【専用ゴトク】を使えば、焚き火料理がグッとやりやすく
耐荷重18kgダッチオーブンも余裕!
まず紹介するオプションは、専用の五徳。焚き火台のフレームにあるバーに引っ掛けるだけで簡単に着脱でき、安定感も抜群。
耐荷重は18kgとかなり重いものも載せられるので、フライパンからダッチオーブンまで、幅広い調理に対応可能。
バーの上をスライドして動かせるので、横にズラして薪を入れやすくしたり、火加減を調節できたりと焚き火で料理をするときの視点がしっかりと落とし込まれています。
綺麗に拭けば、この五徳をそのまま網代わりにして、この上で肉を焼くというのもアリですね。
焚き火台は18,040円、ゴトク単体の価格は5,500円です。焚き火台とゴトクのセット販売もあり、少しお得に購入することもできますよ。断然使い勝手が良くなるので、ゴトクはぜひセットで使いたいところ。
「ZG-X1専用ゴトク」の詳細はこちら
「ZG-X1 C2(焚き火台+専用ゴトク)」の詳細はこちら
【専用サイドテーブル】でしっぽり焚き火スタイル完成
最大2台まで取り付け可能
続いては、焚き火台に直接連結できる 専用サイドテーブル。片側だけ、もしくは両側の最大2台まで取り付けることができます。
アツアツの調理道具を置いてもOK!ガシガシ使える
ゴトクと同じように焚き火台のバーに引っ掛けて使用。焚き火台と同じで黒皮鉄製なので、熱々のダッチオーブンやフライパンも鍋敷きなどを使わずに気軽に置くことができます。
ロック付きの脚で安定感も確保!
サイドテーブルの脚は、ズレて折りたたまれてしまわないようロックして使う構造。焚き火台自体が頑丈なこともあり、使用時の安定感はしっかりしています。
薪が燃えている状態の焚き火台が不安定だと危ないので、安定感があるというのは重要なことですね。
専用ゴトクとの相性が◎
五徳とサイドテーブルは同時取り付けが可能。ツライチになっているため、火にかけたフライパンや鍋を横に動かすだけで移動でき、重いものの取り扱いも容易です。
焚き火で調理すると調理器具が熱くなり、煤が付いて黒くなってしまうため、木製のテーブルや台だと、コゲや煤汚れが気になってしまいます。そこを気にせずに使えるというのは、焚き火料理をする上でかなりのアドバンテージですね。
サイドテーブルは単体だと7,480円、五徳+サイドテーブル1台セットは30,250円、五徳+サイドテーブル2台セットは37,400円と増えるほどお得になるので、必要になりそうな場合は、最初に買っておくのがおすすめ!
「ZG-X1専用サイドテーブル」の詳細はこちら
「ZG-X1 C3(焚き火台+専用ゴトク+サイドテーブル×1)」の詳細はこちら
「ZG-X1 C4(焚き火台+専用ゴトク+サイドテーブル×2)」の詳細はこちら
使い勝手の良い【専用収納バッグ】
焚き火台+専用ゴトク+サイドテーブル2台のフルセットまで入る、別売の専用ストレージバッグもあります。
帆布の丈夫な生地なので、汚れなど気にせずにガンガン使いたいですね。ユニフレームのフィールドラックも4〜5台入る大きさなので、焚き火台を入れず収納バッグとしても使用可能です。
「ZG-X1 ストレージバッグ」の詳細はこちら
焚き火台「ZG-X1」のここが少し気になった
焚き火中心に過ごすための焚き火台として、とても使い勝手が良い印象を受けた「ZG-X1」ですが、若干気になったところもいくつかありました。
鉄製なので錆びに注意!
同じ鉄でも錆びにくいステンレスではありません。湿気があるままの状態にしておくと、錆が浮いてきてしまいます。
錆があるのもアジとも言えますが、錆させたくない場合、使用後はしっかり水気を拭き取り、たまに油を塗るなどのメンテナンスが必要です。
総重量10.6kgの重さ
各パーツの重量は下記の通り。
お世辞にも持ち運びやすい焚き火台です、とは言えないぐらいのヘビー級。フルセットだと10kgオーバーと、かなりの重量に。当然オートキャンプであることが必須です。
サイドテーブルは単体で使えない
構造上、サイドテーブルは焚き火台があることが前提になっています。サイドテーブル単体でも使うことができれば、より色々な場面で活用できたのになぁと思いました。今後の展開に期待です!
腰を据えて焚き火を楽しめる多機能焚き火台
頑丈で安定感があり、ガッツリと焚き火をしたい方向けの大型焚き火台。さらにオプションを加えることで焚き火料理のしやすさも格段にアップするという優れもの。これはもはや、焚き火台というよりも焚き火システムという呼び名が相応しいギアでした。
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