2022年3月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
各地で桜や梅が咲き始め、お花見キャンプを楽しんだキャンパーも多いのでは? 日中はポカポカ陽気で暖かく、夜は焚火で暖をとり、オールシーズンのなかでも比較的過ごしやすい春はキャンプデビューにもおすすめな季節です。
そんな中、感度の高いCAMP HACK読者が新たに購入したキャンプギアは何か、気になるところ!
2022年3月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています。
今月は高スペックなギアが盛りだくさん! 「これなら買えるかも」という良コスパなアイテムや、「こんなの欲しかった」とキャンパー好みのギミックが詰まったスペシャルな逸品まで、見応え抜群なラインナップです。
それでは早速、2022年3月にCAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10をご紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:5050ワークショップ マイクロライト
アウトドアはもちろん、普段使いでも活躍する気の利いたアイテムが揃う5050ワークショップのマイクロライト。全長6.4cm、重量20gと手のひらに収まるミニマムサイズながら、最大350ルーメンというパワフルなアイテム。
4段階調整可能のフラッシュライト、3段階調整+昼白色/電球色の切替可能なランタンと、2way仕様なのもポイントです。
購入のきっかけとなった記事は、今年の2月に楽天市場で売れたキャンプ用品のランキング記事。他にどんなアイテムがランクインしたのか、楽天市場のトレンドもチェックしておきましょう。
5050ワークショップ マイクロライト
9位:シャープ 車載用空気清浄機 プラズマクラスター IG-LC15-W
車酔いや車内のニオイ対策に効果的な、シャープの車載用空気清浄機。ドリンクホルダーに収まるサイズ感ながら、車内に染み付いたニオイや花粉、細かなホコリなどをキャッチし快適な空間をキープ。
USB接続で4段階の風量調整が可能。スピーディーに消臭したいときは「おまかせ運転」を設定すると、約20分間集中的にプラズマクラスターイオンを放出し通常の2倍の速さで消臭します。
車内をもっと快適な空間にしたい! キャンプの道中や車中泊をもっと楽しみたい! と、漠然と考えている人もいるのでは? そんな時は実際に車中泊を謳歌している人におすすめのカーグッズを教えてもらいましょう。
シャープ 車載用空気清浄機 プラズマクラスター IG-LC15-W
8位:ザ・ノース・フェイス ホットショット クラシック
アウトドアシーンもタウンユースもどんなスタイルにもハマる、ノースフェイスのホットショット。スタイリッシュな見た目に加え、適度な容量と使い勝手の良い収納力が幅広い層から選ばれる理由の一つ。
カラバリが豊富で耐久性にも優れ、ハードな使用にも耐えるタフな作りで長く使えるのもポイントです。
ホットショットのなかにも種類があり、とくに人気のタイプはどれかご存知でしょうか? サイズやデザインの違い、キッズモデル、コーデ例など、ホットショットについてギュッとまとめた記事があるのでぜひ参考にしてみてください!
7位:ザ・ノース・フェイス マウンテンジャケット
優れた防水透湿性が魅力のゴアテックスを搭載した、ノースフェイスのマウンテンジャケット。機能的で動きやすく、ゆったりとしたシルエットが特徴。タウンユースはもちろん、本格的な登山やウィンタースポーツまでオールラウンドに活躍する1着。
肩と本体とで生地を切替えたデザインはカラバリも楽しめ、ユニセックスで着用可能です。
世界中のアウトドアマンをサポートしてきたゴアテックスウエアは種類も豊富。そこでファッション系YouTuberのなじまりさんに、本当に購入して大正解だったゴアテックスアウターを紹介してもらいました。
ザ・ノース・フェイス マウンテンジャケット
6位:KZM トリオン
感度の高いキャンパーたちから支持を得ているKZM(カズミ)のワンタッチテント、トリオン。組み立ては簡単で、インナーテントの両面にあるハンドルを引っ張るだけで完成。
全面メッシュのインナーは風通りがよく快適で、フライシートを被せると靴や荷物置きになる前室も確保。サイズは1~2人用で、小さいお子さんであれば親子3人での利用も可能です。
