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黒船来航!「ブラックエンバー」のバックパックの完成度が高すぎた【私的神アイテム】

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世界で人気を加速させている注目のバッグブランドが2021年末サンフランシスコから日本に本格上陸! その名もBLACK EMBER(ブラックエンバー)

テクニカルなデザインに秘められた驚きのスペックと機能とは? 人気モデル「シャドウ26」の購入レビューとともに、アイテムとブランドの魅力を紐解きます!

秋元 祐輝

制作者

秋元 祐輝

キャンプ歴20年。フリーライターをしつつ、フードスタイリング、デザイナーなど、アウトドアに関するさまざまな依頼を受け活動中。アウトドア媒体の編集部を経て2020年からフリーランスに。 ■Instagram:akimotti_bbq

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秋元 祐輝のプロフィール

アウトドアと日常、どこでも使えるバックパックが欲しい!

ブラックエンバーの「シャドウ26」
みなさんはどんなバックパックを使っていますか? バックパックをアウトドア用や仕事用、日常用で使い分けていると荷物の詰め替えが面倒で、忘れ物も起こりがち。

今回は、どんなシーンでも使えるタフでスタイリッシュなバックパックを求めている方におすすめの最新ブランドを紹介します。

今バックパックを選ぶならBLACK EMBER(ブラックエンバー)がおすすめ

2021年末に本格上陸のバッグブランド、ブラックエンバー

ブラックエンバーのバックパック
出典:BLACK EMBER
BLACK EMBER(ブラックエンバー)はノースフェイスや、ナイキの元グローバルクリエイティブディレクターを勤めた経歴を持つ、クリス・ギャドレー氏を筆頭に、テクニカルなバッグの創造を得意とするデザイナーチームが立ち上げた、サンフランシスコ発の新進バッグブランドです。

ブラックエンバーのプロダクトの特徴は都会的なデザインにアウトドアスペックと高い機能性を備えている点。最新の素材や独自技術が惜しみなく採用されています。

世界や日本で既に売り切れ続出の人気ぶり


ブラックエンバーのアイテムはクラウドファンディングの代表格であるキックスターターにて、新作を発表するたび、常にトップレベルの注目を浴びてきました。

昨年末に日本上陸以降、感度の高いショップで取り扱いがはじまり、既に売り切れ続出。今年も要チェックのバッグブランドです。本国HPのレビュー欄では、900人以上のレビュアーのほとんどが満点をつけている、異常なほどの高評価ぶり。

ブラックエンバーの人気モデル「シャドウ26」を購入レビュー

ブラックエンバーの「シャドウ26」
ここからは、同ブランドの26リットルサイズのコンパクトな防水バックパック「シャドウ26」の実際の使用感をもとにレビューしていきます。

買いもしないのにショップや展示会で数々のバッグに触れてきた筆者が、「シャドウ26」を実際に購入した理由とは?

筆者が「シャドウ26」を選んだ7つの理由

ブラックエンバーの「シャドウ26」
筆者がブラックエンバーの「シャドウ26」を選んだ理由、それはアウトドア、日常、仕事でシームレスに使えるタフなバックパックに出会えたと思ったからです。その要因7つを事細かに解説していきます。

1. ゲリラ豪雨も余裕な最新防水素材

ブラックエンバーの「シャドウ26」
ブランクエンバーのバッグは、都会的なデザインながら、タフな素材をふんだんに使用しているので、過酷なアウトドア環境でも使えるスペックを備えています。

「シャドウ26」の場合は、独自の高靭性3層防水テキスタイル「MICROHEX HTX」をメインに使用し、世界シェアナンバーワンの止水ジッパーYKK「アクアガード」を採用。

ちなみにジッパーはタブをジッパー端のループに通すことで、スリ対策が取れます。

ブラックエンバーのバックパック
出典:BLACK EMBER
さらに同ブランド独自の接着縫製技術「ボンドステッチ」により、水が侵入しにくい縫い目を実現しています。その結果、IPX6防水規格をクリアする高い防水性を獲得。ゲリラ豪雨や台風もへっちゃらなスペックです。スキーやスノボ用のバックパックにも最適。

 
IPX防水規格とは?とは?
防水性の高さを表す国際規格で数字が大きいほど防水性が高い。IPX6の場合は、いかなる方向からの水の直接噴流からも有害な影響を受けないとされている。水に直接沈めない限りは問題ないレベル。

2. 人間工学と素材使いによる快適な背負い心地

ブラックエンバーの「シャドウ26」
「シャドウ26」はタフさや機能性はもちろんのこと、バックパックに重要な背負い心地も抜かりありません。

ソフトで柔軟性のあるフレームシート入りのバックパネルと身体の構造に基づいて設計された「3Dショルダーストラップ」により重さを軽減する作りになっているので、長時間背負っていても肩や背中に負担がかかりにくく快適です。


さらに、EVAフォームパネルとエアーチャネルの組み合わせにより高い通気性を持ち、蒸れにくいのも優れたポイント。汗をかいたときや湿度が高いシーズンも、快適に使えます。

3. マグネットバックルが気持ちいい!

