次のキャンプはコレ！満足度120%のスケジュール例を公開します（3ページ目）

朝は4時起き。あたりもまだ暗いころにキャンプ場を出発し、遊漁権の購入へ。ふと湖畔を覗くと、早朝で活性が上がっているのか近くの水面で魚がライズしています。

この機会を逃さないため、さっそく近場の湖畔へ降りて朝の第一投。

中禅寺湖には大きなレイクトラウトから小さなヒメマスやウグイまで多種多様な魚が生息しているとのことで、どんな魚が釣れるのか期待が高まります。

シマノ

使用した釣り具は、シマノのカーディフ（CARDIFF）シリーズ。トラウト専用ロッドとリールですが、もちろん釣り初心者の方は汎用性の高い釣り道具でチャレンジしても釣れる可能性はありますよ。

小雨の降る中、キャストを繰り返し、ルアーで魚を誘います。

シマノ

見えない水中の地形と魚の動きを想像しながらリールを巻き、指先に伝わる変化を見逃さないように集中。

釣りは自然と向き合う頭脳戦。サイクリングの爽快感とは違い、ゲーム性のある面白さが魅力です。

開始早々釣れたのは、ウグイという魚種。今回はリリースすることにして、釣りを続けます。

シマノ

その後も何匹かウグイが釣れ続けますが、太陽も上ってきたところで、キャンプ場へ戻へることに。

早朝の釣りとはいえ、撤収時間はやや圧迫されることが予想されます。朝食は手軽に済ませましょう。少ない食器で済ませる、家に帰ってから洗い物をするなど、時間の節約を工夫してみてください。

全ての撤収を終えて定刻どおりにチェックアウト。もう少し余裕が欲しいときは、レイトチェックアウトができるか、2日目をデイキャンプ料金で延長できるかなどをキャンプ場に確認してみましょう。

「キャンプ × 釣り × 自転車」なら満足度が上がるぞ！

1泊2日のキャンプに釣りを自転車を盛り込む。最初は詰め込み過ぎな印象があったかもしれませんが、実際のスケジュール例をご覧になってどうでしょうか？　これなら無理なく、実現ができそうですよね。

今回のキャンプで活躍したシマノは、なんと今年で100周年。多くの人に愛され続けた老舗ブランドの力を借りて、満足度120％のキャンプを目指しましょう！