名作ばかりです。

ミニマルな北欧系サイトが完成

20分ほどで完成したサイトは、必要最低限のギアだけを揃えたミニマルなスタイル。XC90も街中で見るのとは違う趣があり、森林サイトに馴染みつつも圧倒的な存在感を発揮しています。

サイトはシンプルな方が自然を身近に感じられるので、余計なギアは持ち込みません。焚き火で簡単な料理ができれば充分。

北欧スタイルのキャンプには、「レス・イズ・モア（少ないほど豊か） 」の精神が根底にあるように思えます。

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