洗練デザインと利便性を両立するANOBA
ANOBA(アノバ)は優秀なデザインのギアが広く支持され、おしゃれ感度の高いキャンパーに人気のブランドです。見た目がかっこいいだけでなく、便利で快適だと実力も高評価。開発スタッフは試作品を何度もキャンプに持って行き、品質をブラッシュアップしているそうです。
アノバといえば、ギアコンテナを愛用しているキャンパーも多いことでしょう。男前なルックスに加え、内部の仕切りが豊富だったり防水仕様だったりと、秀逸な使い勝手が評価されているようです。
▼ANOBAのコンテナギアの紹介記事はこちら
さて、そんなANOBAの中でも、斬新なスチール製ハンガーを紹介します。
地面に打ち込んで使う「ステイクハンガー」
こちらがANOBA「ステイクハンガー」。ご覧のように斜めに打ち込んで使用します。その斬新さと、一切の無駄を排除したデザインが魅力的。ランタンハンガーとしての用途がメインになるとは思いますが、他にも便利な使い方があるそうなので、最後までお見逃しなく。
使い方は簡単!ペグのように地面に打ち込むだけ
打ち込み方は、ペグと同じようにハンマーでOK。屈強なスチール製なので、砂利混じりのフィールドでもガツンガツンと打ち込むことができるでしょう。
ランタンを吊るすとこのようなビジュアルに。打ち込み式のランタンスタンドは複数のブランドからリリースされていますが、この美しさは他に例を見ません。ブッシュクラフターが木を利用してランタンを吊るす、そんなスタイルにも似た情緒がありますよね。
さすがANOBAのオシャレ感
こちらは実際にサイトにレイアウトした様子。芝生サイトでシェルター内に打ち込んだ例です。きれいめシンプルなチェアと違和感なくマッチしていますね。存在感のあるギアながら、他のアイテムの邪魔にならない「名脇役」な印象を与えてくれます。
こちらは、サイドテーブルに添えるように小型のLEDランタンを吊るしています。三脚タイプのランタンスタンドでは仰々しくなるところ、しれっと馴染んでいますね。定番のオイルランタンから尖ったおしゃれランタンまで、どんなランタンでも決まるハンガーと言えるでしょう。
長さは3種類がラインナップ
長さは3種類が用意され、左から70/90/120cm。愛用しているチェアやテーブルの高さに応じて、適したものをチョイスできます。重量は、左から約600/740/980gです。
それぞれの高さを比較した様子がこちら。テーブルはANOBAのウッドロールテーブルで、高さは44cm。70cmモデルの場合はソロの地べたスタイル、90cmモデルなら焚き火まわりのローテーブル、120cmは写真のテーブルと同等の高さにピッタリでしょう。
もちろん、「足元を照らしたい」「高い位置から照らしたい」といったニーズに応じて、自由に選んでOKです。
「ステイクハンガー 70」の詳細はこちら
「ステイクハンガー 90」の詳細はこちら
「ステイクハンガー 120」の詳細はこちら
ランタンを吊るせるだけじゃない!
当然ですが、「ステイクハンガー」はランタンしか吊るせないわけではありません。ケトルやクッカー、火ばさみをかけておく用途もアリです。
そして注目してほしいのが、テントの隅のデッドスペースにも打ち込めるということ。ワンポール型でもドーム型でも、傾斜のある壁際を有効活用できます。2本を揃えてポールを渡せば、壁面にハンギングラックが誕生しますね。ただし耐荷重は1本あたり3kgなので、そこだけご注意を。
また、撤収前にテントの一方を持ち上げ、スカート部分を乾燥させる、なんてい使い方も。長めのペグ、しかもフック機能アリといったギアに早変わりです。
吊るしたい場所にいつでも「ステイクハンガー」を
ランタンスタンドとしてだけでなく、アイデア次第でさまざまな使い方ができるANOBAの「ステイクハンガー」。耐熱性があるので、いわゆる焚き火ハンガーとしてケトルなどを吊るし、煮炊きに使う手もあります。
サイトでの使い道が思い浮かんだキャンパーは、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
ANOBAの公式ホームページはこちら
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