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【保冷力で選ぶなら断然コレ】 クーラーボックス選びで 失敗しない3つのポイント(2ページ目)

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自分に合ったクーラーボックス選びを助ける3つのポイント

ポイント1. 人数に合わせて適切な容量のクーラーを選ぶ

クーラーボックスは、5~10Lの小型のものから、超大容量の100L超えまで大小様々なサイズがあります。まずは自身のキャンプスタイルに最適なクーラーボックスのサイズを把握するところから始めましょう。

クーラーボックス・サイズ選びの指標
キャンプスタイルor人数クーラーボックスのサイズ
デイキャンプ5~15L
ソロキャンプ15~20L
大人2人30L前後
大人2人+子供1人40L前後
大人3人50L前後
大人4~5人60L前後

上の表はクーラーボックスサイズとキャンプスタイルの相関関係。あくまでも目安としてご理解ください。補足を加えるとすれば、お酒をよく嗜む方、またはご飯をたくさん食べる方は、ワンサイズ大きめを選ぶのがベターですね。

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誤解されがちなポイントとして、クーラーボックスは“大は小を兼ねる”ワケではないんです。ボックス内のスペースが空き過ぎると保冷力の低下に繋がるので、覚えておいて損はありません。

ポイント2. 保冷力は実際の宿泊日数に合わせて

「氷を10日間保持」などの最上級クラスのクーラーボックスは憧れの逸品……ではありますが、一般的なキャンパーにとってはややオーバースペック気味。実際の宿泊日数に合わせたグレードを選びましょう。point2

左:ICEBOX ST 22L 最大氷保持期間4.5日間/右:ICEBOX PRO 22L 最大氷保持期間10日間

クーラーボックスを専門に取り扱っているメーカーであれば、様々な保冷力のラインナップが揃っています。

point2_2週末キャンプを楽しむ人は、1泊2日あるいは2泊3日に保冷力を基準にしてみください。やみくもにハイスペックなクーラーを買えば良いというわけではないんです!

ポイント3. 意外に見落としがち?安全性にも気を配ろう

保冷力や気密性はクーラーボックスの命であることは確かに間違いないですが、そこばかりにとらわれてクーラーボックスの安全性を見落としているキャンパーも少なくありません。

特にファミリーキャンパーであれば、家族みんなが安心して使えるクーラーボックスを選びたいですよね。具体的には下記の2つのポイントを押さえておきましょう。

〈バックルやリッドラッチが付いていて、しっかり閉められるもの〉
buckle

大きいサイズのクーラーボックスはお子さんがうっかり入ってしまう危険性があるので、バックルやリッドラッチは必須。もし南京錠などを通すロック穴が装備されていれば防犯性も高くなります。

〈大きいベイルハンドル付きのもの〉
hundle

大きめのベイルハンドル付きのクーラーボックスなら片手でも両手でも持ちやすく、落としにくいメリットがあります。重量がかさむときは2人で持てるのも安心ですね。

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