編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

【ダウンジャケット2021年完全版】価格別でみる「アウトドアな最新ダウン」10選

最強の防寒具として、冬アウターの大本命を担うダウンジャケット。袖を通すだけで温かな空気に包まれ、街でもフィールドでも手放せないアイテムです。ただ毎年のように新作がリリースされている中、「どれを買えばいいの?」という声も多数。そんな“ダウンジャケット難民”の方におすすめしたい一着をプライス別でピックアップしました。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @nanga_tokyo

一着あるだけで真冬の寒さをしのぐ冬の相棒的ワードローブ

ダウンジャケットの魅力といえば防寒性。中に着込まなくてもダウンアウターを着用するだけで寒さをしのいでくれます。冬の定番アイテムだけに、国内外のブランドからあらゆるダウンジャケットがシーズン毎に展開されていますよね。

出典:楽天

その中でも今回はデザイン性と機能美が融合した、ブランドの個性が光るダウンジャケットをご紹介。しかも1万円台という驚きのプライスで手に入るものから、ハイスペックなモデルまで計10アイテムにフォーカスしました。

抜群のコスパでありながら使い勝手も最高【1万円台】

タイオン「ダウン ボア リバーシブル ジャケット」

出典:TAION

上質なインナーダウンに定評のあるタイオン。こちらはダウンとフリースを配置した、裏表で表情がまったく異なる両A面タイプのリバーシブルモデル。保温性に優れる素材をダブルで落とし込んで冷風の侵入を軽減してくれます。

ダウンを封入したナイロン面は、キルト格子のサイズを一般的なジャケットよりも小さめに。羽毛の偏りを防いでより身体を温める効果があります。

タイオン ダウン ボア リバーシブル ジャケット

●素材:表地/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル100%、ダウン90% フェザー10%、別布:綿60% ナイロン40% ●素材展開:S、M、L、XL

ジムマスター「薄ダウンジャケット」

カナダ発のファクトリーブランドとして、ライフスタイルに根付いたカジュアルアイテムを発信するジムマスター。バリューな価格でありながら、90%のダウン比率によって優れた防寒性を発揮してくれます。

丸みを帯びたポケットでポップな印象に。程よい厚みに仕上げているため、真冬のアウトドアフィールドではミドルレイヤーとして重ね着できるのもポイントです。

ジムマスター 薄ダウンジャケット

●素材:表地/裏地: ナイロン100%、中わた/ダウン90% フェザー10%  ●サイズ展開:S、M、L

ゴースローキャラバン「リバーシブル半纏ダウン」

出典:Highball

日本古来のワークウエアである半纏がデザインソースで、表地にナイロンを用いることでスポーティな印象に。こちらも表裏でデザインが異なるリバーシブルに仕上げられ、裏面には多数のマチ付きポケットを設けることでギアなどが持ち運べます。

やや深めになったVゾーンはシャツやニットとのレイヤードにも最適。半纏と聞くと着こなすのが難しいと思いがちですが、モダンな雰囲気なので合わせるボトムを選びません。1万円台のプライスも相まって、どなたでもトライできる一着に仕上がっています。

チャムス エアトレイルストレッチダウンパーカ

●素材:ボディ/ナイロン86%、ポリウレタン14%、裏地/ナイロン100%、中綿/ダウン88% フェザー12% ●サイズ展開:women's M、women's L、S、M、L、XL、XXL

機能性にあふれるアイテムを手の届きやすいプラスで提供【2〜4万円】

チャムス「エアトレイルストレッチダウンパーカ」

出典:CHUMS

4方向に伸縮するストレッチ性の高いリップストップ生地を採用。ダウンパックと表地が独立構造になっているため、ゴワ付くことなく快適な着用感をキープしてくれます。

軽やかな着心地が楽しめるうえ、撥水性にも優れているのでアウトドアのフィールドでも大活躍。

着丈がやや短めのスッキリとしたシルエットで、ダウンジャケット特有の野暮ったさを解消。胸元にはアイコンのブービーフェイスがワンポイントでプリントされています。

チャムス エアトレイルストレッチダウンパーカ

●素材:ボディ/ナイロン86%、ポリウレタン14%、裏地/ナイロン100%、中綿/ダウン88% フェザー12% ●サイズ展開:women's M、women's L、S、M、L、XL、XXL

ベン・デイビス「ダウンパーカ」

ワークウエアの老舗が放つダウンジャケットは、表地に最新の機能素材であるSOLOTEXを採用。ソフトな風合いでありながらもシワになりにくく、高い撥水性を兼ね備えています。水を弾くことで濡れると保温力が低下するダウンの弱点をカバーしました。

