いろいろな用途で気軽に使える!デイキャンプにもぴったりなテント
次に紹介するのは「スイッチ」。独特のフォルムを持つ2人用テントで、重量はわずか3.13kg。ニーモのテントは軽量性が嬉しいですね。
さて最大の特長は、用途がマルチであること。テントとして宿泊に使うだけでなく、デイキャンプやレジャーの拠点として、あるいは自立式の蚊帳として、多様なシーンに応じた使い方が可能なんです。
それではさっそく、どんな使い方ができるのか見ていきましょう!
使い方【1】前室広々のソロ~デュオテント
まずはテントとしての使用シーン。ニーモの「アジャスタブルタープポール」でキャノピーを跳ね上げた状態です。前室が175×152cmと広大なのでキャノピーも大きく、デュオキャンプのリビングとして成立しました。就寝時にはテーブルやチェアも、完全にフライシート内に収容することができます。
重さがたったの3kg強で持ち運びの負担が少ないため、贅沢なソロテントとして使ってもよさそうですね。
使い方【2】自然と一体化できる⁉️ スクリーンハウス
フライシートを外すと、スクリーンハウスに。前後左右の4面はメッシュで、天井はUVカットのUPF50+ファブリックです。夏場のキャンプでタープ泊をするときに、虫をブロックする蚊帳として活躍してくれそうですね。
天井が後方に向けて傾斜していて、タープ下やシェルター内に設営しやすい形状なのも気が利いています。
使い方【3】デイキャンプで活躍するサンシェードとして
フライシートだけでも自立し、このようにサンシェードとして使用できます。側面が垂直に近い角度なので、サイズ感のわりに室内は広々。ビーチや河川でのレジャーや、デイキャンプの拠点にうってつけです。家族での外遊び、着替えのできる休憩場所としていかがでしょうか。
ちなみにフロアマットは、スイッチの大きさに合わせて作られた別売りの「ビクトリーパティオ M」です。地面側が防水仕様、クッション性もある便利なシートなので、興味があったらチェックしてみてください。
「スイッチ」の発売は5月中旬、こちらもニーモの公式SNSで告知されます。