第3位「フィールドグローブ」
ワークマン伊藤さん
第3位は、焚き火作業にぴったりな「フィールドグローブ」です。コチラは、溶接や解体をこなす作業用「革手袋(カワテ)」をベースに作ったグローブになります。
ライター笹谷
ワークマンの技術が集約したアイテムというワケですね!
ワークマン伊藤さん
そうですね! 表面にはAグレード牛床革を使用しており、耐久性も抜群ですので、薪を割ったり小枝を集めたり、キャンプで大活躍すること間違いなしです。
ワークマン伊藤さん
また従来の「革手袋(カワテ)」は内側にも革素材を使用していたんですが、この「フィールドグローブ」は内側に綿素材を採用しています。
ですので、肌なじみが良くて作業中も快適に使用いただけますよ。
ライター笹谷
なるほど〜、それイイですね。どうしても革だと手に匂いがついてしまうこともありますし、綿素材ならその心配がなさそうです!
ワークマン伊藤さん
そうなんですよ。また、ジュニアサイズの展開していますので、親子で作業することもできますよ!
「フィールドグローブ」の詳細はこちら
第2位「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」
ワークマン伊藤さん
第2位は、「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」です。
じつはこのアイテム、ワークマンがキャンプギアを作ろうと思ったキッカケとなったアイテムのひとつなんです。
ライター笹谷
え、どういう意味ですか?
ワークマン伊藤さん
ワーカーさんに向けたアイテムをワークマンでは多数展開していますが、この「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」は私たちが想定していなかったシーンで使っているという声も多く……。
この技術をキャンプやレジャーシーンのアイテムに落とし込めないかなと、キャンプギアの開発がスタートしたんです。
真空構造によりペットボトル飲料を長時間保冷が可能。さまざまな形状のペットボトルにも対応しているので汎用性の高いアイテムです。
水筒を使用しにくい炭酸飲料やスポーツドリンクを冷たいまま持ち運べるので、レジャーシーンに最適!
ワークマン伊藤さん
このペットボトルホルダーは着脱可能な付属のベルトが付いているので、持ち運びにも便利で幅広い年齢層から人気を集めているんですよ。
ライター笹谷
確かにお子さんの遠足やオフィスで使ったりと、さまざまなシーンで活用できそうですね。
ワークマン伊藤さん
ただ、コチラも2021年モデルの販売が終了しておりまして……。
ライター笹谷
?!
※「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」2021モデル販売終了
来春リリース予定の保冷ボトルホルダーをチョイ見せ!
ワークマン伊藤さん
2022年からは、蓋のメイン素材をゴムからプラスチックに変更し、強度をアップさせたモデルをリリース予定です!
ライター笹谷
さすが、ワークマンさん! 毎回のパワーアップは流石です。
ワークマン伊藤さん
ありがとうございます! また、他にもアイスカップホルダーや缶ホルダーなど品揃えも増えますので、期待していてくださいね!
第1位「匠の手ワーク&アウトドアグローブ」
ワークマン伊藤さん
第1位は、「匠の手ワーク&アウトドアグローブ」です。コチラはなんと、お値段が99円。非常にお求めやすい価格になっております!
ライター笹谷
99円?! いやいや、安すぎますよ! でも、ワークマンさんは“匠の手シリーズ”の手袋や4位にランクインした「のびのびキャラッテ」など多くの手袋を展開されていますけど、どういった違いが?
ワークマン伊藤さん
まずはデザインですよね! ご覧いただいたように、手のひらから指先までゴムをあしらっています。
じつはコチラ、“匠の手シリーズ”という職人さんに支持されているモデルがもともとありまして、それをアウトドアデザインにチューニングしたものなんです。
ワークマン伊藤さん
薄手で指先の感覚がしっかりと伝わるので、「匠の手ワーク&アウトドアグローブ」は細かな作業に向いているんです。
ライター笹谷
確かに、シルエットがシュッとしていますもんね。
ワークマン伊藤さん逆に、軍手タイプの「のびのびキャラッテ」は、力仕事などに活用される方が多いようです。
ライター笹谷
なるほど〜!
ワークマン伊藤さん
「匠の手ワーク&アウトドアグローブ」も子ども用に最適なSSサイズから展開していますので幅広い層の方にオススメですよ!
2022年に本格展開!ワークマンのキャンプギアにもご注目
ついにキャンプギアの展開が本格的にスタートしたワークマン。ウェアの価格にいつも驚かされますが、キャンプギアも驚きの価格で展開されていましたね。
来春には100を超えるアイテムが販売されるということなので、キャンパーの皆さんはぜひアイテムをチェックしてご購入を検討してみてはいかがでしょうか!
TEXT:笹谷純介 EDIT&PHOTO:GGGC