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【初心者必見】春キャンプを失敗しないために!「快眠」を約束するアイテムを準備しておこう(2ページ目)

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他にもある!ニーモの寝袋の嬉しいポイント

暖かい時期にも対応させるサーモギル機能

サーモギル寄りカット

ニーモの寝袋には、胸の部分にポケットのようなジッパーが。これは「サーモギル」という換気機能です。気温が低いときに寝袋のメインジッパーを開けると冷たい空気が一気に入って体が冷えますが、サーモギルは寝袋を貫通する換気口ではなく、その部分を生地1枚の状態にするので、緩やかに寝袋内の熱気を排出できます。

暖かい時期にも対応することで、寝袋の使用可能シーズンが長くなる嬉しいギミックです。

首回りの温度調節を可能にするブランケットフォールド

ブランケットフォールド寄りカット

すでにニーモの寝袋を使っているキャンパーから、特に高く評価されているのが自宅の布団のような感覚で使える「ブランケットフォールド」。内部に折り込み、首に巻き付けることで冷気の侵入を防ぐことができます。もっと寒いときは直接顔を覆うこともできます。逆に暑いときは外側に出してしまえばOK。ドローコードでフードを絞るよりも格段にスマートですね。

枕を固定できるスリーブ付き

マクラを固定できるスリーブ寄りカット

キャンプで使う枕は、とにかくズレますよね。寝袋の下に配置すると、いつの間にかどこかに行ってしまうし、フード内に入れるとフードが頭にフィットしなくなって寒い……そんな悩みを一発解決するピローポケットを装備。ニーモのポータブルピロー「フィッロ 」がジャストに入りますが、着替えなどを詰め込む手もあります。

フルレングスのダブルジッパーに噛み込み防止パーツ付き

ダブルジッパー、噛み込み防止パーツ寄りカット

メインジッパーはYKK製のダブルサイドジッパーで、寝袋の内側からも操作が可能。かつ首と足元の両方から開閉できます。暑いときに足元を開放するなど、温度調節の幅が広がりますね。また寝袋のジッパーは生地を噛み込むことがよくありますが、そこは抜かりなく噛み込み防止パーツを搭載しています。

ジッパーでメンズモデル・ウィメンズモデルを連結可能

メンズモデル、ウィメンズモデルと連結可能

ニーモ同士の寝袋は、メンズモデルとウィメンズモデルを連結することができます。親子なら大人ひとりに小さな子供ふたり、大人ふたりに小さな子供ひとりも入れそうです。いつもと変わらない安心感と暖かさを得られますね。

キャンプにおすすめのモデルはこのふたつ

ディスコ15

ディスコ15メインカット

650FP(フィルパワー)の撥水加工済みダウンを使用した、ニーモのベストセラー。スプーンシェイプにより内部にゆとりがあり、好みの姿勢でリラックスできる寝袋です。

ドラフトチューブカット

寝袋の内側には柔らかな肌触りの生地を使用。ダウンの詰まったドラフトチューブでジッパーからの冷気の侵入を防ぎます。

足先の立体構造カット

水濡れ対策も万全で、特にフードとフットボックスには厚手の防水透湿素材を採用。結露したテントに触れても保温力が低下しません。

下限温度-10℃の実力ながら重量はたったの1.22kg。オートキャンプはもちろん登山やツーリングキャンプでも活躍する、オールラウンダーです。

ディスコ15(メンズ)について詳しくはこちら
ディスコ15(ウィメンズ)について詳しくはこちら

フォルテ20

フォルテ20

こちらはラフに扱える化繊シュラフ。といってもプリマロフト社と共同開発したオリジナルの中綿は、保温性に優れ、想像を超えるコンパクト収納を実現しています。先ほどのディスコ15と同様、スプーンシェイプなので寝心地はストレスフリー。濡れても乾きやすくメンテナンスしやすいので、子どもが汚してしまいがちなファミリーキャンパーにおすすめです。

フォルテ20(メンズ)について詳しくはこちら
フォルテ20(ウィメンズ)について詳しくはこちら

2アイテムのサイズ比較

ディスコ15とフォルテ20の収納状態がこちら。コンパクト性はやはりダウンのディスコ15に軍配が上がりますが、フォルテ20のリーズナブルさを考えると、それぞれにメリットがあると言えるでしょう。

両モデルともコンプレッションスタッフサックが付属するので、収納袋に入れた状態から、さらにもうひと押しコンパクトにできるのも嬉しいポイントです。

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