ソロキャンプの「あったらいいな」が詰まったオールインワンセット
ソロキャンプスタートパッケージに含まれるのは以下の10アイテム。これさえあれば、キャンプ場で困ることはなさそう。気になる中身を紹介していきます!
中身はこのような構成。キャリーケース本体も合わせると、合計11個のアイテムがセットになっています。
全体的にコヨーテカラーで統一されていて、サイト全体が締まって見えますね。
初心者にうれしい!わかりやすく、使いやすいギア
早速テントを立ててみましょう!
いつもは友人のテントに泊まっているというサカモトさん。仲間と一緒にテント設営をしたことはありますが、今日はひとりでやらなくてはなりません。果たしてうまくできるのでしょうか。
テントは初心者に優しいワンタッチ式。折り畳まれたポールを伸ばした後は、頂点部分の棒を真下にある穴にグッと押し刺すだけ。難なく設営ができました。
インナーテントが立ったら、フライシートをかぶせてリッジポールを取り付けます。最後に、端にあるフックをインナーテントの角にあるDリングに引っ掛けてテントの完成!
カバンを開けてからここまで、5分くらいで完了しています。順調そうですね。
スリーピングマットは寝心地のいいエアマットがセットになっています。空気ポンプとしても使える収納袋で空気を送り込めば弾力のあるマットが完成。
地面の硬さや凸凹をしっかり軽減し、ぐっすり眠れそうです。
キャリーケース内部は、一泊二日分の着替えが入るくらいのスペースがあります。着替え用のバッグを持たなくていいのもうれしいポイント。
お気に入りギアをプラスすれば、より充実したソロキャンプに
ソロキャンプスタートパッケージは「これだけあればOK!」なオールインワンセットですが、少し彩りを加えるだけでさらに楽しいソロキャンプが体験できます。
今回はその一例をご紹介。“自分だけのソロキャンプ”を楽しんでくださいね!
コーヒー片手に読書を楽しむ一人時間
棚の奥で眠っていたハンドミルやドリッパーを持ってきたサカモトさん。家だと少々面倒なハンドドリップコーヒーですが、手持ち無沙汰さえ楽しむソロキャンプにはピッタリ!
自分で丁寧に淹れたコーヒーを飲みつつ、のんびり読書……誰にも干渉されずに、自分だけの時間を楽しむことができるのがソロキャンプのいいところですね。
キャンプといえば焚き火!火と戯れ自分と向き合う
ソロキャンプスタートパッケージには2021年に登場した「ファイアーディスクソロ(焚き火台)」と、「ファイアープレイスシート(焚き火台シート)」が同梱されています。
ソロの焚き火にはピッタリのサイズ感で、さらには焼き網も付いてくるので焚き火料理を楽しむことも。非常に使いやすいアイテムです。
サカモトさんが一番の楽しみにしていたのが「焚き火」というだけあって、準備に余念がないようです。
持ってきたのはグループキャンプの際に購入した焚き火セット(グローブ、火吹き棒、トング、ナイフ、斧)。ちょっとの買い足しで、贅沢な焚き火タイムが楽しめます!
焚き火とお酒で早めの晩酌タイム
お酒が大好きなサカモトさんは、焚き火を前にもう我慢ができない様子。早速乾杯としけこみますか!
ソロキャンプの夜は長いもの。ゆっくり晩酌を楽しむのもソロキャンプの醍醐味です。夜を待たずに明るいうちからゆっくりお酒を楽しんだってOK。どんな過ごし方をしても誰にも何も言われないのが、ソロキャンプですから。
ソロキャンプスタートパッケージには入っていませんが、コールマンには豊かなソロキャンプを演出するアイテムが豊富に揃っています。
保温性に優れたダブルステンレスマグ300や、揺らぐ炎が美しいルミエールランタンなどは晩酌を彩るにはぴったりのアイテムです。
ソロキャンプのためのオールインワンセット
今回サカモトさんに体験してもらったコールマン「ソロキャンプスタートパッケージ」ですが、その名の通りソロキャンプをスタートさせるに相応しいアイテムが詰まったオールインワンセットでした。
また、キャリーケース内にはあらかじめ余白のスペースが確保されているので、自宅からプラスαして好きなアイテムを持って行けるのも◎。
次ページでは、ソロキャンプスタートパッケージの自宅保管でのおすすめポイントを紹介していきます!
コールマン ソロキャンプスタートパッケージの詳細はこちら