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ワークマン BASICスリーピングバッグ

ワークマンからシュラフやコットが登場!寝心地や生地感をレビュー

あのワークマンからこの春キャンプギアが続々と登場! キャンプに欠かせないシュラフやコットなども多数発売されます。その使い勝手は「実際どうなの?」と気になりますよね。そこで今回は、筆者が使い心地などを正直にレビューします!

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

ワークマンのシュラフ、コット、マットの実力は?

ワークマン シュラフとコット 収納状態

撮影:筆者

ワークマンから、本格的なキャンプギアが続々登場しています。そのほとんどが、オンラインで2月22日12時頃発売予定

今回はキャンプには欠かせないシュラフ や睡眠周りのグッズを、一足先に実際に筆者がレビューしてみました。

試したシュラフはこの2種類

BASICスリーピングバッグとTCフランネルシュラフ

撮影:筆者

試してみたのは、こちらの2種類。どちらもコンパクトに収納できる封筒型のシュラフです。ベーシックなタイプで持ち運びもしやすく、キャンプでも自宅などでも幅広く活用できそうな予感……!

早速、詳しく見ていきましょう!

①BASICスリーピングバッグ:1500円

ワークマン BASICスリーピングバッグ

撮影:筆者

まずは1,500円という衝撃のお値段のこちら。収納袋にパススルーベルトを使用しコンパクトに収納できて持ち運びしやすいタイプです。収納時に使う2本の紐は本体につながっているため紛失の心配なし!

火の粉や結露に強い加工の生地を使用

ワークマン 寝袋の生地

撮影:筆者

表生地には燃え広がりにくい防融加工や撥水加工が施されているので、焚火の火の粉や結露などキャンパーにとって切っても切り離せない問題にも対応。
このあたりの生地加工は、ワークウェアで培われたワークマンならではの技術活用ですね。

ワークマン BASICスリーピングバッグ

撮影:筆者

中綿は850gのポリエステルでふんわりと軽く使い勝手抜群。ただし羽毛ではないので、真冬は防寒のためにブランケットを重ねたり防寒着を着込むのがおすすめ。その他の時期はこれひとつで十分そう。

ワークマン BASICスリーピングバッグ カラー

撮影:筆者

カフェオレっぽいバイカラーもとてもおしゃれ。子供がひとりで開閉してもジッパーは噛みにくく使いやすいです。

入り口には開き防止のベルクロ付き

ワークマン 寝袋のベルクロ

撮影:筆者

入り口にはマジックテープも付属しており、寝返りで入り口が開いてしまうのを防いでくれます。

ワークマンの寝袋に入る子供

撮影:筆者

我が家の息子も「これで夜寝たーい」と、とても気に入った様子でした。エアーマットを敷けばより快適に眠れます。(こちらのマットはのちほどご紹介)

ワークマン BASICスリーピングバッグ

撮影:筆者

同じくワークマンからこの春発売されるソロ用の横長迷彩柄テントとの色合わせが、特にしっくりきておしゃれ!

▼テントの詳細はこちらの記事をチェック

スペック

●使用時サイズ:188cm×73cm

●収納時サイズ:円周73cm×高さ32cm
●重量:1.29kg
●中綿:850g(ポリエステル)

ワークマン公式サイト:BASICスリーピングバッグはこちら

②TCフランネルシュラフ:3,900円

ワークマン TCフランネルシュラフの収納状態

撮影:筆者

お次はこちら。先ほどのタイプと比べると収納時の大きさはひと回り大きくはなりますが、こちらもコンパクト収納で持ち運びしやすい封筒型シュラフです。

ワークマン TCフランネルシュラフをまとめる紐

撮影:筆者

こちらも収納時にくるんだ寝袋を縛るロープは本体とつながっているので紛失の心配ご無用!

内部のフランネル生地で肌触り抜群!

ワークマン ワークマン TCフランネルシュラフの内側

撮影:筆者

裏地に肌触りの良いフランネル生地が使用されているのですが、チラっと見えるこのチェック柄がとってもかわいい。色違いも多数あります。

ワークマン TCフランネルシュラフをコットに乗せた状態

撮影:筆者

コット(こちらもワークマンから発売)にのせても垂れさがることなく、ぴったりなサイズ感です。

冷えやすい箇所へは異素材を採用

ワークマン TCフランネルシュラフの足元のアルミ

撮影:筆者

冷えを感じやすい足元部分の生地には、保温性の高いブラックアルミ加工が施されており、中綿には高機能保温素材のフォロファイバーを使用。ぬくぬくと快適に就寝できるようになっています。

ワークマン TCフランネルシュラフに入る子供

撮影:筆者

こうした素材へのひと工夫にワークマンの生地技術やこだわりを感じます。ふかふかとした使用感でこちらもジッパーは噛みにくく、小さな子供一人でも上手に出入りできました。

ワークマンのテントと寝袋

撮影:筆者

ワークマンから同時発売されるソロ用の縦長テント(レッド)と合わせて使うと、このようにピッタリなサイズ感です!