トリオンを家族で愛用しているというママキャンパーのsaeさん。素敵な景色を探しながら「旅×キャンプ」を楽しむsaeさんのおすすめや、ギア選びのポイントなども教えてくれたのでぜひ参考にしてみてください。
KZM トリオン
5位:コールマン ペグテーブル
第5位はペグ1本でどこでも簡単に設置可能な、コールマンのペグテーブル。2022年の新商品として販売されたソロキャンプ向けのミニテーブル。画像で登場しているペグはスチールソリッドペグ30cm(別売り)です。
サイドテーブルとしてはもちろん、他にもまな板や鍋敷きとして多様な使い方もできる優れモノ。重量約300g、耐荷重は約3kgと、天然木を使用したナチュラルで雰囲気がアップする1台です。
キャンプに欠かせないテーブルは数多くあり、お値段もピンキリ。できれば低価格で、機能的で、高品質で、サイト映えするコスパ最強のテーブルが欲しい! そんな希望を叶えたラインナップを紹介します。
4位:4w1h ホットサンドソロ リニューアル仕様
食パン1枚でホットサンドが作れる画期的アイテムとして大人気の4w1hホットサンドソロ。2022年1月にリニューアル版が発売し、ユーザーのニーズに応えさらに使い勝手良く進化し第4位にランクイン。
アップデートしたのは固定式だった上下2枚のプレートが分離式になったこと。そうすることでホットサンド以外にも、プレート1枚でフライパンのように使うことが可能。さらに洗浄時も1枚ずつ、接続部分までしっかりと洗えてより清潔に保てるようになりました。
ホットサンドソロ以外にも新作が続々と登場している4w1h。どれも画期的で秀逸なアイデアに驚きが止まらない!? 知らなきゃ損なアイテムを一挙に紹介します。
4w1h ホットサンドソロ リニューアル仕様
3位:コラプズ コラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ
第3位はコンパクトに収納可能なコラプズのコラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ。ウォータージャグやバケツとして使用でき、容量は8L。収納時は6cmまでコンパクトに折りたたむことができます。
キャンプや車中泊、災害時の備えとしても万能なアイテム。環境や人体に配慮した素材を使用し、コップなどに注ぎやすいようスタンドが付いているのもうれしいポイントです。
先月のランキングでは5位と注目を浴び、さらにランクアップしたウォーターキャリア。オールシーズン使えるアイテムだけに来月もランクインするかも!? ここで先月のランキング記事も振り返っておきましょう。
コラプズ コラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ
2位:ミニマルワークス インディアンチェア
キャンパーから絶大な人気を誇るアウトドアブランド、ミニマルワークスのインディアンチェアが第2位にランクイン。最大の特徴は直径10cm/長さ33cmとコンパクトに収納でき、重量約676gと500mlペットボトルほどの軽さであること。
軽量コンパクトなだけでなく座り心地も良く、強度の高いアルミ素材を使用。スツールとして座ったり、メインチェアの足置きや小物置きにしたり、子供用チェアとしても使えます。
キャンプギアのトレンドが揃うショップ「スタンダードポイント」でも今最も売れているというインディアンチェア。さらにこれから来るであろう、まだ認知度の低い要注目ブランドも教えてもらい、こちらも必見です!
ミニマルワークス インディアンチェア
1位:キャプテンスタッグ フォルダブルステンメッシュフィルター 円錐 フック付き 1-2杯
3月の第1位はキャプテンスタッグの繰り返し使える使える無限フィルター、フォルダブルステンメッシュフィルターでした! 2022年に新たに登場したアイテムで、カップの口に引っかけるフックがついてドリッパーいらずのアイテム。
コーヒー1~2杯分が淹れられ、重量はたったの12g。無駄なゴミを出さず、平たくたためて収納や持ち運びに便利で、味も豆本来の深いコクが楽しめる……こんな気の利いた神アイテムは他にないのでは?
実際の使用感や味について、毎日の生活にコーヒーが欠かせないというライターが試した結果はいかに? お手入れ方法と合わせてご覧ください。
キャプテンスタッグ フォルダブルステンメッシュフィルター 円錐 フック付き 1-2杯
4月のランキングもお楽しみに!
3月のランキングではキャンパーの愛用ギアやおすすめが多数登場し、ギア選びに抜かりのない読者の本気度が垣間見えました。シーズンインとなる4月のランキングもぜひお楽しみに!