注意書きの意図は?
この注意書きは、家庭用品品質表示法によって、記載が義務となっております。
具体例としては、耐荷重とのバランスで、高温な商品をテーブルに置いて落下した場合、けがにつながる可能性があるため、危険とされており、表記が義務付けられています。当社の耐熱テーブルは300度までは問題なく使用可能となっております。実際の体験談として、テーブルの上でポケットストーブを使っても大丈夫でした。
ーワークマン製品開発担当者
なるほど。法律を遵守するための表記なんですね。耐熱性に関しても問題ないとのこと、疑問が解けました。
実際に熱いものを置いてみた
仕様上は耐熱性があるのはわかったので、自己責任のもと、熱いものを置いて確かめてみることにしました。
湯気が勢いよく吹き出すぐらいケトルを熱々に熱します。
沸騰した状態から間髪入れずにテーブルの上に直置きして、待つこと約1分。
持ち上げて確認してみたところ、焦げ跡や、反ったり変形することもなく、仕様通りしっかりと耐熱性があることがわかりました。
※注意書きに反した使い方です。自己責任のもと検証をおこなっております。
使ってみた正直な感想
熱々のケトルを置いても問題なく、耐熱性については実証されたワークマンの耐熱テーブルシリーズ。
キャンプでは、焚き火の近くや料理をするときなど、耐熱性の高さが必要になる場面があるので、この手のテーブルは1つ持っておいて損はないアイテム。
ちなみに構造や大きさ、組み立て方などに関して、既存のテーブルと比べて何か優れた点というのは特に見つけられませんでした。
逆に劣っている点というのもなく、収納サイズがコンパクトなテーブルとしては及第点で、それでいてこの金額であれば、コストパフォーマンスとしては優れている部類になるのかな、という印象を受けました。
実用性充分のワークマン耐熱テーブルシリーズ
低価格だからといって、品質には妥協しないワークマンのキャンプギア。この耐熱テーブルシリーズにおいても、その点はしっかりと踏襲され、それなりの品質のテーブルに仕上がっていました。
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