2021年10月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
絶好のアウトドア日和が続いている今日この頃。外遊びがグンと楽しくなる秋の到来とともにギアを新調した方や、今まさに検討中という方も多いのではないでしょうか。
そんなアイテム探しの参考に、今月も読者購入ランキングをお届けします!
2021年10月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています(実際に購入された金額や個数などの数値を複合的に集計)。
今月は焚き火まわりのアイテムやグッスリ眠れる快眠グッズ、さらにこれからの季節に欠かせないあのアイテムまで目白押し! 今まで以上に幅広いラインナップとなっていますよ。
それでは早速、2021年10月にCAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10のご紹介です!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:Bezing LEDランタン
第10位は、Amazonで売れに売れている高評価レビュー多数のLEDランタン。手のひらサイズで携行しやすく、シンプルな操作で3色プラス無段階調整が可能です。
モバイルバッテリー機能も搭載され、給電用のUSB-A端子と本体充電用のmicroUSB端子も装備。吊り下げ用のフックに底面にはマグネットが内蔵され、クルマのボディーにくっつけて使用できるので車中泊でも便利です!
十分すぎるスペックに対して価格が2,000円台とは、正直本当に使えるの? と疑ってしまいますよね。そこで、キャンプ道具選びにも一過言ある理系出身のライターが隅々までわかりやすく徹底検証! ぜひ参考にしてみてください。
Bezing LEDランタン
9位:ファイヤーサイド プランディ キャンプハチェット 1052
アクセントカラーがワンポイント入った、イタリア生まれの「キャンプハチェット」。9位にランクインしたモデルは日本の輸入元であるファイヤーサイドの特注カラーで、全3色のいずれも日本古来の狐色がイメージされています。
斧頭でペグが打てて薪割りもしやすく、刃の薄さや形状からブッシュクラフトにも最適。他の斧に比べてやや小ぶりで軽いため、携行性と扱いやすい点が秀でた逸品です。
そろそろ本格的な斧が欲しいな~と検討中の方は、ぜひこちらの記事をどうぞ! 選ばれし9種類の斧を見た目・使い勝手・価格など5段階でプロがガチ検証しています。
ファイヤーサイド プランディ キャンプハチェット 1052
8位:スノーピーク グランベルクM
第8位はスノーピークのグランベルクM。天候に左右されることなく大人数でも快適に過ごせるうえ、出入り口のパネルや傾斜したサイドウォールをまくり上げるとオープンタープのようにも使えるなど、汎用性の高いロッジ型2ルームシェルターです。
サイズはMとLの2種類あり、オプションのインナーマットを付ければお座敷スタイルも可能。ちなみにこちらはグッドデザイン賞2021にも選ばれています!
他にも今年グッドデザイン賞に選ばれたアウトドア関連アイテムは、例年になく豊富! 特集記事ではその中から20の受賞作品をご紹介しています。2021年のトレンドアイテム、ぜひチェックしてみませんか?
スノーピーク グランベルクM
7位:ベルモント ヤマタク
ベルモントから登場した超軽量小型テーブル、ヤマタクが第7位。珍しい桐素材とチタンを組み合わせることで軽量化を実現した、独創的なセンスが光る1台です。
付属品であるチタン天板(2枚)を使うことで、熱いものを乗せたりと使い道も色々。収納時は厚さ24mmとコンパクトになるため、バックパックのサイドポケットにもスッと差し込めちゃいます。
使用時のサイズ感や組立方法など、詳しいレビューはこちらの記事をチェック! キャンパーならではのハイブリッドな使い道も必見です。
ベルモント ヤマタク
6位:ザ・ノース・フェイス フィルデンス スパイスストッカー
続いて第6位は、TNFのフィルデンス スパイスストッカー! 中に仕切り板と小型ケースがついていて、入れたいものに合わせて自由に組み合わせできる超優秀なスパイスボックスです。
底面は500デニールのポリエステル素材で耐久性と防水性に優れていて、そのまま地面に置いても汚れにくいのも嬉しいポイント。さらにテーブルの上でも転倒しにくい設計で、まさに理想の調味料収納なんです!
