ショルダーバッグは使いやすさを意識した小ぶりなサイズ感
続いて紹介するのがショルダーバッグ。吉田カバンらしさを感じさせるスナップボタンがついた前面の2ポケットが特徴です。
サイズはメインコンパートメントにルアーケース(205×145×40mm)が縦に左右に収まる大きさに設定したやや小ぶりなサイズ感です。
前面のポケットに加え、各所にカラビナテープが配置されているので収納力はアレンジ次第で拡張することができるのも魅力です。
ギアやウェアの収納に便利なバックルテープも配置
その収納力アレンジで活用してほしいのが背面に設けられたバックルテープ。ベルトの長さ調節が可能なので、ギアやウェアなどを挟んでおけるほか、傘やタックル(釣具)などの長物も持ち運ぶことができます。
ポケットに配置されたダイワのプリントロゴと、POTRのラバーパッチによるコラボの証。このデザインを加えることでファッション性も高まり、街使いにも難なく馴染んでくれますね。
DAIWA×POTR SHOULDER BAG/28,380円(税込)
ウエストバッグはスマートなデザインで軽快な動きにも対応
最後に紹介するのは今回のラインナップの中で一番コンパクトなウエストバッグです。ただ、メインコンパートメントに加え、前面の2ポケットやカラビナテープはこちらにも使われているので、コラボコレクションらしいアイコンとしてしっかりとアピール。
そして、そのスリムなボディはバッグを背負った状態でもジャケットを上から羽織ることができるのも特徴。朝と晩との温暖差が激しい春シーズンにウェアの脱ぎ着が面倒にならないのは嬉しいポイントです。
肩掛けはもちろん、腰巻き使いもオススメ
ウエストバッグも昨今では肩掛けが主流となっていますが、本来の腰巻き使いでもしっかりその機能性を発揮してくれます。このバッグも太いテープで食い込みを防止。しなやかな素材を使い、太いテープにありがちなゴワゴワ感がないのが嬉しいポイントです。
さらに、フィッシュグリップの収納を意識したDカンも配置。釣りの時はもちろんですが、キャンプの時はライトをかけたり、普段使いであれば鍵の収納にも便利です。やはりフィッシングシーンを意識したディテールでも汎用性の高さが伺えるのが、このコラボレーションのストロングポイントですね。
DAIWA×POTR WAIST BAG/19,580円(税込)
釣り、キャンプ、街をクロスオーバーするコラボコレクションは4月上旬発売予定
ここまで紹介してきましたDAIWAとPOTRによるコラボコレクション。フィッシングを意識しながらもしっかりとファッション性を提案するダイワ。ライフスタイルを意識し、使いやすさにこだわるPOTR。この両社の強みが見事に融合したことで、釣りでもキャンプでも普段使いでも活躍するバッグたちとなっていました。
今回のラインナップは全て、アーミーグリーンとブラックの2色展開。どちらも単色デザインで着こなしにも取り入れやすいカラーリングとなっています。
そして気になる発売日は4月上旬予定。ぜひチェックのうえ、この多機能なバッグを手に入れてフィールドにとらわれない日々を楽しんでください。
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