クイックに取り出せてかさ張らないのが魅力的!
季節が冬から春へと移ろい、軽めのアウターが手放せない時期に活躍してくれるのがパッカブルアウターです。コンパクトな形状になるので、バッグに入れてもかさ張らずにジャマになりません。
今回は、いま使いたい10着にフィーチャー。毎日の通勤通学はもちろん、機能性に富んだデザインはキャンプやフェスといったアウトドアフィールドでも活躍してくれます。
1. MANASTASH「サンバーストパーカ」
ヘンプを駆使したナチュラルなデイリーウエアを展開するマナスタッシュ。一見するとベーシックなマウンテンパーカでありながら、袖にタイダイ染めを施して同ブランドらしいエッセンスが落とし込まれています。
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軽やかな着用感が味わえる薄手の防風ジャケットで、素材には耐久性と撥水性に富んだリサイクルナイロンを採用。肌に触れる面にわずかな凹凸を持たせた二重織り構造により、汗ばんだ状態でもベタ付かずに快適な着心地をキープしてくれます。
フードの裏側にボディを入れ込むとパッカブルに。不快な静電気の発生を抑える静電ケア設計なので、乾燥した日に着用しても安心です。
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3. パタゴニア「メンズ・フーディニ・ジャケット」
胸元にレイアウトされたお馴染みのロゴラベルがアクセントになったフードジャケット。薄手でありながら悪天候に対応する機能性があり、袖を通すシーンを選びません。
開閉やアクセスがしやすいように、さり気なく角度を付けた胸ポケットに本体が入るパッカブル仕様。サイドに小さなループを設けているため、カラビナなどを介してバッグにジョイントすることも可能です。
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4. COMFY OUTDOOR GARMENT「ステンコート」
シワ感のある撥水リップストップナイロンを使い、ステンカラーコートをカジュアルかつアウトドアテイストに修飾しています。軽やかな素材は春らしさを与えるのに最適で、袖口のロゴプリントがワンポイントに。
パッカブルの仕様もユニークで、デザインのアクセントにもなっている胸元に施された立体的な横長ポケットに本体が収納できる構造になっています。
COMFY OUTDOOR GARMENT STAIN COAT
5. narifuri「スタンドカラーサイクルアノラック」
サイクリストのための都会的な日常着を提案するブランドnarifuri(ナリフリ)。撥水性・防風性・透湿性に優れた高密度ナイロンタッサーを用いたアノラック型のパッカブルジャケットは、フロントとバックに大容量ポケットを備えるほか、背面のメッシュの切り替えで通気性も確保されています。
バッグのポケットにボディを入れ込むことでコンパクトに。自転車のフレームバッグなどにも忍ばせておきやすいサイズ感となっています。
narifur STAND COLLAR CYCLE ANORAK
6. DAIWA「レインマックス ポケッタブルレインジャケット」
防水性と透湿性を両立するオリジナルの2.5レイヤー「レインマックス」を用いた一枚。フィット感が調整できるフードにはギャザーと雨返し機能を盛り込むことで、雨の侵入をシャットアウトしてくれます。
ダイワ レインマックスポケッタブルレインジャケット
7. CHUMS「レディバグジャケット」
出典:CHUMS
スッキリとした着丈のコンパクトなシルエットにより、合わせるボトムを選ばずに着用できるウインドブレーカー。薄手でありながらも透け感はなく、撥水加工を施しているので小雨にも対応。
胸元にブービーバードのロゴプリントを配したポップな佇まいはチャムスならではです。
出典:CHUMS
パッカブル用のポケットはウエストの内側に配置。収納状態になっても、ポップなデザインのロゴがチャムスならではの存在感を放ってくれていますね。
CHUMS Ladybug Jacket
8. grn outdoor「THERMO-NE-NIGHT JACKET」
速乾性がありながら発熱性もある「THERMO LITE PRO」の中綿をインサート。表地には撥水性のある高密度なリップストップナイロンが使用され、軽くて暖かいという理想的なスペックに仕上がっています。
首元の内側にフードが出し入れできる2WAYスタイルも特徴的。
収納は、本体のポケットではなく付属するロゴ入りのスタッフサックに収納するパターン。同シリーズでポケッタブルのパンツもラインナップしているので上下で合わせるのもアリですよ!
grn outdoor THERMO-NE-NIGHT JACKET
9. Columbia「ターミナルタックルレインシェル」
コロンビア独自の防水透湿素材である「オムニテック」の2.5層ボディを用いた一枚。釣り用に開発されたモデルでありながら、その高い機能性はキャンプにも溶け込んでくれます。立体的なフード構造によって、雨風が侵入しにくいのも特徴です。
収納は、本体のハンドポケットに丸めこむスタイル。収納状態でもスタイリッシュな雰囲気を放つその佇まいは、さすがコロンビアといったところ。
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10. karrimor「アーバン ユーティリティ ラペル ジャケット」
ジャケパンスタイルにも馴染むスタイリッシュなデザインでありながら、撥水性とストレッチ性を両立する「ソロテックス素材」を用いてアウトドア仕様に。抗菌・防臭加工を施しているのでアクティブなシーンもカバーしてくれます。
フロントのポケットに本体を収納すると手のひらサイズに。そのポケットはフラップになっており、裏側にはカラビナなどが引っ掛けられるデイジーチェーンが施されています。
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アウトドアシーンだけでなく旅の相棒としてもぴったり!
朝晩の寒暖差が激しい季節には、タウンユースはもちろん、キャンプでもサッと羽織れるパッカブルジャケットは一着は持っておきたいところ。アウトドアシーンだけでなく、移動の多い旅のシーンでも存在感を発揮してくれます。
サッと取り出し、身にまとうだけで温かさを実感。そのクイックさは一度着用すると病みつきになること必至です。