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コールマンが長年選ばれてきた理由とは?歴史が語る信頼のギアたち(3ページ目)

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オートキャンプブームの到来


その後もコールマンジャパンは、次々に日本市場に合わせた製品を販売開始。その中でも1990年代の第一次キャンプブームを後押ししたと言われているのが、ツーバーナーです。

1990年代は車を利用したオートキャンプが大きく発展するなかで、様々なギアを持ち込むというスタイルが出てきたころ。キャンプの食事と言えばカレーやBBQというイメージが強かったなか、ツーバーナーを持ち込めば屋外でもいろいろなメニューを作ることができるという提案がキャンプの裾野を広げました。

もちろん今でもツーバーナーはファミリーキャンパーに大人気のアイテム。現行モデルの413Hパワーハウスツーバーナーは、火力が強く、ホワイトガソリン燃料式なので経済性にも優れています。

コールマンの描く未来

今年120周年の節目を迎え、来年には新しい時代に突入するコールマン。これまで質の高い製品でアウトドアブームを牽引してきた中で、20年以上にわたって日本で続けてきたCSR活動や災害支援活動も時代の変化に合わせてさらに進化。

「未来を照らそうプロジェクト」を立ち上げて、「子どもたちのためにできること」「災害支援」「環境保全」の3つをテーマに取り組んでいくそうです。

具体的には、より多くの子どもたちに自然体験をしてもらうため、子どもを対象とした野外活動を積極的にサポート。そして、阪神淡路大震災以降、大きな災害時にテントや寝袋、LEDランタンなどを提供してきた経験を踏まえて、万一の場合に備えた在庫の確保。さらに、直営店でのガスカートリッジ回収やごみの分別、リサイクルなどの自然保護の啓発活動などとなっています。

「愛着を持って道具を大切に使ってほしい」コールマンの思い

今年、発売されるとすぐに売り切れとなった120周年モデル「The Red」シリーズ。このシリーズはコールマンの原点とも言えるカラー(ランタン・200Aに使用されていたコールマンクラシックレッド)を採用しているだけでなく、コールマンの「愛着を持って道具を大切に使ってほしい」という思いがこめられているそうです。

愛着を持って長く使うことで、そのアイテムは結果的に環境にも優しい製品になります。信頼される高品質なブランドだからこそできる、親から子、またその子どもへと引き継げる製品を今後も大切にしていきたいですね。

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