ワークマン TCフランネルシュラフを開いた状態

撮影:筆者

ジッパーをすべて開いて広げれば、かけ布団として使うことも可能ですよ。

スペック

●使用時サイズ:190cm×70cm

●収納時サイズ:円周72cm×高さ38cm
●重量:1.8kg
●中綿:900g(フォロファイバー)

ワークマン公式サイト:TCフランネルシュラフはこちら

③BASICアルミローコット:5,800円

ワークマン BASICアルミローコット

撮影:筆者

ベッドに、ベンチに、物置きに……と何かと使える便利なコット は、ソロキャンプにもファミリーキャンプにも大活躍するギアのひとつ。何と、今回ワークマンからもコットが登場!

脚は5本で安定感◎

ワークマン BASICアルミローコット

撮影:筆者

持ち運びしやすい収納袋にかなりコンパクトに収まるのに、脚はしっかり5脚。ちなみに我が家で愛用しているヘリノックスのコット は脚が3脚。脚が多い分、総重量は増えますがその分安定感はアップ
生地には耐久撥水加工が施されているので、多少の雨でも安心です!

ワークマン コットの脚部

撮影:筆者

組み立ては、本体の両側スリーブに組み立てた長いポールを通し、脚を組み立て5か所にカチッとセットするだけ。両手を使って広げながらぐぐっとはめ込むようにセットするのですが、やや力がいるかも。

実際に寝てみると……

ワークマン コットに寝てみた例

撮影:筆者

約165cmの筆者(上)と、約110cmの娘(下)が寝るとこんな感じ。長さは標準的ですが、幅にややゆとりを感じました! 足が多いので子供が座ったり寝ころんだりと動いてもやはり安定感がありましたよ。

スペック

●使用時サイズ:189㎝×65cm×16cm

●収納時サイズ:直径15cm×高さ48cm
●重量:2.4kg
●耐荷重量:100kg

ワークマン公式サイト:BASICアルミローコットはこちら

④セパレートインフレーターマット:2,900円

セパレートインフレーターマットの収納状態

撮影:筆者

空気を入れて膨らませるエアーマット は、くるくるっと巻けばこんなにコンパクトになるので収納も持ち運びもラクラク!

ワークマン セパレートインフレーターマット使用例

撮影:筆者

就寝時にシュラフの下に、テント内で過ごすときにラグの下に……一枚敷くだけで随分と快適になるエアーマットはキャンプの必需品。

なんとマットはセパレート式!

ワークマン セパレートインフレーターマット バルブ部

撮影:筆者

今回ワークマンから登場したエアーマットは何とセパレート式。収納袋から取り出してバンドを外せばハーフサイズのマットが2枚出てきます。エアーバルブをねじれば空気が自動で入るので、しっかり膨らんだらバルブを閉じて使用します。

ワークマン セパレートインフレーターマット スナップボタン

撮影:筆者

スナップボタンで連結すれば大人ひとりが横たわれるサイズになります。

ワークマン セパレートインフレーターマットで寝る子供

撮影:筆者

ハーフサイズは、小さな子供のお昼寝マットにもぴったりなサイズ感。自宅でも何かと便利!エアーマットは万が一の災害時に避難所の床からの冷気遮断や少しでも快適に過ごすアイテムとしても役立ちますよ。

スペック
●使用時サイズ:長さ190cm×60cm×厚さ2.4cm(本体2枚連結使用時)
        長さ94cm×60cm×厚さ2.4cm(本体1枚使用時)
●収納時サイズ:直径16cm×64cm
●重量:1.5kg

ワークマン公式サイト:セパレートインフレーターマットはこちら

ワークマンのキャンプギアでコスパ良く快適に!

ワークマンのテントと寝袋

撮影:筆者

ワークマンのキャンプギアをセットで使えばサイズ感もぴったりで、コスパも最高! これからキャンプを始める方はもちろん、家族分の寝袋を揃えたいファミリーキャンパーさんは要チェックです。
ワークマン公式ページ:キャンプギアはこちら

※大型キャンプギアはオンラインストアから購入予定(店頭受け取りのみ、2月22日発売)

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