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【2022年のSOTO新作速報】11アイテムを一挙見!大人気「Hinoto」に何やら進展も……(2ページ目)

ミニマルワークトップ専用グリル「ミニマルグリル ST-3100」

専用開発でフィット感は最高!極厚鉄板がストレスなく使える

ミニマルグリル ST-3100

一般的な「鉄板」を使っていてこんな悩みはありませんか?

・鉄板が焦げ付いて食材が剥がれにくい!

・火加減が難しい!
・使用後のメンテナンスが大変!

そんな“鉄板あるある”な悩みを全て解決する新作が発売を控えています!

それがこちらのST-310専用テーブル「ミニマルワークトッ」にジャストフィットする鉄板「ミニマルグリル ST-3100」。

専用フレームが両サイドの壁となり、具材の落下を最小限に抑えます。

使用時のグラつきも抑え、鉄板のズレもありません! これはミニマルワークトップとの組み合わせによる最大のメリット。

一般的なゴトクの上に載せるだけの鉄板の不安定さとの大きな違いでしょう。

火加減の調整がしやすいよう、鉄板はゴトクの上に載せない構造に!

ミニマルグリル ST-3100

次は、横から鉄板を見てみましょう! ご覧の通り火口から鉄板が浮いた状態であることがわかりますね。

この距離を確保したことで、調理時に火加減の調節をしやすい設計になっているんです。

革命的な「鋳造」の鉄板です

ミニマルグリル ST-3100

鉄板の表面には縞模様の凸凹を配し、食材がひっつきにくい仕組み。

ミニマルグリル 調理

特殊加工により鉄板の表面からカーボンを露出させています。そのため熱伝導率がとてもよく、食材をじっくりと焼くこともできるんです。

使用後のメンテナンスも楽ちんです

ミニマルグリル ST-3100

パーツは鉄板と2枚のフレームのみだから、使用後の手入れは楽々!

露出させたカーボンが油分と密着し、中性洗剤で洗ってもシーズニングは剥がれにくく、金タワシや金属製のヘラでこすっても皮膜が剥がれにくいという、タフで扱いが容易な鉄板なのです。

ちなみに今後は少し改良を予定していて、若干鉄板を斜めにして肉汁を流すようにし、その肉汁受けも追加装備されるようです。

【ミニマルグリル ST-3100】
サイズ:(フレーム組み付け時)150×140×55mm、(鉄板単体)150×135×8mm
重量:(フレーム組み付け時)約1.2kg※予定、(鉄板単体)約1.1kg ※予定
材質:鋳鉄、ステンレス
原産国:日本
価格:6,600円(税込)
2022年4月15日発売予定

携行しやすい「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」

軽量でコンパクトになる多機能ホットサンドメーカー

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熱伝導率の高いアルミダイキャスト製で、フッ素樹脂コーティング加工を施した軽量かつ多機能なホットサンドメーカーが新たにデビューします。

ちょっと重くてかさばる印象が多いこのカテゴリにおいて、軽さとコンパクト性に追求した注目モデルです。

安定感が半端ない!技ありな転倒防止設計

ミニマルホットサンドメーカー

一般的なホットサンドメーカーだと、ホットサンドの具材を準備しているときって安定感が心もとなく、倒しそうになった経験ありませんか?

「ミニマルホットサンドメーカー」は安定感にも特化! まずプレートの底面はフラットな面が広く、バーナーのゴトクの上に載せたときに安定しています。

そして驚いたのがこちらの発想。「ST-310」や「Range ST-340」に載せてプレートを全開すると、なんとハンドルの先端が地面設置位置に! これで具材の準備は安心してこなせますね。一式買い揃えたくなる隅々まで抜かりない仕様です。

もちろん分割してフライパン調理ができる

ミニマルホットサンドメーカー

フッ素樹脂コーティングを施してあり焦げ付きにくく、余計な凹凸もなし。炒め物などの調理も得意です。

ハンドルはサクッと折り畳み可能!

ハンドルはクイッと外側に広げて畳む仕組み。折り畳む作業はわずか数秒で行なえます。この手軽さにより、電車で出かけるデイキャンプなどでも持ち運びに苦労しません。

アクティビティと絡めるなど、持ち出すフィールドの幅は広がることでしょう!

【ミニマルホットサンドメーカー】
サイズ:(使用時)幅136×奥行310×高さ36mm、(収納時)幅136×奥行173×高さ42mm
重量:約600g
材質:アルミダイカスト、ステンレス、フッ素樹脂コーティング
価格:6,600円(税込)
2022年4月15日発売予定

2サイズ展開の超軽量チタン製「エアロボトル」

エアロボトル

ダブルウォールの真空断熱構造により優れた保温・保冷効果を実現した、超軽量なチタン製のボトル(300ml、200ml)も発売を控えています。

エアロボトル構造

ハンドル付きのキャップには断熱材が入っているため、高い保温・保冷効果を発揮。また中身はシンプルな広口なので、洗いやすくて常に清潔に保てます。

エアロボトル

表面には汚れや指紋が付きにくい特殊加工が施されています。チタンの抗菌効果により清潔も維持できますね。

【エアロボトル300・200】
サイズ:<エアロボトル300>φ62×高さ214mm、<エアロボトル200>φ62×高さ168mm
重量:<エアロボトル300>約151g、<エアロボトル200>約126g