ブラックエンバーの「シャドウ26」
ブラックエンバーのアイテムの特徴が、チェストストラップなどにオリジナルのマグネットバックルを各所に使用されていること。

マグネットが仕込まれているので、バックルの片側を近づけるだけで磁力で導かれるようにパチっとロックされます。逆に外す際は、ボタンを押すだけで、かんたんに外れる仕組み。片手で操作できるので、もう一方の手がふさがっていても操作でき便利です。

他にもフロントポケットの中に仕込まれたキーストラップにも、このマグネットバックルが採用されています。ここに家の鍵などをつないでおけば、パッと取り出し、パチっと戻せ、カラビナでの取り付けより快適です。

4. バッグの中がゴチャつかない豊富なポケット

ブラックエンバーの「シャドウ26」
機能的な収納ポケットが豊富に用意されている点も、ブラックエンバーのプロダクトの特徴です。

「シャドウ26」の場合は、フロントには、500ミリリットルのペットボトル飲料や水筒が収まるメッシュポケットや手帳などが入るジッパー付きポケットを備えています。

ブラックエンバーの「シャドウ26」
背中側にはクッション付きのポケットが2つ。ノートPCやタブレットの収納に便利。ダブルジッパーでガバッと開くので中身も確認しやすいです。

5. 独自の収納システム「テックキット」が便利

ブラックエンバーの「シャドウ26」
そしてさらに使い勝手をアップさせているのが、ブラックエンバーの多くのアイテムに採用されているこちらの「テックキット」と呼ばれる独自の収納システム。

ブラックエンバーのバックパック
マグネットバックルを解除すると、ご覧のようにアコーディオン状にがばっと開き、小物を収納できる6つのポケットが出現。バックパックの上部に取り付けられているので、財布やカードケース、サングラスなどの小物がパッと取り出せます。

モバイルバッテリーの配線を通すための穴も設けられており、スマホを充電しながら操作したいときに便利です。

6. さまざまなシーンに対応する2WAY仕様

ブラックエンバーの「シャドウ26」
「シャドウ26」の両サイドには持ち手が設けられているので、横向きにして手持ちバッグとしても使えます。バックパックスタイルがはばかられるフォーマルな場に行くときに便利です。

ブラックエンバーの「シャドウ26」
ショルダーストラップは、背面パッドの両サイドにスッと素早く収納可能。手持ちバッグの状態でもストラップがぶらぶらしません。ストラップがばたつかないので自転車のキャリアに載せる際も便利な機能です。

ブラックエンバーのバックパック
このポケットには、隠し収納スペースがあり、A4サイズの雑誌やその日出したい郵便物などサッと取り出したいものを入れるのに便利。背面パッドの真ん中のベルトにより、スーツケースのハンドルにも通せるようになっています。

7. さりげない拡張性の高さ

ブラックエンバーの「シャドウ26」
「シャドウ26」の底面には、物を固定できるベルトが2本取り付けられています。カメラ用の三脚や、軽いアウター、濡れた折りたたみ傘など中に入れたくないものなど、さまざまなものの持ち運びに便利です。

ブラックエンバーのバックパック
出典:BLACK EMBER
さらに、両サイドの持ち手の両端にはループが設けられているので、ベルトを用意すれば、こちらにも物の取り付けが可能。別途オプションにボトルホルダーがラインナップされているので、こちらも組み合わせると容量がアップします。

強いて気になるポイントがあるならば……

ブラックエンバーの「シャドウ26」
ここまで非の打ち所が見つからないない「シャドウ26」。あえて言うなら、気になったポイントは、1.8kgの重量です。背負い心地の良さもあって、重さを感じさせないですが、ギアの重さにシビアなウルトラライト派の登山者やハイカーの選択肢にはさすがに入りにくいバッグです。

また、税込み31,900円で少々値が張るように思えますが、使われている素材やパーツの品質の高さからすると、逆の意味で値段に見合わない作りだというのが筆者の所感。

ブラックエンバー「シャドウ26」はこんな方におすすめ

ブラックエンバーの「シャドウ26」
「シャドウ26」は、日帰りのアウトドアトリップから日常、ビジネスユース、旅行まで幅広く使える、オールマイティなバックパックでした。なので、汎用性に優れたタフなバックパックがひとつあれば良いという、ミニマル志向の方におすすめです。