TNFの“フィルデンスシリーズ”は、「キャンプがスマートで快適になる!」と大評判。そこでもう1つキッチン関連で役立つ激アツなアイテムを、こちらの記事でご紹介していますよ。
ザ・ノース・フェイス フィルデンス スパイスストッカー
5位:モダンデコ ウッドテーブル
第5位は、最近おしゃれキャンパーから注目を集めているモダンデコのウッドテーブル。シンプルかつモダンで風合い豊かな木材を使用し、どんなサイトやお家のインテリアにも馴染むテーブルです。
くるくると丸めて収納できるロールアップ天板で持ち運びも楽々。このルックスで1万円を下回るというのは驚きですよね!
ランクインのきっかけとなったのは、Amazonビッグセールに向けたオススメ紹介記事。他にもモダンデコのキャンプ用品を複数ピックアップしているので、次回のセールに向けてチェックしておきましょう!
モダンデコ ウッドテーブル
4位:パセコ CAMP-25
今まで見たことない画期的発想の石油ストーブ、パセコのCAMP-25が第4位。中東でのストーブシェアNo.1を誇る韓国の老舗メーカーが製造する、驚きの収納ギミックを持った1台です。
こちら、なんと収納時に本体が変形し小型化できることが最大の特徴で、やり方は両側のハンドルについたロックを押し込み、スライドさせるだけと超簡単。これで石油ストーブの積載問題も解決するかも!?
……ふと、トヨトミ「ギアミッション」に似ているなと感じた方はいませんか? そんな方のために、しっかりと比較した記事があるのでご覧ください。サイズ感や使用方法についてもわかりやすく説明していますよ。
パセコ CAMP-25
3位:スナグパック ベースキャンプスリープシステム
第3位は、アウターとインナーを別々に使用できる、スナグパックのベースキャンプスリープシステム。2枚組みで1つのシュラフになっているため、春から冬までオールシーズン対応可能というコスパも良いアイテムです。
時期と使い方によっては1つで2人分がまかなえ、大変重宝するアイテム。流行色でもあるタン×オリーブカラーで、サイトの寝室もおしゃれに映えます。
なんと3ヶ月連続でランクインし続けているという、まさに売れに売れているこのシュラフ。9月は第1位だったのですが、この機会に10位〜2位までも振り返っておきましょう!
スナグパック ベースキャンプスリープシステム
2位:Tokyo Camp 焚き火台
ソロからファミリーキャンプまで使える、Tokyo Campの焚き火台が第2位にランクイン! 本体重量は965g、収納時はA4サイズほどコンパクトに折りたためます。
細部までこだわった安定性と、鉄板に強度を持たせ耐久性もバッチリ! それでいて驚きの5,000円前後という価格から、高評価レビュー続出となっています。
とくに購入が集中したのは、10月もお届けしたAmazonのセール記事。Tokyo Camp以外にもWAQやイワタニなどのアイテムが爆安価格で放出されましたね。人気アウトドアブランドのギアお得に手に入るチャンスを逃さないよう、今後のセール情報にも注目です!
Tokyo Camp 焚き火台
1位:コールマン キャンパーインフレーターマット シングルⅢ
10月の読者購入ランキング第1位は、コールマンのキャンパーインフレーターマットでした! 「これを買っておけば間違いない!」と言えるコスパ最強マットで、厚さ5cmまで自動的に膨らみ連結も可能。
全長195cmで幅63cmと広さも十分なので、体が大きめの方でも安心。収納時は直径15cmの筒状とコンパクトで、車中泊はもちろんキャンプツーリングにも最適!
ECサイトでの高評価レビューが多く寄せられ、コールマンのマットのなかでも1位2位を争うほど大人気の商品です。
種類豊富なコールマンのマット、他のラインナップも検討したいという方には2021年“最新”のコールマンのマットをまとめてご紹介こちらの記事がオススメ。今買うべきマットが見つかりますよ!
コールマン キャンパーインフレーターマット シングルⅢ
11月のランキングもお楽しみに!
焚き火台やストーブにマットなど、10月は早くも秋冬を感じるラインナップが中心でしたね。季節はいよいよ冬へと移り変わる11月には、どんなギアがランクインするのでしょうか? 来月のランキングもお楽しみに!