容量:<エアロボトル300>300ml、<エアロボトル200>200ml
材質:チタン(ボトル本体)、PP(キャップ)、EPP(キャップ内部)、シリコーンゴム(パッキン)
価格:<エアロボトル300>9,900円(税込)、<エアロボトル200>8800円(税込)
2022年4月15日発売予定

重量約110gと軽量な「ナビゲーターフライパン SOD-503-18」

SOTO ナビゲーターフライパン

ユーザー待望! 軽量なアルミクッカーセット「ナビゲーター クックシステム 20D-501」のリッドにジャストフィットする軽量アルミフライパンがラインナップ。

SOTO ナビゲーターフライパン

軽量で熱伝導率のいいアルミ製で焦げ付きにくい加工を施してあるため、炒め物調理が手軽に作れます。

もちろん「ナビゲーター クックシステム 20D-501」をお持ちでない方でも、別売りの「デュオハンドル SOD-5001」を使えば、フライパンとして使用可能です。

【ナビゲーターフライパン SOD-503-18】
サイズ:φ190×高さ25mm
重量:約110g

材質:アルミニウム
表面加工:フッ素樹脂加工、アルマイト加工
価格:2,000円(税込)
2022年4月15日発売予定

大人気「Hinoto」が収納ケース付きのセット販売へ

SOTO Hinotoケースガス充填式もしくはOD缶と2WAYの燃料を使い分けでき、ゆらぐ優しい炎でテーブル上を雰囲気よく演出してくれる「Hinoto」。

ユーザーからの要望に応え2022年はこれまでの単体販売から、専用設計したEVA素材の収納ケースとのセット販売に切り替えをします!

SOTO Hinotoケース

ケースは軽量で耐久性が高く、耐紫外線に優れたEVA素材を採用。移動時の衝撃からしっかりHinotoを守ってくれます。

【Hinoto SOD-260】
外形寸法:幅38×奥行38×高さ156mm
重量:232g
燃焼時間:充てん式専用タンクで1〜2時間 (タンク充てん状況や火力により変動します)
使用容器:SOTO製品専用容器(ボンベ)(OD缶タイプ)
材質:アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
価格:8,500円(税込)
2022年4月15日発売予定

「Hinoto」専用スタビライザーも登場で、安定感アップ

SOTO Hinotoスタビライザー

そのスリムさゆえに、「Hinoto」単体では置き場所によっては転倒の不安がありました。そこで別売りの専用のスタビライザーも登場!

SOTO Hinotoスタビライザー

テーブルトップでの使用はもちろんですが、不整地でも安定感が高く、脚はスリムに畳める構造なので保管場所にも困りません。

【Hinotoスタビライザー SOD-2602】
サイズ:(展開時)φ115×23mm、(収納時)70×15×15mm
重量:約16g(予定)

材質:真鍮、ステンレス、ゴム
価格:2,000円(税込)
2022年4月15日発売予定

すでに「Hinoto」ユーザーの方には、収納ケースのみの販売も!

SOTO Hinotoケース

また収納ケースのみの販売もあります。ケース内には先述の「Hinotoスタビライザー」とOD缶からガス充てんする際に必要な「フィルアダプター SOD-450」も同梱できます。

【Hinoto収納ケース SOD-2601】
サイズ:205×55×50mm
重量:約90g(予定)

材質:EVA樹脂、ポリスチレン樹脂
価格:2,000円(税込)
2022年4月15日発売予定

過酷な環境下でもより快適に「マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331」

マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek

OD缶使用の分離型シングルバーナー「マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-330」がアップデートし「マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331」として登場。

従来型はガス噴射口がトリプルジェット(3つのノズルからガスを噴射)を採用していたのに対し、リニューアルモデルはシングルジェット(ひとつのノズルからガスを噴射)化。
マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trekそれにより大鍋調理や雪山での使用も考慮した3,000kcal/hの高火力を実現しています。もちろん、すり鉢状のバーナーヘッド、約300個の炎口から出る火足の短い炎のおかげで耐風力の高さはそのまま!

【マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek SOD-331】
サイズ:(使用時・本体のみ)幅430×奥行140×高さ100mm、(収納時)幅110×奥行60×高さ100mm
重量:約182g

発熱量:3000kcal/h
価格:9,900円(税込)
2021年12月21日発売予定

使い切りタイプの「フィールドライター ST-488」

フィールドライター ST-488

従来の使い切りライター「でかマッチ ST-481」をフルリニューアルしたのがこちら。

子供がうっかり誤操作をしてしまわないよう、点火スイッチが重い「チャイルドレジスタンス機能」付きです。

フィールドライター ST-488

炎はターボ式ではないため、ランタンのマントル着火には安心して使用できます。

【フィールドライター ST-488】
サイズ:幅39×奥行25×高さ264mm
重量:52g

ガス容量:約2.6g
価格:オープン価格
2022年2月21日発売予定

キャンプがもっと快適に楽しくなる新製品ぞろいでした!

soto 2022年新作

開発者の方たちと話していると楽しさ、使いやすさにとことん追求する姿勢が心地よくて。やはりSOTO製品、「さすが」と思わせる発想の数々でした。すぐにでもフィールドで試してみたいものばかり!

今回ご紹介した製品発売までにさらに改良が重ねられるそうです。どのような仕上がりになるのか発売まで想像力は膨らむばかりですが、楽しみに待ちましょう!

※掲載商品は試作品のため、予告なく仕様(デザイン・スペック)が変更となる恐れがあります。ご了承くださいませ。

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