キャンプデート、何から始める?
相手のいつもとは違う一面が見られたり、共同作業することで心の距離がグッと近づくキャンプデート。
でも「どこから始めたらいいかわからない」という人も多いはず。今回は、キャンプデートを成功させる手順をステップごとに解説していきます! 大まかな流れは下記。
順を追って計画を立てていきましょう!
ステップ1:日程を決める
キャンプデートでは日程を選びが意外と大事。お互いが楽しめるスケジュールを立てる必要があります。
- ●デイキャンプor泊まり
- ●休日or平日
- ●季節
デイキャンプor泊まり
一緒に行く相手がキャンプ初心者の場合、準備する荷物の少ないデイキャンプから始めるのがベター。
デイキャンプに慣れてきたら、泊まりのキャンプデートにチャレンジしてみましょう。
休日or平日
休日・平日、どちらに行くかによって、キャンプ場の混雑さが異なります。
平日は比較的空いているキャンプ場が多く、休日は混み合うことが予想されます。人混みが苦手な人やまったりとしたキャンプデートをしたい人は、平日に行くのがいいでしょう。
季節
キャンプをする季節にも注目しましょう。
春や夏といった防寒対策が必要のない季節のキャンプデートは、過ごしやすく大自然を満喫しやすいのがメリットですが、蚊やブヨなど虫の発生が気になるところ。
逆に秋や冬のキャンプデートは、春や夏に比べて空気が澄んでいるので、星空や景色が最も美しく見えるのが魅力。ただし、防寒対策しっかりとする必要があります!
ステップ2:キャンプスタイルを決める
初心者のパートナーと一緒にキャンプデートへ行く場合は、ホテルのようなサービスが受けられるグランピングがおすすめ。
キャンプに対するハードルがグッと下がることで、ステップアップしやすくなり、長続きしやすい趣味になります。
ステップ3:キャンプ場を決める
- ●トイレや洗い場が清潔:気持ちよく利用できる。●お湯が出る:洗い物をするときに手が冷たくならない。●売店がある:足りなくなったものなど買い足しがすぐできる。●近くに温泉施設がある:キャンプで汚れたり、汗をかいたりしてもスッキリと洗い流せる。
キャンプデートへ行くのであれば、最低限トイレや洗い場が清潔なキャンプ場を選ぶのが◎!
炊事場はお湯が出ると手が冷たくなる心配もありません。その他にも、売店や温泉などの情報をピックアップしておくと、キャンプ場選びが捗ります。
ステップ4:必要な持ち物をリストアップする
キャンプ用品の忘れ物が原因で喧嘩に繋がることも少なくありません。
忘れ物をしないようにするには、必要なキャンプ用品の持ち物をリストアップすることが大事!
しっかり準備して、現地でのトラブルを避けるようにしましょう。
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ステップ5:キャンプで何をするか決める
キャンプ場で何をするか決めることも大切です。そうすれば準備もスムーズに進み、忘れ物防止にもなります。
- ●焚き火
- ●料理
- ●アクティビティ
ロマンチックな雰囲気になる“焚き火”
日が暮れてからの焚き火は、とってもロマンチック。いつもはいえないような言葉もサラッと伝えることができ、二人の距離がグッと縮まることも。
焚き火をすると決めたら、薪や焚き付け、火ばさみ、グローブなど忘れ物がないよう、入念な準備を行いましょう!
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“キャンプ料理”にチャレンジ!
自然のなかで食べるキャンプ料理は格別。特別な食材を使っていなくても、おいしく感じるのがキャンプ料理の不思議なところなんです。
ダッチオーブン料理や燻製など、家ではできないような料理にチャレンジしてもいいかもしれません!
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“アクティビティ”を楽しんでリフレッシュ!
ハイキングや釣りはもちろん、カヤックなどアクティビティを用意しているキャンプ場もあります。いつもとは違うデートになり刺激にもなるでしょう。
何をするか決めたら、アクティビティの予約や服装を用意など、万全な準備をしましょう。
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ここには気をつけて!キャンプデートの注意点
ここではキャンプデートをする際の注意点についてご紹介します。しっかり読んで、キャンプデートを成功させてくださいね。
アウトドアにあった服装を
- ●動きやすい
- ●重ね着で防寒対策
- ●燃えにくい素材
- ●紫外線対策
焚き火を楽しんでいるとき、火の粉が飛んでくることがあります。
服に火の粉がつくと穴が空いてしまうので、燃えにくい素材の服やキャンプエプロンで服をガード、穴が空いても問題のない服を選ぶといいでしょう。
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見栄を張って無理をしすぎない
キャンプデートでは、見栄を張らずに素の自分を出すのが正解。見栄を張り続けると、自分自身が疲れてしまいます。
肩肘張らずに自然を楽しむことが、キャンプの醍醐味です。