YOKAの新製品に熱視線!
YOKA(ヨカ)は、ウッドパネルを使用した組み立て式のファニチャーで人気に火が点いたブランド。近年は焚き火台やテントも好評です。そんなYOKAからこのたび、小粋なテーブルウェアが発売されました。
さらに新作のテントも発売間近との情報が! YOKAのテントといえば「YOKA TIPI」が入手困難なことで知られます。先日予約が開始された8thロットも、当然のように予定数を完売。きっと新作も大人気となることでしょう。
▼「YOKA TIPI」の紹介記事はこちら
それでは順を追って、YOKAの新作をチェックしていきます!
自分だけのスパイスを作れる「スパイスクラッシャー」
まずはこちら、「YOKA SPICE CRUSHER(ヨカ スパイスクラッシャー)」をご紹介しましょう。ホールスパイス(原型のまま乾燥させたスパイス)を自分で挽いて、オリジナルのスパイスを作っちゃおう! というアイテムです。
すり鉢の直径は10cm、高さは5cmと小ぶりなサイズ。スパイスはそれほど大量に消費するものではないので、持ち運びやすいサイズ感に仕上がっています。
ところで、すり鉢の凹みが中央からズレていますね。これはなぜでしょうか?
すりこ木を格納して一体化!
理由はこの通り! すりこ木を本体に格納できる構造なんです。これならバラバラになって一方を紛失する心配もありません。コットン製の収納袋が付属するので、まとめてスマートに持ち運ぶことができますね。
「YOKA SPICE CRUSHER」の詳細はこちら
プレートとしても優秀な「カッティングボード」
次にご紹介するのは「YOKA CUTTING BOARD(ヨカ カッティングボード)」というアウトドア用のまな板です。サイズは30×18.5cmと家庭用に比べれば小ぶりですが、キャンプで使うには十分な面積でしょう。
厚さは2cmあり、少々ずんぐりとしたキュートさを演出しています。
さきほど見た表面は、フチに溝が掘られていて液体のこぼれを防止していました。対して裏面はフルフラット。木目の美しい木材「サペリ」を採用したこともあり、盛り付けプレートとしてもおしゃれに使うことができそうです。
厚みと形状が効いて食卓をおしゃれに
実際にプレートとして使った際の写真がこちら。前述した2cmの厚さが効いて、リッチな雰囲気を醸し出していますね。一方が丸みを帯びたデザインもおしゃれで、キッチンスペースだけでなく食卓でも存在感を発揮するカッティングボードです。
「YOKA CUTTING BOARD」の詳細はこちら
薪ストーブが使える待望の新テント「キャビン」
さあ、お待たせしました。最後にご紹介するのは、発売が予告された新作テント「YOKA CABIN(ヨカ キャビン)」。ノスタルジックなベイカーテントと、パップテントをかけ合わせた構造の意欲作で、天井高は最大で220cmとゆったり。収容人数は2~4人です。
「ベイカーテント」はパンを焼くのに適していたためそう呼ばれるようになった説があり、もちろん煙突ポートを装備。冬キャンプにうれしい、薪ストーブを使えるテントです。
カラーは先ほどのダークカーキと、こちらのアイボリーの2種。生地には火の粉に強いTC素材が採用されました。ポールやシート、蚊帳は別売りになるようですが、全セット販売も検討中とのこと。正式リリースが待ちきれませんね。
以上、この冬見逃せない、YOKAの新作をご紹介しました。
最後に登場したテントは、2021年12月中に予約開始を予定しているそう。予約開始とほぼ同時の完売が予想されますので、気になる方はぜひ情報をこまめにチェックしてみてください!
YOKAの公式ホームページはこちら