他にも、デジタルガジェットをたくさん駆使している方や、高い防水性も備えているので、強い雨風に耐えられるバックパックを探している方にとっても最高の相棒となることでしょう。

ブラックエンバーの「シャドウ22」
出典:BLACK EMBER
ちなみに「シャドウ」シリーズには、機能や外観、ディテールはそのままにワンサイズダウンした「シャドウ22」という22リットルサイズのモデルもあります。こちらは、身軽さを重視する方や、小柄な方におすすめです。

ブラックエンバー シャドウ26

●サイズ:483mm×305mm×191mm
●容量:26リットル
●カラー:ブラック



公式サイトはこちら

ブラックエンバーの他モデルも要注目

ブラックエンバーのバックパック
出典:BLACK EMBER
ブラックエンバーの人気プロダクトは「シャドウ」シリーズだけに止まりません。個性豊かな、主要アイテムについてもかんたんに紹介していきます。


拡張性の高さが魅力の「CITADEL(シタデル)」シリーズ

ブラックエンバーの「CITADEL(シタデル)」シリーズ
出典:BLACK EMBER
こちらの「シタデル」シリーズは、素材使いによる防水機能やマグネットバックル、「テックキット」などのディテールはそのままに、さらに拡張性を高めたシリーズ。

ブラックエンバーの「CITADEL(シタデル)」シリーズ
出典:BLACK EMBER
例えば「シタデル モジュラーR2」の場合は、フロント面やサイドに、同ブランドのオプションポーチを取り付け拡張できる作りになっています。バックパックスタイルでのキャンプや旅行まで、さらに使用シーンの幅が広がるモデル。

日々の活動に合わせて、オプションのポーチを付け替えるギア感が男心をくすぐります。オプションのポーチひとつひとつの完成度も尋常じゃありません。

ブラックエンバー シタデル

●サイズ:49.5x32x16.5cm
●容量:26L
●本体:マイクロヘックス(ナイロン)


よりビジネスで使いやすい「FORGE(フォージ)」シリーズ

ブラックエンバーの「FORGE(フォージ)」シリーズ
出典:BLACK EMBER
ビジネスユースをメインに使用したい方なら、「フォージ」シリーズがおすすめ。ブラックエンバーのバックパックの基本的なスペックやディテールを持ちつつ、手持ち、ショルダーバッグの3WAY仕様になっている点も特徴です。
ブラックエンバーの「FORGE(フォージ)」シリーズ出典:BLACK EMBER
こちらの「フォージ ブラック」は、隠れジッパーの後ろにある小さなストラップを引っ張ると、瞬時に20リットルから30リットルに容量拡張できる機能を備えています。

拡張された10リットルの収納には、1〜2日分の着替えが収納できるので、出張にも対応します。こちらもスーツケースのハンドルに取り付け可能。

ブラックエンバー フォージ

●サイズ:高さ48cm×幅30.5cm×横マチ15cm
●容量:20〜30リットル

ブラックエンバー フォージ20

「フォージ」よりひと回りコンパクトなモデル「フォージ20」

●サイズ:高さ46cm×幅30.5cm×横マチ9cm
●容量:18リットル ※フォージ20は容量拡張できません


ボディバッグになるギアポーチ「TKS(TECH KIT SLING)」

ブラックエンバーの「TKS(TECH KIT SLING)」
出典:BLACK EMBER
こちらのポーチは、ガジェットをスタイリッシュに収納できる「TKS」。収納されたストラップを展開することで、ボディバッグになり、アコーディオン状の収納システム「テックキット」を備えています。

ブラックエンバーの「TKS(TECH KIT SLING)」
出典:BLACK EMBER
多種多様なポケットにより、コンパクトながらこれだけのアイテムを収納可能です。価格も1万円台なので、まずブラックエンバーのアイテムを使ってみたい方におすすめしたいアイテム。バックパックと組み合わせて使うのも良さそうです。

ブラックエンバー テックキットスリング

●サイズ:高さ29.5cm×幅14cm×マチ6cm


ブラックエンバーから目が離せない!

ブラックエンバーのボディバッグ
出典:BLACK EMBER
最新素材を惜しみなく採用し、実用性を突き詰め、機能的なディテールを満載した、ブラックエンバーのバックパックやポーチは、目の肥えたあなたにこそおすすめしたい逸品。ブラックエンバーを手に取って、理想のバックパック探しの旅を終わらせましょう。

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