冬カヌーを体験してわかったこと
気をつけた方がいいこと
意外と手を抜きがちなのですが、下半身の重ね着も上半身と同じく厳重に。つい上半身ばかりに意識が向いてしまい、下半身の防寒が手薄になってしまいがち。
体は足元から冷えていきます。下半身もしっかり防寒対策しましょう。筆者は靴下2枚履きに靴下用カイロ持参で行きました。
持っていると便利なもの
ミニ湯たんぽがあると意外と便利! 今回のカヌーツアーでガイドのつっちーさんが用意してくれた小さな湯たんぽ。ライフジャケットと体の間に挟むとホッカイロ以上に暖かいことに気がつきました。ほっとする暖かさです。
服装について
ドライスーツやウェアのレンタルなどがある店舗もあります。どんな服装がいいかは申し込む際に確認するようにしましょう。
ツアーを通して感じた、冬カヌーの魅力
太陽が上がる直前のガツンと冷えた空気。朝の静かな時間だからこそ姿を見られるかもしれない貴重な鳥。街や車の音が騒がしくなる前に聞こえてくる野鳥の鳴き声、鹿の声、森の音。
まるでドライアイスでできた煙のように湖面に広がる湯気。
厳冬期にしか咲かないと言われる湖面できる霜の花「フロストフラワー」を発見したり。冬だからこそ見られる景色、全身で感じられる自然を楽しむことができます。
キャンプから一歩踏み込んだ自然を楽しめるのもカヌーの魅力。あなたの人生を豊かにしてくれる素敵な遊びであり学び。
普段の地上から見る景色とは全く違う視点で自然を楽しむことができます。新しい発見に感動することも多いはず! 凍てつく寒さも気持ちよく感じ始めたらあなたも立派なアウトドアフリークです。
北海道まで行くのが難しい方は、富士五湖でも楽しめます!
北海道まで行くのが難しい方は、本栖湖や河口湖などの富士五湖周辺でもツアーでカヌーを楽しむことができますよ! 冬にしか見れない景色をカヌー目線で眺め、いつものキャンプと違った楽しみを再発見してみては?
冬キャンプ、こんな楽しみ方もおすすめです!
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