裾にはゴリラをモチーフとしたベン・デイビスのロゴラベルを配置。シンプルなデザインのアクセントになっています。

ベン・デイビス ダウンパーカ

●サイズ展開:M、L、XL ●素材:表地/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル100%(ストレッチ)、中綿:ダウン70% フェザー30%

パタゴニア「メンズ・ダウン・セーター」

出典:patagonia

優れた温かさを約束しつつ軽量に仕上げたパタゴニアの定番モデル。お馴染みのロゴを胸元にさり気なくレイアウトしたシンプルなデザインで、やや高めのネックが風の侵入を防いでくれます。

表地にリサイクル仕様のリップストップポリエステル、羽毛にトレーサブルダウンを用いた、パタゴニアらしい地球環境に配慮した素材使いも注目です。

製品の詳細はこちら

グリップスワニー「ファイヤープルーフダウンジャケット3.0」

出典:GRIP SWANY

軍でも採用されている難燃ミリタリーファブリック、ブレイズ シールドを用いた焚き火仕様のダウンジャケット。例え接炎しても溶融することなく炭化し、身体を火の粉から守ってくれます。

大小あらゆるポケットが装着されているのも特徴で、グリップスワニーを代表するレザーグローブだけでなく、スマホやサイフといった身の回りのものもスマートに持ち運べます。

グリップスワニー ファイヤープルーフダウンジャケット3.0

●素材:表地/コットン100%、裏地/ポリエステル100%、詰め物/ダウン80%、フェザー20%、中綿/ポリエステル100%、リブ部分/ポリエステル97%、ポリウレタン3% ●サイズ展開:M、L、XL

服好きも舌を巻くハイエンドなデザインを搭載【4〜5万円】

ナンガ「オーロラ ダウンジャケット」

出典:NANGA

日本が世界に誇るシュラフメーカーらしく、封入した羽毛は上質な760フィルパワーのスパニッシュホワイトダックタウン。ふっくらとしたダウンが暖かい空気を取り込むことで、ウエア内を常に快適な状態に保ってくれます。

羽毛だけでなく表地に用いたナンガのオリジナルナイロンも注目。オーロラテックスと呼ばれる素材で、防水コーティングによって撥水性を高めています。水濡れを防ぐとともに、透湿性にも優れているので蒸れずに着用できるのも魅力的。

ナンガ オーロラ ダウンジャケット

●素材:表生地/40dn オーロラテックス®、裏生地/40dn ナイロンタフタ、ダウンDX:スペイン産ダックダウン 90-10% (760FP) ●ダウン量:150g ●総重量:650g

軽量な防水透湿素材オーロラライト採用のハイスペックモデルもチェックを!

ナンガ オーロラライトダウンジャケット

●素材:表生地/15dn オーロラライト、裏生地/10dnリサイクルナイロン、ダウン/SPDX(ポーランド産グースダウン 93-7% 860FP) ●ダウン量:180g ●総重量:約634g ●サイズ展開:S、M、L、XL

ザ・ノース・フェイス パープルレーベル「コーデュロイシャツジャケット」

出典:Instagram by @thenorthface.purplelabel

代官山のセレクトショップ・ナナミカとザ・ノース・フェイスとのコラボラインからは、身幅がゆったりとしたシャツ型のダウンジャケットが到着。光電子®︎ダウンは人の体温を効率的に輻射することで、自然の温かさをキープしてくれます。

細畝のコーデュロイはやや硬めの質感に。袖を通すとハリが感じられ、ナチュラルなドレープ感が演出されます。

ザ・ノース・フェイス パープルレーベル コーデュロイシャツジャケット

●素材:コットン35%、ポリエステル 65%

f/ce.「リサイクルフィールドダウンジャケット」

出典:ROOT

機能美あふれる洋服をモダンなデザインで表現するエフシーイー。同ブランドならではのダウンジャケットはミリタリーのフィールドジャケットをミニマルに表現。240gものホワイトグースダウンをたっぷりと詰め込むことで、ハイレベルな保温性を発揮します。

生地とドローコードが一体となったCohaesive®︎と呼ばれるシステムを襟元に搭載。グローブを装着したままでフードのフィット感が調整できます。手の出し入れでよく擦れてしまうポケットのフラップには、耐久性に優れるコーデュラナイロンを配置。

製品の詳細はこちら

ダウンジャケットに袖を通せば、憂鬱な冬の寒さも何のその!

出典:Instagram by @nanga_tokyo

ダウンアウターといってもデザイン・機能・プライスと、多彩なモデルが各ブランドから続々とラインナップ。それだけに自分だけのお気に入りが見つかるはず。もちろん、どのモデルも防寒性は申し分なし。憂鬱な冬の寒さを楽しむことで、都会でもアウトドアでもアクティブに行動できます!

ダウンアイテムをお探しの方はこちらも参考に!