【新作1】変幻自在!アウトドア料理のためのまな板セット
まず紹介するのが、こちらの「御料理板(ORYOURIBAN)まな板&包丁セット」。約320×115mmのまな板が2枚セットになっていて、マグネットで合体するようです。
見た目はそれほど珍しいアイテムには見えませんが、じつは驚きの機能を隠し持っているのだとか……。
【5月中旬発売予定】御料理板(ORYOURIBAN)まな板&包丁セットはこちら
変幻自在のまな板4変化!
なんとこちらのまな板、組み合わせ方は変幻自在。2枚を普通に並べるだけでなく、細長くしたりL字型にしたり、しまいには分離させて使ってもOKなんです。なるほど、単なる折りたたみ式とはワケが違いますね。
ソロキャンプではテーブルの手狭さに悩まされることもありますが、これなら任意の場所に自由自在に設置できます。
収納に技アリ。自立するので乾燥にも便利
「御料理板(ORYOURIBAN)まな板&包丁セット」には帆布製の収納ケースが付属します。この収納袋がまた、気が効いているんです。
包丁を収納するケースには、カトラリー類も一緒に入れられるよう、区画が分けられています。これなら調理&食事セットをまとめておくことができますね。ちなみに包丁にはシースが標準装備されるので、安全面もばっちり。
またハトメの穴にカラビナを通せば、ケースごとテーブルサイドなどに吊り下げることも可能。
包丁やカトラリーを入れた収納ケースは、まな板同士の隙間にすっぽりと収まります。
内側に包丁を収納できるタイプのまな板は珍しくないかもしれませんが、収納ケースの自由度の高さ、それに吊り下げできることを考えると、他の製品とは一線を画します。
まな板は重ねた状態でマグネットでくっつけると幅は48mm。写真のように厚みがあるので、立てて乾かすことができます。
アウトドアでの使用シーンを入念に想定し、調理後のことまで考えられているんです。
2枚を組み合わせる自由度の高さが◎
実際に小雀さんに使ってもらったところ、2枚を自由に組み合わせられるギミックを高く評価。細長くできるので、ネギのような長い野菜、あるいはバゲットをカットするのに便利とのこと。
また分離できる点に関しては作業を手分けでき、効率よく調理ができるため好評でした。
【5月中旬発売予定】御料理板(ORYOURIBAN)まな板&包丁セットはこちら
【新作2】黒皮鉄板の実力はいか!? 上下で使えるスキレット
続いてチェックするのは、こちらの「黒皮コンボスキレット 6.5インチ」。取っ手が着脱可能な、黒皮鉄板のフタ付きスキレットです。黒皮鉄板は熱の伝導に優れ、蓄熱性の高い素材。
鋳鉄製は洗剤の使用が推奨されませんが、黒皮鉄板なら汚れがひどい場合、洗剤で洗っても問題ありません。また、フタは浅めのスキレットとして使ってもOKです。
フタつきだから厚めの肉料理だってできちゃう!
フタ付きなので上に炭や薪を乗せ、上下から加熱可能。ダッチオーブンのように分厚い肉もじっくりと調理することができます。
内部のスペースは高さがあるので、「6.5インチのスキレット」と聞いてイメージするよりも、ボリュームのあるメニューに挑戦できますよ。
フタは浅めのスキレットとしても使用可能
次は本体とフタを別々に使ってみました。まずは本体の深い方で煮込み料理。40mmの深さがあるので煮込み料理にも使えます。
深さ28mmのフタを使えば、海鮮アヒージョもできちゃいます。フタは他にも、炒めもの等にぴったり。
深い本体の方でスープ類、浅いフタの方で焼いたり炒めたり……。さきほどのまな板と同様、自由度の高い調理ギアでした。
次々と調理アイデアが飛び出す汎用性の高さ
さまざまな料理に使えそうな黒皮コンボスキレットですが、小雀さんは特にハンドルの構造に注目していました。
深さが2種類のスキレットとして使えるし、フタをしてもいい……汎用性が高く、他にも料理に使えますね!
黒皮コンボスキレット 6.5インチはこちら
次ページで紹介するベルモント新作の3つ目は万能調理ができるとか!? 小雀さんも大絶賛の調理アイテム、お見逃しなく。